市議会傍聴環境づくり:平成30年度第4回12月議会傍聴準備 その11

一般質問の最終日、6日は、5名の市議(田頭祐子、渡辺ふき子、湯沢綾子、渡辺大三、森戸洋子)が質問されます。

3日目の第一弾は、田頭祐子議員と渡辺ふき子議員です。

動画ファイルは、こちらからご覧ください。

<田頭祐子議員の一般質問の通告内容と傍聴準備>

田頭議員の第1番目の質問は、「魅力的な図書館を整備して、健康長寿のまちづくりを」というものです。具体的には、健康長寿に図書館利用促進が効果的という最近のニュースや研究発表などから、他市の事例も交えて、図書館利用促進の提案をされるようです。同時に学校司書配置などの充実も述べられる予定のようです。小金井市立図書館の公式サイトのこちらには、図書館協議会の答申などの情報が掲載されています。現在も新たな運営の指針の策定が進められています。興味のある方は、小金井市公式サイトや市報で告知される「図書館協議会」の開催予定をご覧の上、傍聴されるのも良いかもしれません。過去の会議録も小金井市立図書館の公式サイトから、ご覧いただけます。

第2番目の質問は、「男女共同参画社会」という課題で特定事業主行動計画(女性活躍計画)での課題提出や数値目標の設定ができているかを問いかけています。小金井市の特定事業主行動計画に関する情報は、こちらからご覧いただけます。加えて、市職員や非正規職員の女性職員への対応を求めての発言がなされるようです。

<渡辺ふき子議員の一般質問の通告内容と傍聴準備>

渡辺ふき渡辺

渡辺ふき子議員の最初の質問は、消費税導入に伴う、軽減税率導入の準備などについてです。

2番目は、名勝小金井桜を通じた友好都市締結を奈良県吉野や茨木県桜川、岩手県北上市などへと広げ、防災協定締結などを含めた市民交流と行政側の活用推進を提案されているようです。既に小金井市は、伊豆七島の三宅島(三宅村)との友好都市締結をしており、その活用も進めていますが、そうした活動の利点や課題をもう一度整理した上で検討出来たら、良いかもしれません。それには、まず、玉川上水の名称小金井桜を小金井桜を共有し、保全仮を協働すべき近隣自治体(小平市、武蔵野市)できちんと連携して推進してからかもしれません。アドバルーンを上げる前に必要なことがありそうです。

現在、名勝小金井桜の保全活動は、東京都の教育庁と連携して、小金井市を推進のモデル地区とはしたものの、近隣自治体(小平市や武蔵野市)と連携して、推進するまでには至っていないのが現状です。一歩ずつ地固めをしていく必要の方が必要かもしれませんね。

<その11 了 その12へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください