小金井市議会傍聴環境づくり:2020年9月議会>予算特別委員会の緊急傍聴へ

2020年9月16日予算特別委員会:行政提示資料あり(公開中)

なんと片山市議からの情報で、この16日予算特別委員会に関しては、行政提示資料が公式サイト上に公開されていることを知りました!!びっくりです。うれしい反面、このページでは、対応しきれません。兎に角提示された資料の概要を以下にお知らせするとともに当該PDFファイルを手元にWeb傍聴されることをお勧めします!

是非この予算特別委員会は、週末Web傍聴でも資料と並行して見やすいようにサイト構築をしてご提供したいと思います。乞うご期待ください!

資料PDFは、市の公式サイトのこちらから、ダウンロード可能です。

資料の概要一覧は以下の通りです。PDFは大きなファイルなので順番に並んでいるので、審議に合わせて当該資料をご覧ください。

中継動画は、こちらをご覧ください。

<9月18日更新>

予算特別委員会の事後Web傍聴用には、動画ファイルは、以下をご覧ください。

10:00~12:59~15:29~

小金井市環境市民会議定例会を受けて

2020年9月15日市民会議定例会開催報告

コロナ禍での、Zoom会議なども駆使しての久しぶりの定例会開催でした。第3次環境基本計画における「環境市民会議」の立ち位置、役割などの討議(というよりは、各参加者の意見表明)が行われました。普段の恒例の運営会以外の顔ぶれで幾分違った意見もあるものの、基本は、本来の環境市民会議の「市民団体のネットワーク推進」という活動目的を再度、推進すべきという意見に終始しました。もちろん、今まで推進しようとして、できてこなかったという反省の上に立ってのものです。結論は、もっと事務局機能を行政に費用、人的支援をもらえないと継続できないという執行部の従来からの意見を再確認し、参加した環境政策課の職員に再度、持ち帰って検討してほしいというものでした。市議でもある会員からは、正式な予算要求を陳応すべきという具体的な意見もでました。

生活環境部会の活動に参加、支援いただいている皆様には日ごろより、お話していた市民会議の基本的なビジョン(すべての市内に居住する人・市民のみでない、通勤、通学する人やその所属する団体も含めた環境保全と改善活動)と方向性を再度提案するにとどまりました。参会者は、皆、「そうしたビジョンを掲げたからといってどうなるの?」といった表情の会員が多いようでした。高齢化、マンネリ化などいろいろ理由は延べられますが、全ては基本ビジョンに従った計画づくり、組織化ができていないことの意味は伝わらなかったようです。残念です。

これからも、本部会では、このビジョンを元に地道に作業を積み重ねていきましょう。

ごみ対策ワーキンググループ:市民活動連携プロジェクト>HDMを進める会の活動報告

2020年8月定例会:第2弾報告

第2弾報告では、小金井市のリサイクルセンター閉鎖と継続の市議会採択に伴い、当面の行政の方針として、常設施設ではない、リユース品の販売などの方針から、近隣自治体の同様のリユース品取り扱い事例<加藤氏提供>を学習

多摩地域における常設ではないリユース品の取り扱い
(各市町村の一般廃棄物基本計画から参照、転載)

<昭島市(042‐546‐5300)>

*再生可能な粗大ごみは、環境コミュニケーションセンター棟で修理し市民に無料で提供
*リサイクルショップやフリーマーケット等の活用
*製品の買い替え時の下取り、不要品の引き取り、中古製品または中古部品の販売、リサイクルショップの利用など、使用済み製品の再使用を勧めます(65ページ)

<追加情報:ごみ対策ワーキンググループより:昭島市のリサイクル通信を以下から、ダウンロードしてご覧いただけます。また、環境コミュニケーションセンターの情報は、こちらから

<東久留米市(042‐473‐2117)>

*不用品の交換や譲渡などリユースを推進する(32ページ)

<稲城市(042‐378‐2111)>

*再使用については、市内のリサイクルショップが減少していることから、ほかに再使用を促進する方法を検討していく必要があります(27ページ)
*市役所の不用品交換コーナー(掲示板)、市内外で開催されるリサイクルショップ、ガレージマーケットなどのリユースに関する情報を収集し、広報などで提供します。また、「おもちゃの病院事業」を継続的に開催し、利用者を増やします。
*市民まつりや地域まつりなどのイベントでは、フリーマーケットを開催するとともに、リユース食器の利用促進を検討します(43ページ)

<武蔵村山市(042‐565‐1111)>

*再生品を利用する意義や販売店に関する情報の提供(41ページ)*再生品を取り扱うよう販売事業者への啓発(41ページ)

<東大和市(042‐563‐2111)>

〇東大和市ゴミゼロプラン概要版>こちらから

*不要となったものは、フリーマーケットやリサイクルショップなどを利用し、再使用に努める(6ページ)
*リサイクル施設(缶・ペットボトル・粗大ごみ)で程度の良い木製品については、簡単な補修を行い、行事の開催時に市民へ無料で配布している。(13ページ)
*再生品利用促進を図るため、市民へのリサイクル製品の利用促進に向けた説明会等を開催する(28ページ)

<清瀬市(042‐492‐5111)>

*不用品の交換等によるリサイクルの推進に向けて、フリーマーケット、バザー等の情報提供を行うとともに、イベント開催を支援する(38ページ)

<あきる野市(042‐558‐1830)>

*リサイクル活動の推進、リサイクルシステムの充実
*市民、事業者,行政が協力し、リサイクル可能なものが資源として収集され活用されるシステムの充実を図ります(15ページ)
あきる野環境フェスティバルの実施、リサイクル品再利用コーナー無料抽選会(25ページ)
*市民の役割:不用品の再利用、再生品の利用拡大(62ページ)

<狛江市(03‐3488‐5300)>

*多様なリサイクルルートの確保(32ページ)
*資源物集団回収事業、生ごみ、植木せん定枝、各種リサイクル(家電、パソコンなど)の項目があるが、リユース(品)についての施策はない。

<第3弾へ>

ごみ対策ワーキンググループ:市民活動連携プロジェクト>HDMを進める会の活動報告

2020年8月定例会:第1弾

8月・ごみ・生ごみの動き

リサイクル事業所の継続・存続で建設環境委員会の方と懇談

7月13日(月)、建設環境委員7名とごみ減量とリサイクルを考える会11名がリサイクル事業所の継続・存続について懇談会をもちました。会からは、8月末で閉じられようとしていることに対して、当面現行の事業規模で継続する、早急にリサイクル事業整備計画を策定するなどを訴えました。

出席した議員からは、「継続・存続を求めている」「要望に応えたい」「市が考えている以上のことが必要」「リサイクル事業のあり方を研究したい」「お話はよりよく分かった」など前向きな発言がありました。

ごみ対策課長とHDM進める会との懇談会

7月15日(水)、深沢ごみ対策課長HDMメンバー3人がごみ問題について広く懇談をしました。

HDMからは、三市ごみ減量市民会議の提言で「HDMシステム」も検討項目に入っている。HDMシステムについては、市と導入について2年余り検討してきた経過があり、実情や資料等もあるので協力していきたい。リサクル事業所は存続を要望、土曜生ごみ投入市民活動は市の事業として位置付けてほしい。また現在のコロナ対策として、「消毒液提供」をお願いする。その他食用廃油の行政回収、事業系ごみの減量施策、食品ロス削減計画、紙おむつ行政回収の検討、新可燃ごみ処理施設での水銀事故と対策、新型コロナ感染拡大に伴うごみへの影響と対策について市としての見解をお聞きしました。最後に今後とも必要に応じて話し合いをもつことにしました。

第1回廃棄物減量等推進審議会

7月7日、第1回審議会が開かれました。林和夫さんは前期に引き続き審議委員に、会長は、渡辺浩帝京大教授(元会長)副会長は、大江宏元亜細亜大学教授になられました。

コロナ問題では5月の前年同比で可燃ごみ7%増、不燃ごみ17%増、プラごみ6%増となった。事業系ごみ量は、広域支援終了に伴い市への搬入が増え月100t程度になる予想(前年度は月32.5t)。新可燃ごみ処理施設での水銀事故は6月26日深夜から公害防止基準値(50㎍/㎥)を超えた146㎍/㎥を検出。水銀体温計などが混入したのではないかとしている。8月の市報では市民に注意喚起すると言う。なお基準値を24時間で場合は工場のストップなるが、一時的なので工場の稼働は止めなかった。

小金井市食品ロス削減認定8店舗

今年2月小金井市の食品ロス削減推進協力店・事業所認定制度は開始されました。7月までに8店舗が認定されました。認定要件及び認定店舗以下。

食品ロス削減推進協力店

  1. ハーフサイズ、小盛など利用者の要望に合わせた少量の飲食物提供
  2. 注文受付時に適量注文呼びかけ
  3. 宴会時に食べ残しを減らす呼びかけ
  4. 利用者に食べきりの促進啓発活動
  5. 食べ残し削減ポスター提示
  6. ばら売り及び量売り推進
  7. 消費期限間近な食料品の値引き
  8. フォードドライブへの協力
  9. 食材を無駄にしないレシピ又は食品を有効に活用するレシピの提供

食品ロス削減協力事業所

  1. 宴会時における食べ残しを減らす呼びかけ
  2. 事業所内における食べきり促進の啓発
  3. 事業所外に向けた食べ残し削減の広報
  4. 前号の他、事業所において食品ロス及び食べ残し削減に特に貢献していると認められる活動

認定式を終えた4店舗(7/17現在)

*割烹竹 バンブー(前原5)
*割烹真澄(本町5)
*へんくつ屋(貫井北3)
*手料理れいこ(本町1)

第2弾へ

小金井市審議会傍聴環境づくり:開催情報の告知状況調査>第47弾

2020年9月第3弾:9月15日市報発行時点

前回の9月11日の臨時調査での告知時期が開催時期の直前という審議会がコロナ禍で増え、傍聴も難しくなりつつある現状報告は、9月後半の市報に10月開催の審議会が一つしか、掲載されていないという事態にも見ることができます。10月1日市報でしか、10月の開催情報は見れず、公式サイトをこまめにチェックしておかないと傍聴が難しくなることが予想されます。

開催日の誤記(カレンダー)や掲載日誤記(公式サイト開催予定ページ)なども目立ち、かなり事務作業が委員間での開催日程調整だけでなく、広報事務でも混乱しているようです。

会議名称市報告示公式サイト:新着情報:イベントカレンダー:審議会開催予定
いじめ防止条例策定委員会〇9/1掲載(9/14開催)〇8/27掲載
緑の基本計画策定委員会〇9/1掲載(9/15開催)〇8/27掲載
公民館運営審議会〇9/1掲載(9/17開催)〇8/27掲載
地域自立支援協議会〇9/1掲載(9/23開催)
市民協働推進委員会〇9/7掲載(9/14開催)
市民交流センター運営協議会〇9/15掲載(9/17開催)〇9/11掲載
都市計画マスタープラン策定委員会〇9/15掲載(9/24開催)〇9/26開催?
保育計画策定委員会〇9/15掲載(9/24開催)〇9/10掲載
地球温暖化対策地域推進計画策定検討委員会〇9/15掲載(9/29開催)
教育プラン検討会議〇9/15掲載(9/29開催)
行財政改革市民会議〇9/7掲載〇9/14掲載>誤記で、実際は9/7掲載(9/14開催)要先日までの事前傍聴予約
行財政改革市民会議〇9/15掲載(9/30開催)
長期計画審議会〇9/7掲載(10/16開催)

小金井市議会傍聴環境づくり:2020年9月議会一般質問>週末Web傍聴:第1日目9月4日事後編

2020年9月4日の一般質問:事後編

下の一覧の各市議の名前から、当該動画ファイルにリンクしています。ファイルが2つに渡っている市議もありますのでご注意ください。:6人目の沖浦市議からは、この日の質問では、唯一資料提示をいただいているので、別に資料掲示ページを作成していますので、より傍聴をわかりやすくできるページにリンクしています。傍聴ファイルと並行して、資料をご覧いただくとよりわかりやすいと思います。

一般質問  令和2年9月4日(10:00~)
発言順議員名発言内容
1 10:00~吹春やすたか〇市長の市政運営について問う(公約について)
〇市の魅力発信について
〇地域の交通について(乗合タクシー導入)
〇防災について(避難と避難所や災害対策などの見直し)
2 10:48~村山ひでき〇コロナ禍における災害対策(新たに作成された災害マニュアルの確認)・自主避難所の運営体制
〇動物愛護法改正による影響について(鳩被害/ペットショップへの指導)
3 11:37~(前編)、13:07~(後編)鈴木成夫鈴木成夫・前編鈴木成夫・後編〇新型コロナウィルス感染症に対応する避難計画の構築を急げ
〇地域防災力維持のために努力を
4 13:41~岸田正義〇教育:小中学校の水泳授業について
〇まちづくり:アニメを活用した地域活性化について
5 14:19~小林正樹〇市民通用システムの導入を
〇コロナ禍における小中学校の暑さ対策について
〇「多死社会」へ向けた対応について(行政サービスの拡充:エンディングノート、「おくやみ窓口」による死後手続きの簡素化他)
6 15:45~沖浦あつし資料掲示ページへ〇見守りシール事業について(現状と今後)
〇学校施設の開放について
〇第一小学校校庭の(遊び場)開放について
〇コミュニケーション支援について(高次脳機能障害者に支援ボードの作成・導入を)

7日以降の一般質問は、来週末の週末Web傍聴をご利用ください!