今日は、新年ということもあるので、地域コミュニティづくりワーキンググループの討議内容についての意見を述べてみたいと思います。
今回は、今後のワーキンググループの討議の方向性への提案と個人的に前回提案した公園を拠点とする「ご近所の社・杜づくり」を目指すことに至った経緯なども提示できればと思っています。
課題の発見へのワーキンググループの討議項目を考える:
(課題への意識化に向けて)
「地域コミュニティづくり」ワーキンググループでは、地域コミュニティづくりの「課題」と「その解決への方向性の摸索」を以下の項目に分けて、討議・検討いくのが良いのではないかと思います。ご意見も色々いただければ幸いです。
1)地域コミュニティヴィジョンの不在
(どういった地域コミュニティのヴィジョンを提示するか)>
2)地域の仲間たちの発見
(誰に働きかけていくのか)
3)コミュニティ拠点の不在
(何処をコミュニティの拠点・集う場所とするか)
4)コミュニケートするための手法の不在
(どのような方法で働きかけていくか)
以下、それぞれの課題についての実情把握と学び、新たな提案と活動計画立案へと進めていければと思います。
公園を拠点としたコミュニティづくりへの提案は、この3)にある拠点の不足と「町会などの寄りあう場所の不在」「公民館の機能低下・高齢者向けの立ち寄りどころづくりの画一化による機能不全」「より幅広い世代が利用できる機能のある拠点の不在」という内容から、導き出したプランです。
部会の方々に限らず、多くの方々のご意見をいただければ幸いです。