2021年12月20日:目視調査
農工大通りに面した小金井市消防団第三分団に隣接した児童遊園(L字型の土地)で、通りに面した北側のスペースは、砂利で整地され、第三分団が駐車場として利用しているようです。
現状では、消防団第三分団の駐車場としてのみ利用されているようです。分団の前に車を止めると消防車の出入りができないためにこの場所を利用しているようです。
実は、環境楽習館の最初の建設候補地でした。農工大通りを挟んで、北東に公園が立地しています。第三分団の東隣りは、朝日新聞販売所(現在閉鎖し、2階が教室として使われているのです。)になります。大きな桜の大木があり、春には花見に最高です。この付近は、以前から、井戸が多く、東京都水道局のこの南側にある施設で地下水をくみ上げ、水源として利用しています。防災用の給水設備などを準備できる環境かもしれません。
西側と北側は、低い生垣ですが、南側と東側は、フェンス(分団との間)やブロック塀(民家との東側の境)になっています。
L字のスペース(第三分団の建物の南側)も整地されていて、きれいに落ち葉なども片付けられていました。数本の灌木がある程度で、下草はありません。
東側と南側に民家が接しています。東側の民家との境は、ブロック塀で、民家の南西角の部屋の窓から、このスペースは見ることができるようです。南側に接している民家は、灌木で小さな窓から見える程度のようです。整地されており、下草もありません。第3分団の建物との境は、スチールのフェンスです。