2019年6月5日一般質問:渡辺ふき子市議:事後編
一般質問2日目、4番手は、渡辺ふき子市議です。通告内容は、以下の通りです。
質問は、上記、動画ファイルの1:00:00頃から開始されます。
1.医療的ケア児への支援
①就学前教育・保育について
市の現状報告では、30年度では、医療的ケアが必要な児童の相談などは、2名とのみだった答えられています。その実数は、公立保育園だけでの数字なので実態把握、支援の拡大、公立以外の保育園でも必要なのではないかと小金井市での受け入れ体制づくりなど将来対策なども質問されています。
②学齢期における支援について
今年度からは、医療的ケア児への対応として、市立小学校に訪問看護師の巡回が始まるので、期待していることと、特別支援学校の児童(東京都の複籍制度等)や公立学校での現状を確認されています。自立支援課他が答弁されています。(東京都の複籍制度についての情報は、こちらをご覧ください。)
③卒業後の地域とのつながりについて
加えて、保護者の負担を減らすために看護師の配置・支援が重要だと強調されています。ガイドラインの作成についても提案されています。これについては、自立支援課は、平成31年の医療的ケア児への総合支援事業の実施についての厚生労働省の発表を説明されています。厚生労働省の同支援についての情報は、こちらをご覧ください。
2.妊婦支援などについて
①相談窓口の設置や情報提供について
以前に渡辺市議が東京都の不妊治療情報とのリンクをお願いされていたようですが、実際に実現していないようです。東京都の「不妊・不育ホットライン」に関する情報は、こちらをご覧ください。結果、遅れてしまったが、福祉保健部長が前向きにこちらのページへのリンクを貼ることを検討すると答弁されています。
②妊婦支援に小金井市独自の治療費の助成へ
国や東京都のこうした不妊治療への助成の実態を説明されて、小金井で独自に実施できないかを質問されています。小金井での検討のために近郊他市の助成実態を資料提出(配布)されているようですが、残念ながら、ここではご覧いただけません。
3.小児がんの網膜芽細胞腫の早期発見のために
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