小金井市議会12月議会一般質問の最終日 第2弾は、湯澤綾子議員、渡辺大三議員、森戸洋子議員の3名です。
Web傍聴をされる方は、湯澤議員は、11:30過ぎ頃からの質問予定だと思われますので、こちらの動画ファイルをご覧ください。
＜湯澤綾子議員の一般質問の通告内容と傍聴準備＞
湯澤議員の最初の質問は、私営バスの減便によるCoCoバス(中町循環)の乗客数変化を考慮して、CoCoバスでの席を譲るような行動を促す施策を求められるようです。単に市側に施策を考えろと指摘されるのか、具体的な施策を提案されるのかは不明です。
2番目の質問は、市役所の内部統制という課題ですが、漠然としているので良く解りません。これも本人の資料や市側に提出を求めた資料が不明なこともあり、傍聴してみないと解らないようです。
＜渡辺大三議員の一般質問の通告内容と傍聴準備＞
渡辺大三議員のWeb傍聴は、こちらの動画ファイルをご覧ください。
渡辺議員には、質問前に議場で配布される本人資料の提示をいただいていますので、以下に質問内容と合わせて、ご紹介していきます。
質問内容は1件で、「まちづくり提案」(都市景観や利便性の向上というテーマ)という議員側からの提案です。
その1は、駅周年の都市景観の向上という提案です。本人資料は以下のものです。
その2は、中央線高架下の歩道の整備への提案です。以下の本人資料を提供していただきました。
その3は、都市公園の枯れ死した樹木の伐根や植え替えの計画的な推進の提案です。この件での資料はいただきませんでした。現状のデータとしては、本年の台風24号などでの倒木などの市内の公園の被害データなどを参考にされるのかもしれませんが、予算規模も想定されてのものでしょうか。不明です。同台風被害の資料は、こちらからご覧いただけます。
その4は、施設や道路などの不具合をメールにて、市民に知らせる取り組み提案です。具体的に以下の資料にあるシステムを提案されるようです。
渡辺大三議員の質問は以上です。
＜森戸洋子議員の一般質問の通告内容と傍聴準備＞
森戸議員のWeb傍聴は、こちらの動画ファイルをご覧ください。
最後の質問者は、森戸議員です。最初の質問は、新庁舎の建設に伴い廃止されようとしているリサイクル事業所の存続を求めるものです。リサイクル品の展示場の企画などにも触れ、その価値の訴求と存続を求めています。
2番目の質問は、市の行財政について、「まち・ひと・しごと創生総合戦略」などで策定された長期基本計画の「小金井市しあわせプラン」の実施計画の不備(商業、障害者福祉などの事業の記述がない点)を指摘されています。この「しあわせプラン」の後期基本計画はこちらから、ダウンロードしてご覧いただけます。
また、行財政改革についても市民の理解が得られない、犠牲や負担が重いとされて、見直しを求められています。こうした現状(理解が得られない、犠牲や負担が重いという事実関係)に関する資料が提示されるのでしょうか？是非、傍聴してみたいと思います。この行財政改革の平成30年のアクションプランは、こちら。また、全体の計画「行財政改革2020」については、こちらをご覧ください。
＜その12、12月一般質問傍聴準備 了＞