栗山公園調査:植栽調査「台風後の臨時調査」

台風24号の猛威は、栗山公園でも大きな被害をもたらしました。短い時間の臨時調査なので一部を確認しただけです。既に市の環境政策課の注意表示もあったので、市の公園係には報告されていると思いますが、根本からの完全な倒木が4本もありました。枝が折れて、落ちているのものは、センダンやエノキなど数知れずという感じですが、大木が根元からというものだけ、ご報告します。

西南角のサルスベリ

何か月か前にご紹介した、赤い花の開花していたサルスベリです。完全に根元から、倒れたようです。環境政策課の注意喚起のパイロンが建ててあったので、市に報告はされ、現状認識はしているようです。

池の北側の二股のエノキ
真横に倒れ、道をふさぐ様になったエノキ

池の北側の二股になっていたエノキの大木が真ん中から、分かれるように倒れ、左側のエノキは、完全に道をふさぐ様に倒木しています。

また、写真には無いのですが、夏にご紹介した公園東側のセンダンの幼木(3本、ヒコバエからの成長したもの)の北側の1本が根元から、折れたようです。

枝が折れて、ぶら下がったり、落ちているものは数知れずありました。ただ、根本からの倒木は、この4本だけです。だけというよりは、4本も一気に倒木したのは、初めてです。この公園だけでなく、市内の公園の現状が心配です。

ご報告まで。

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