第3段階は、感染状況の推移で設計してきました。第4段階は、こうした推移に合わせての各区や市町村での情報提供はどのようになっており、いかに都の発表とのずれがあるかも見ていきたいと思います。最終的には、各区・市町村のあるべき情報公開へと視点を進めていきたいと思っています。
最初に東京都の報告(従来からの形式のもの)を掲載した上で、その後、特徴的に推移している区や市町村での情報を掲載していきます。
<10月24日報告>
100名超えが続きます。退院・療養中止も多いのですが、入院患者数や自宅療養者は増えてしまいました。一進一退ということでしょう。
22日の感染者増加数:
千代田区:2、中央区:6、港区:9、新宿区:11、文京区:2、墨田区:1、江東区:5、品川区:13、目黒区:3、大田区:10、世田谷区:17、渋谷区:2、中野区:4、杉並区:7、豊島区:8、北区:4、荒川区:4、板橋区:10、練馬区:14、足立区:11、葛飾区:4、江戸川区:6、八王子市:4、武蔵野市:1、三鷹市:3、府中市:3、調布市:1、町田市:1、小金井市:2、日野市:1、国立市:1、稲城市:1、羽村町:1、西東京市:1、都外:11
計185名
23日の感染者増加数:
186名(濃厚接触者:75名、調査中:111名、10代:8名、20-30名:78名、40-60代:75名、70-90代:25名)
<10月23日:新判断基準での報告>
検査数は減り、移動平均での入院患者は増えています。市内感染要注意ということです。
<10月23日報告>
2日続けて100名超えが継続。退院・療養中止者も200名超えなので、入院患者も50名近く減りました。
21日の感染者増加数:
中央区:1、港区:7、文京区:4、台東区:2、墨田区:6、江東区:4、品川区:5、目黒区:2、大田区:13、世田谷区:14、渋谷区:1、杉並区:7、豊島区:8、北区:4、荒川区:2、板橋区:5、練馬区:15、足立区:7、葛飾区:6、江戸川区:1、立川市:1、武蔵野市:1、三鷹市:1、調布市:1、町田市:4、小金井市:3、東村山市:1、国立市:1、狛江市:2、東久留米市:2、西東京市:4、都外:15
計150名
22日の感染者増加数:
185名(濃厚接触者:71名、調査中:114名、10歳未満:3名、10代:12名、2-30代:84名、40-60代:70名、70-90代:16名)
<10月22日:新判断基準での報告>
陽性率が再度、下がりつつあるのが好材料でしょうか?ヨーロッパなどでの感染拡大のニュースを聞くたびにまだまだ、海外渡航は難しいことが感じられます。イタリアに住む友人のことが気になります。
<10月22日報告>
20-21日と100名超えです。200名近い退院・療養中止者のおけかげで入院患者も900名近くまで減りました。濃厚接触者より、調査中という市内感染が拡大しているのが心配の種です。
20日の感染者増加数:
千代田区:2、港区:5、新宿区:4、文京区:3、台東区:1、墨田区:3、品川区:5、目黒区:3、大田区:11、世田谷区:24、渋谷区:3、中野区:8、杉並区:7、豊島区:2、北区:4、板橋区:5、練馬区:9、足立区:5、葛飾区:2、江戸川区:4、八王子市:3、立川市:1、武蔵野市:4、三鷹市:3、調布市:1、町田市:3、小金井市:1、日野市:1、武蔵村山市:1、多摩市:1、西東京市:1、都外:7
計139名
21日の感染者増加数:
150名(濃厚接触者:57名、調査中:93名、10歳未満:5名、10代:1名、20-30代:65名、40-60代:57名、70-90代:22名)
<10月21日:新判断基準での報告>
このまま、検査数が増えても、入院患者が減ることを期待するばかりです。
<10月21日報告>
20日には再度、100名を超える新規感染者でした。200名を超える退院・療養中止者で、新規陽性者にも関わらず、入院患者は、1,000名を切る規模となりました。濃厚接触者より、調査中の市中感染が増えつつあるのは、感染経路を特定することのできない感染が多いことと示しています。
19日の感染者増加数:
中央区:4、港区:2、新宿区:8、墨田区:1、江東区:3、品川区:2、目黒区:2、大田区:8、世田谷区:3、中野区:7、杉並区:3、豊島区:1、荒川区:7、練馬区:3、足立区:4、江戸川区:3、立川市:3、武蔵野市:1、三鷹市:1、調布市:1、小平市:1、国分寺市:1、東大和市:1、都外:8
計78名
20日の感染者増加数:
139名(濃厚接触者:56名、調査中:83名、10歳未満:2名、10代:6名、20-30代:66名、40-60代:52名、70-90代:13名)
<10月20日:新判断基準の報告>
検査人数の増加と陽性率の低下を願うばかりです。
<10月20日報告>
毎週、週明けの検査数に応じた陽性者減が19日には、100名切れを記録することになりました。20-30代とほとんど同数の40-60代感染者が不安材料ですが、平日の検査数も含め、今後を注視していくひつようがあります。200名以上の退院・療養中止者があるにもかかわらず、入院患者数は増加のままです。療養者が発症していないことを祈ります。
18日の感染者増加数:
千代田区:2、中央区:4、港区:8、新宿区:11、文京区:1、台東区:8、墨田区:4、江東区:3、品川区:5、目黒区:1、大田区:11、渋谷区:6、中野区:8、杉並区:7、豊島区:1、北区:2、荒川区:1、板橋区:2、練馬区:13、足立区:5、葛飾区:7、八王子市:2、立川市:1、武蔵野市:1、三鷹市:2、府中市:2、調布市:1、町田市:2、小金井市:1、あきる野市:1、西東京市:2、都外:5
計132名
19日の感染者増加数:
78名(濃厚接触者:42名、調査中:36名、10歳未満:1名、10代、3名、20-30代:38名、40-60代:31名、70-80代:5名)
<10月19日:新判断基準での報告>
幾分検査数が増えましたが、陽性率は3.9%と高止まりです。
<10月19日報告>
17日、200名超えのエリア詳細が以下、確認できました。大田区30名は、こちらの公式サイトの情報にもあるように区内の高齢者施設や事業所での感染のようです。区施設での感染については、詳細告知されておりは小中学校や保育所での感染例があるようですが、クラスターとはなっていないようです。残念ながら事業所の感染報告は掲載されていません。10名超えの区が9区となっています。市部では、武蔵野市の8名は、東京都の公表基準と合わせているために17日段階での8名の詳細については公表されておらず、クラスターかどうかもわかりません。隣の三鷹市でも6名と急増しているのと関連しているのかどうかも不明です。三鷹市も同様に東京都の発表に合わせているので、現状では、15日ぐらいまでの発生状況しか、公開していません。都全体でも入院患者が1日で60名ほど増え、再度1,000名超えとなり、改善傾向でないことがわかります。
17日の感染者増加数:
千代田区:2、中央区:4、港区:10、新宿区:13、文京区:5、台東区:2、墨田区:1、江東区:5、品川区:11、目黒区:8、大田区:30、世田谷区:20、渋谷区:5、中野区:8、杉並区:3、豊島区:4、北区:10、荒川区:5、板橋区:10、練馬区:6、足立区:12、葛飾区:10、江戸川区:4、武蔵野市:8、三鷹市:6、青梅市:1、府中市:4、昭島市:1、調布市:2、町田市:2、小平市:1、東村山市:1、国分寺市:3、狛江市:1、東大和市:1、東久留米市:1、羽村町:1、西東京市:1、都外:12
計235名
18日の感染者増加数:
132名(濃厚接触者:53名、調査中:79名、10歳未満、3名、10代:4名、20-30代:53名、40-60代:57名、70-90代:15名)
<10月18日:新判断基準での報告>
陽性率が4%を維持しており、尚且つ、検査数は増加していません。
<10月18日報告>
16から17日とやはり200名超えになりました。10名超えの区が6区と増えました。以前の集団感染報告のあった区以外で、新たに10名超えの杉並区は、区内体育館利用者での発生などが報告されていますが、集団感染としての報告ではないようです。杉並区では、新規感染者数と一緒に退院者数も明示して、比較しています。詳細は、こちらでご覧いただけます。全体では、再度入院患者数が1,000名を切りました。
16日の感染者増加数:
中央区:4、港区:9、新宿区:12、文京区:4、台東区:5、墨田区:6、江東区:2、品川区:8、目黒区:3、大田区:12、世田谷区:17、渋谷区:3、中野区:6、杉並区:18、豊島区:1、北区:4、荒川区:1、板橋区:3、練馬区:12、足立区:11、葛飾区:3、江戸川区:6、八王子市:4、立川市:2、武蔵野市:1、調布市:3、町田市:3、小金井市:1、小平市:1、日野市:2、清瀬市:1、武蔵村山市:1、多摩市:1、稲城市:1、西東京市:1、都外:12
計184名
17日の感染者増加数:
235名(濃厚接触者:103名、調査中:132名、10歳未満:6名、10代:13名、20-30代:108名、40-60代:77名、70-90代:21名)
<10月17日:新判断基準での報告>
陽性率が再度4.0%に達する中、感染者数が増えているにも関わらず、移動委平均でも検査数が減ってきているのが不安要因です。
<10月17日報告>
15日の200名超えの要因とされる集団感染は、その一つが大田区の45名が14日に大田区から、こちらで報告されている高齢者介護施設での感染のようです。世田谷区の陽性者は、区の発表からは、連日20名以上の感染として報告されています。また、別途に区内日大の運動部員の感染が60名以上、日大の公式サイトで報告されています。集団感染がその陽性者の総数を押し上げているようです。
15日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:8、港区:15、新宿区:19、文京区:4、台東区:5、墨田区:3、江東区:2、品川区:12、目黒区:7、大田区:45、世田谷区:35、渋谷区:16、中野区:10、杉並区:9、豊島区:8、北区:4、荒川区:4、板橋区:9、練馬区:9、足立区:14、葛飾区:3、江戸川区:6、八王子市:4、立川市:2、武蔵野市:4、三鷹市:1、府中市:2、調布市:2、町田市:3、小平市:1、東村山市:1、狛江市:2、清瀬市:1稲城市:1、都外:13
計284名
16日の感染者増加数:
184名(濃厚接触者:85名、調査中:99名、10歳未満:1名、10代:17名、20-30代:81名、40-60代:70名、70-80代:15名)
<10月16日:新判断基準での報告>
こうした集団感染は感染経路が不明とは思えないのですが、不明者が増加していることに繋がっているのでしょうか?この集団感染の感染元が不明という場合は、どのようにカウントされるのかがわかりません。陽性率も上昇を続けています。
<10月16日報告>
14-15日と100名代から、また200名へと増加しました。ニュースなどによるとクラスター、集団感染が影響しているようです。14日の足立区の場合も先日ご報告した9日の区内医療機関での集団感染(28名)に続いて、区内の有料老人ホームでの12日6名の感染が影響しているようです。足立区の公式サイトでの同情報は、こちらをご覧ください。こうした施設での感染がこれからの大きな課題となります。世田谷区などが実施している医療機関や介護施設での職員検査が求められているのが明らかです。またも、後手後手の対応になるのでしょうか。
14日の感染者増加数:
中央区:1、港区:5、新宿区:3、台東区:5、墨田区:3、江東区:6、品川区:4、目黒区:7、大田区:9、世田谷区:16名、渋谷区:3、中野区:3、杉並区:5、豊島区:3、北区:7、荒川区:6、板橋区:8、練馬区:1、足立区:20、葛飾区:7、江戸川区:11、八王子市:2、武蔵野市:1、三鷹市:2、府中市:2、調布市:5、小平市:3、日野市:1、東村山市:2、福生市:1、狛江市:4、清瀬市:1、東久留米市:1、西東京市:6、都外:13
計177名
15日の感染者増加数:
284名(濃厚接触者:124名、調査中:160名、10歳未満:4名、10代:16名、20-30代:136名、40-60代:93名、70-90代:35名)
<10月15日:新判断基準での報告>
接触歴不明者の増加と陽性率上昇は、クラスター発生につながっているようです。検査人数の上昇が止まっているのが大きな課題です。海外では万単位の検査が実施されているのに比較して、日本の場合は一向に進んでいません。
<10月15日報告>
連日、100名超えは続きますが、退院・療養中止者も毎日200名規模があるので、なんとか入院患者数も再度、1,000名を切ろうとしています。
13日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:4、港区:3、新宿区:8、文京区:2、台東区:1、墨田区:5、江東区:5、品川区:7、目黒区:3、大田区:15、世田谷区:25、渋谷区:7、中野区:1、杉並区:7、豊島区:6、北区:1、荒川区:3、板橋区:8、練馬区:8、足立区:5、葛飾区:6、江戸川区:8、八王子市:2、武蔵野市:5、三鷹市:1府中市:1、小平市:2日野市:1、東村山市:1、西東京市:2、都外:12
計166名
14日の感染者増加数:
177名(濃厚接触者:85名、調査中:92名、10歳未満:2名、10代:16名、20-30代:70名、40-60代:58名、70-90代:31名)
<10月14日:新判断基準での報告>
接触歴不明者の増加と陽性率の上昇が気がかりです。感染経路を追えなくなっている分、どのように気をつけて、家庭内や集団での感染予防するかがより重要になってきています。行政側で制限してきた高齢者施設での面会中止が解除に向かい、それぞれの施設での判断に任されるようになる中、それぞれの面会者側での用心、対策が重要です。
<10月13日報告>
予定通りというのも変ですが、12日は、100名を切る数字でした。退院・療養中止も100名以上なのですが、療養・入院ともに数字が増えています。このまま、微増が続くのは、感染収束とは程遠い状況といえます。常に1,000名近い入院者と700名近い自宅・宿泊療養者が存在する状況が変わらないで継続していくとすれば、大きな問題です。
11日の感染者増加数:
中央区:2、港区:4、新宿区:12、台東区:5、墨田区:4、江東区:7、品川区:8、目黒区:5、大田区:10、世田谷区:2、渋谷区:1、中野区:7、杉並区:4、豊島区:1、北区:5、荒川区:2、板橋区:2、練馬区:10、足立区:9、葛飾区:9、江戸川区:8、三鷹市:1、府中市:1、調布市:3、町田市:1、小平市:1、日野市:3、東村山市:1、清瀬市:3、多摩市:2、稲城市:1、あきる野市:2、西東京市:3、都外:6
計146名
12日の感染者増加数:
78名(濃厚接触者:39名、調査中:39名、10歳未満:2名、10代:3名、20-30代:38名、40-60代:32名、70-80代:3名)
<10月12日:新判断基準での報告>
接触歴不明者が再度、増加比100%超えという市内感染状況です。陽性率も増加に転じました。
<10月12日報告>
11日には100名代にまで減少しました。このままだと12日には週末検査数から100名を切るだろうと予測されます。足立区は、都と同様に週単位での数値報告なので、日毎の変化については、発表していません。ただ、区内病院での28名という集団感染と区内の中学校での生徒の11日感染確認については、報告しています。4日からの発熱のあった学生で、対処方法として、12-14日の3日休業処置で15日再開としています。この数字が都のデータに反映したもののようです。
退院数・療養中止者数が大幅に増えているにも関わらず、入院が増えたのは、新規陽性者からの入院が増えていないので、療養中だった陽性者が入院へと症状が悪化した可能性もあります。心配です。
10日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:3、港区:11、新宿区:4、文京区:5、台東区:5、墨田区:8、江東区:7、品川区:5、目黒区:8、大田区:14、世田谷区:39、渋谷区:3、中野区:5、杉並区:9、豊島区:4、北区:5、荒川区:6、板橋区:9、練馬区:7、足立区:23、葛飾区:8、江戸川区:12、立川市:1、武蔵野市:2、三鷹市:2、府中市:2、昭島市:2、調布市:3、町田市:2、国分寺市:3、狛江市:2、清瀬市:2、東久留米市:2、西東京市:1、都外:14
計249名
11日の感染者増加数:
146名(濃厚接触者:57名、調査中:89名、10歳未満:2名、10代:13名、20-30代:72名、40-60代:48名、70-80代:11名)
<10月11日:新判断基準での報告>
またも接触歴不明者が増加に転じました。入院患者の1,000名超えから、1,100名にならんとしているようです。
<10月11日報告>
昨日は、所用で報告をお休みしたので、1日空けての報告です。9-10日は連続で200名超えです。一時減少した入院患者も療養者も微増傾向です、退院・療養中止者の増加数を超える新規陽性者のためです。
9日の感染者増加数:
中央区:6、港区:8、新宿区:5、文京区:5、台東区:1、墨田区:2、江東区:6、品川区:17、目黒区:11、大田区:13、世田谷区:20、渋谷区:6、中野区:8、杉並区:9、豊島区:3、北区:10、荒川区:1、板橋区:5、練馬区:11、足立区:11、葛飾区:3、江戸川区:6、立川市:2、武蔵野市:5、三鷹市:2、青梅市:1、府中市:1、町田市:1、小平市:1、日野市:2、多摩市:1、西東京市:1、都外:17
計203名
10日の感染者増加数:
249名(濃厚接触者:112名、調査中:137名、10歳未満:6名、10代:23名、20-30代:106名、40-60代:80名、70-90代:34名)
<10月10日:新判断基準での報告>
新規陽性者増の中での接触歴不明者が再度、増加比100%を超えるという現状です。1,000名を切っていた入院患者数も再度、1,000名超えです。まだ、生活レベルを元に戻せる状態ではないのが実態でしょう。
<10月9日報告>
また、8日は、200名超えです。調査中数が増え、市内感染が増加中です。退院・療養中止が増加しているものの、入院患者数は減らず、療養中止が減っているのみのようです。高齢者への波及による入院患者の重症化が心配です。
7日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:3、港区:7、新宿区:3、文京区:1、墨田区:2、江東区:4、品川区:11、目黒区:7、大田区:11、世田谷区:11、渋谷区:2、中野区:1、杉並区:2、豊島区:6、北区:7、荒川区:2、板橋区:4、練馬区:6、足立区:9、葛飾区:5、江戸川区:8、八王子市:1、武蔵野市:1、青梅市:1、府中市:1、調布市:2、町田市:5、小平市:4、武蔵村山市:1多摩市:2、西東京市:1、都外:10
計142名
8日の感染者増加数:
248名(濃厚接触者:90名、調査中:158名、10歳未満:4名、10代:8名、20-30代:110名、40-60代:101名、60-80代:25名)
<10月8日:新判断基準での報告>
入院患者は1,000人を切ったものの、それからの減少は続かないようです。さらに検査人数の拡大が望まれます。
<10月8日報告>
6-7日と100名超えが続く中、7日には、いよいよ40代以上が明らかに30代以下の数字を上回るようになりました。高齢者への感染が増加中です。
エリア別では、世田谷区では、31名と一機に数字が拡大しています。昨日報告したように世田谷区が感染症状の無い、介護施設従事者への検査拡大を始めた結果が出始めたのかと思い、世田谷区の公式サイトを見ると、陽性者の日毎の推移は、それほど急激ではありません。東京都の集計がまとめてなされたためだということがわかります。各市町村単位での詳細な報告の方が正確だという実態です。介護事業所での検査では、100名近く検査をしていますが、陽性者はでていないようです。ただ、区内での検査総数は、5日:203名、6日:118名と相変わらず、しっかり検査体制強化が実施されているようです。
6日の感染者増加数:
中央区:2、港区:5、新宿区:2、文京区:6、台東区:2、墨田区:10、江東区:2、品川区:11、目黒区:6、大田区:12、世田谷区:31、渋谷区:2、中野区:9、杉並区:1、豊島区:2、北区:2、荒川区:2、板橋区:5、練馬区:9、足立:9、葛飾区:8、江戸川区:7、八王子市:3、立川市:4、武蔵野市:3、三鷹市:1、府中市:1、昭島市:1、調布市:2、町田市:1、小平市:1、日野市:2、東村山市:2、多摩市:2、稲城市:1、西東京市:2、都外:4
計177名
7日の感染者増加数:
142名(濃厚接触者:51名、調査中:91名、10歳未満:2名、10代:2名、20-30代:58名、40-60代:58名、70-90代:22名)
<10月7日:新判断基準での報告>
新規陽性者での接触歴不明者の増加が幾分落ち着いたようです。検査数に対する陽性率も下がっています。3%を切ることが期待されます。
<10月7日報告>
やはり、恒例の月曜陽性者減少となった5日66名は、全体が減少傾向です。ただ、6日の陽性者数を見ると、接触歴不明者の増加傾向が一段の顕著になったことがわかります。
エリア別にみると12名となった中野区では、感染者情報の公開方針は、あくまで東京都の発表に基づいての区内感染者数の発表という方針のため、5日の詳細は東京都で発表された12名という数字以外へ不明です。ただ、保健所の週報も掲載しているので、10月4日までの週報は、こちらでご覧いただけます。
世田谷区の取り組みについて
5日付の日本経済新聞記事の記事で、「東京都世田谷区は新型コロナウイルス対策で、区内の介護施設の職員らを対象に症状のない人へのPCR検査「社会的検査」を始めた。10月中に約2000件、11月以降に介護や保育施設の職員ら約2万1000人の検査を予定する。クラスター(感染者集団)の発生を防ぐ狙いだ。」と報じられました。世田谷区では、6日に公式サイトから、正式な10月から開始される検査などについての発表が掲載されています。詳細は、こちらから。
5日の感染者増加数:
中央区:5、港区:2、新宿区:6、江東区:2、品川区:3、目黒区:5、大田区:3、世田谷区:2、渋谷区:2、中野区:12、板橋区:1、練馬区:3、足立区:3、江戸川区:4、立川市:1、三鷹市:2、青梅市:1、府中市:1、調布市:2、小金井市:1、国立市:1、多摩市:3、都外:1
計66名
6日の感染者増加数:
177名(濃厚接触者:64名、調査中:113名、10歳未満:6名、10代:10名、20-30代:82名、40-60代:59名、70-90代:20名)
<10月6日:新判断基準での報告>
<10月6日報告>
恒例の月曜日、陽性者減少で、100名を切りました。100名近く、退院・療養中止が出ているので、入院患者数も減りました。休み明けの検査でも再度増えないことが期待されますが、制限緩和もあり、まだまだ、予断を許しません。
4日の感染者増加数:
中央区:4、港区:2、新宿区:7、文京区:3、台東区:6、墨田区:4、江東区:5、品川区:8、目黒区:3、大田区:12、世田谷区:3、渋谷区:3、中野区:3、杉並区:2、豊島区:1、北区:1、荒川区:2、板橋区:6、練馬区:4、足立区:6、江戸川区:5、武蔵野市:2、三鷹市:1、青梅市:1、府中市:1、調布市:1、東村山市:1、国分寺市:1、国立市:1、都外:8
計108名
5日の感染者増加数:
66名(濃厚接触者:33名、調査中:33名、10歳未満:2名、10代:3名、20-30代:30名、40-60代:25名、70-80代:6名)
<10月5日:新判断基準での報告>
相変わらず、接触歴不明者は増加傾向です。
<10月5日報告>
4日は、まだ日曜なのに100名代に新規感染者が減少しました。5日月曜の数字が気になります。3日には退院・療養中止数が100名を切りました。その分、入院患者数が50名程度増える事態となりました。
3日の感染者増加数:
中央区:4、港区:6、新宿区:7、文京区:4、台東区:6、墨田区:4、江東区:10、品川区:8、目黒区:4、大田区:18、世田谷区:13、渋谷区:9、中野区:11、杉並区:6、豊島区:7、北区:2、荒川区:2、板橋区:5、練馬区:13、足立区:13、葛飾区:3、江戸川区:7、八王子市:2、立川市:3、武蔵野市:1、三鷹市:4、府中市:1、調布市:2、町田市:4、小平市:3、日野市:1、国分寺市:1、東久留米市:1、多摩市:3、稲城市:1、あきる野市:1、西東京市:4、都外:14
計207名
4日の感染者増加数:
108名(濃厚接触者:46名、調査中:62名、10歳未満:2名、10代:6名、20-30代:45名、40-60代:42名、70-90代:13名)
<10月4日:新判断基準での報告>
相変わらずの接触歴不明者が増加比120%を超えて、増加中です。退院者数が減ることで、入院患者数が増えました。
<10月4日報告>
3日には、再度200名超えが続きます。練馬区は、9名に減りましたが、大田区が14名となっています。大田区の公式サイトにある検査数情報を見ると保健所やPCR検査センターより、一般の医療機関での検査数と陽性者数が圧倒的に多いことがわかります。区によって、事情は異なるようです。都内全体では、退院・療養中止者が増えることで、入院患者も療養患者も減ってきて切るようです。
2日の感染者増加数:
中央区:5、港区:5、新宿区:13、文京区:3、台東区:2、墨田区:7、江東区:2、品川区:9、目黒区:5、大田区:14、世田谷区:16、渋谷区:8、中野区:10、杉並区:2、豊島区:4、北区:2、荒川区:1、板橋区:6、練馬区:9、足立区:5、葛飾区:5、江戸川区:20、八王子市:3、立川市:3、武蔵野市:2、三鷹市:4、青梅市:2、昭島市:3、調布市:4、町田市:1、小金井市:2、小平市:2、東村山市:1、国分寺市:1、東久留米市:1、多摩市:4、稲城市:2都外:8
計196名
3日の感染者増加数:
207名(濃厚接触者:83名、調査中:124名、10歳未満:5名、10代:6名、20-30代:104名、40-60代:70名、70-90代:22名)
<10月3日:新判断基準での報告>
全体の数字が改善する中でますます、接触歴不明者が増加比123%と増加中です。
<10月3日報告>
練馬区の38名は、順天堂大学医学部附属練馬病院の医師、看護師の感染40名というクラスター発生の結果です。2日も追加検査で10名の感染者が確認されているようです。2日にはぎりぎり200名を切りましたが、退院。療養中止が200名を超えているので入院患者数は減少しています。
1日の感染者増加数:
千代田区:2、中央区:4、港区:4、新宿区:18、文京区:1、台東区:5、墨田区:2、江東区:5、品川区:11、目黒区:7、大田区:23、世田谷区:14、渋谷区:4、中野区:5、杉並区:14、豊島区:4、北区:3、荒川区:7、板橋区:4、練馬区:38、足立区:5、葛飾区:6、江戸川区:15、八王子市①、立川市:2、武蔵野市:2、青梅市:1、府中市:1、昭島市:1、町田市:1、日野市:1、東村山市:1、国分寺市:1、東久留米市:2、多摩市:1、西東京市:5、都外:14
計235名
2日の感染者増加数:
196名(濃厚接触者:90名、調査中:106名、10歳未満:7名、10代:11名、20-30代:95名、40-60代:63名、60-90代:20名)
<10月2日:新判断基準での報告>
心配な点は、接触歴不明者の増加比が100%を超えて増え続けていることのみです。
<10月2日報告>
またも1日には、200名超えです。改善速度は遅く、毎週、平日検査で200名超えが続きます。もう、繁華街などではなく、家庭内感染が主で、蔓延していることが予想されます。高齢者が外に出たがらなくなる気持ちがわかります。退院・療養中止も300名近くになり、入院患者は減っているようです。市部で7名と多い多摩市では、スーパーやコミュニティセンターでの感染が報告されているようです。
30日の感染者増加数:
千代田区:2、中央区:3、港区:11、新宿区:7、文京区:6、台東区:8、墨田区:4、江東区:4、品川区:9、目黒区:7、大田区:13、世田谷区:13、渋谷区:7、中野区:6、杉並区:3、豊島区:2、北区:2、荒川区:3、板橋区:6、練馬区:3、足立区:13、葛飾区:3、江戸川区:12、立川市:1、武蔵野市:1、三鷹市:1、青梅市:1、調布市:2、町田市:2、日野市:2、国分寺市:1、狛江市:1、多摩市:7、西東京市:5、都外:13
計194名
1日の感染者増加数:
235名(濃厚接触者:121名、調査中:114名、10歳未満:4名、10代:9名、20-30代:108名、40-60代:82名、70-90代:32名)
<10月1日:新判断基準での報告>
接触歴不明者が132%と増加傾向が続きます。体調不良などの人の検査数が増えれば当然、増え、さらには感染経路調査が十分にできる体制がなければ、不明が増えるのも予想がつきます。
<10月1日報告>
集団感染でもなく、検査数増加による31名を記録した世田谷区は、以下のような検査数と感染者報告です。都の発表との時間差が良くわかります。感染者数も多かったのは、24-26日なのですが、都の発表では、29日に31名とされています。都のデータでは、新規陽性者が増えても、退院・療養中止が200名近くのため、入院患者は一進一退と極端には増えていません。
江戸川区のPCR検査数と新規陽性者数の推移
ここ2日間の検査数の推移は、28日:208名、29日:118名と100名超えです。その結果が、下の30日の感染者数であることがわかります。
感染者数は、24日:18名、25日:20名、26日:25名、27日:8名、28日:5名、29日:8名、30日:16名
29日の感染者増加数:
中央区:4、港区:10、新宿区:6、文京区:3、台東区:7、墨田区:7、江東区:4、品川区:10、目黒区:5、大田区:14、世田谷区:31、渋谷区:11、中野区:5、杉並区:8、豊島区:7、北区:2、荒川区:1、板橋区:3、練馬区:2、足立区:5、葛飾区:9、江戸川区:23、立川市:3、三鷹市:1、府中市:1、日野市:1、東村山市:1、国分寺市:1国立市:2、武蔵村山市:1、多摩市:2西東京市:2、都外:16
計212名
30日の感染者増加数:
194名(濃厚接触者:99名、調査中:95名、10歳未満:7名、10代:10名、20-30代:90名、40-60代:64名、70-90代:23名)
<9月30日:新判断基準での報告>
また、新規陽性者での接触歴不明者が100%を超え、増加傾向になりました。
<9月30日報告>
28日は、79名と少ないためか、クラスター的な発生は見られず、各区市町村とも微増です。区部は一見収まりつつあるように見えますが、29日には検査数増加で再度、200名超えとなります。退院・療養中止者数も増えているので、入院患者数は減り、自宅療養も微妙に減りました。あくまで28日発表分なので、29日の200名超えの入院状況は、明日の数字を待たないとわかりません。
28日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:3、港区:7、新宿区:5、文京区:1、墨田区:1、江東区:2、品川区:1、目黒区:5、大田区:8、世田谷区:6、渋谷区:
:1、中野区:3、豊島区:3、荒川区:1、板橋区:1、練馬区:3、足立区:2、葛飾区:1、江戸川区:2、八王子市:2、三鷹市:1、青梅市:1、府中市:4、調布市:2、国分寺市:1、東久留米市:1、多摩市:1、都外:6
計79名
29日の感染者増加数:
212名(濃厚接触者:86名、調査中:126名、10歳未満:8名、10代:7名、20-30代:91名、40-60代:79名、70-90代:27名)
<9月29日:新判断基準での報告>
新規陽性者数、接触歴不明者は、増え、その他の項目の数値は減り、改善傾向です。
<9月29日報告>
28日には、100名を切る陽性者でした。26-27日と検査数が前週以上に激減しての結果です。28日の休み明け以降の検査が反映するのは、30日以降となります。療養先などの調整中の患者数は減り、宿泊・自宅療養とも増加し、700名近くなりました。退院者も100名規模が続いています。
27日の感染症増加数:
千代田区:1、中央区:5、港区:7、新宿区:13、文京区:2、墨田区:2、江東区:4、品川区:6、目黒区:5、大田区:15、世田谷区:4、渋谷区:9、中野区:1、杉並区:9、豊島区:1、北区:1、荒川区:3、練馬区:6、足立区:10、葛飾区:8、江戸川区:3、八王子市:1、武蔵野市:3、三鷹市:3、青梅市:2、府中市:1、町田市:3、小平市:1、西東京市:2、都外:11
計144名
28日の感染者増加数:
78名(濃厚接触者:40名、調査中:38名、10歳未満:1名、10代:2名、20-30代:41名、40-60代:26名、70-90代 :8名)
<9月28日:新判断基準での報告>
いままでの数字と比較すれば、全ての項目で改善が見られます。
<9月28日報告>
新規陽性者は、200名から、100名代になりましたが、宿泊療養は減っても、自宅療養は増え続けています。市中感染が確実に拡大しています。退院は100名単位ですが、増加には追い付いていません。まだまだ、続きます。昨日報告した大田区の現状数字がようやく、東京都のデータに反映してきました。世田谷区の場合は、クラスター発生ではなく、23-24日と検査数が100名超えをしている結果です。世田谷区は、8月の詳細調査でも感染源不明が58%以上、家庭内感染が32.6%なのです。なによりすごいのは、調査中が1.2%という低い数字という実体です。9月の集計も見てみたいものです。
26日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:5、港区:9、新宿区:18、文京区:4、台東区:4、墨田区:6、江東区:10、目黒区:7、大田区:19、世田谷区:21、渋谷区:11、中野区:7、杉並区:9、豊島区:6、北区:3、荒川区:2、板橋区:4、練馬区:5、足立区:8、葛飾区:5、江戸川区:24、八王子市:2、立川市:2、武蔵野市:6、三鷹市:4、青梅市:1、府中市:6、調布市:3、町田市:7、小金井市:4、小平市:1、日野市:3、狛江市:2、東大和市:1、東久留米市:1、多摩市:2、あきる野市:1、西東京市:2、都外:14
計270名
27日の感染者増加数:
144名(濃厚接触者:60名、調査中:84名、10歳未満:4名、10代、6名、20-30代:68名、40-60代:52名、70-90代:14名)
<9月27日報告>
都内では、昨日に続き、平日検査数の影響を受けて、新規陽性者が200名超えの事態が生じています。
陽性者が増えた大田区(16名)の感染者状況の報告について、以下にご紹介します。東京都に追随しないで独自の報告へと舵を切っており、評価したいところです。保健所からのみならず、検査センターや、医療機関でのデータも詳細に公開しています。やろうとおもえばできるのが行政なのです。見習いたいものです。以下にその情報公開の方針他について、同区の公式サイトより、転載して、ご紹介します。
<大田区の情報開示方針の転載>
大田区における新型コロナウイルス感染症の患者発生状況について
更新日:2020年9月25日
大田区内での患者発生者数について、掲載します。(土曜日、日曜日、祝日を除く翌日に更新します。)
5月21日の更新から、新たに「回復者」と「PCR検査陽性率」について掲載を行うこととしました。それに伴い、東京都の集計データに基づき掲載していた「陽性者数の推移(累計)」のグラフについても、大田区での集計データに基づいて作成し直したため、集計開始日や日計について、東京都の発表数と異なる場合があります。ご了承ください。
大田区のデータは、医療機関から大田区保健所に提出された「発生届」のほか、大田区で把握しているPCR検査数を元に作成しています。
<転載、以上>
検査数データは、1週間単位なので最新のものが9月14日から20日のものです。そのため、24日の増加数は反映されていませんが、以下のように詳細で分かりやすいものです。最新のものを以下に転載しておきます。最近の1週間のもののみ掲載しています。
大田区保健所経由の検査数と陽性率【毎週水曜日更新】
週 | 日付 | 検査依頼数 | 陽性数 | 陽性率 |
---|---|---|---|---|
38 | 9/14~9/20 | 256 | 4 | 1.6% |
大田区PCR検査センターの検査数と陽性率【毎週水曜日更新】
週 | 日付 | 検査依頼数 | 陽性数 | 陽性率 |
---|---|---|---|---|
38 | 9/14~9/20 | 16 | 0 | 0.0% |
大田区内医療機関の検査数と陽性率【毎週水曜日更新】
週 | 日付 | 検査依頼数 | 陽性数 | 陽性率 |
---|---|---|---|---|
38 | 9/14~9/20 | 1,543 | 79 | 5.1% |
25日の感染者増加数:<東京都全域>
千代田区:2、中央区:1、港区:5、新宿区:8、文京区:1、台東区:6、墨田区:6、江東区:13、品川区:2、目黒区:4、大田区:16、世田谷区:19、渋谷区:8、中野区:4、杉並区:6、豊島区:8、北区:5、荒川区:6、板橋区:8、練馬区:1、足立区:10、葛飾区:8、江戸川区:12、武蔵野市:1、青梅市:2、府中市:2、調布市:2、小金井市:1、小平市:1、日野市:3、東村山市:1国立市:1、東久留米市:1、武蔵村山市:1、多摩市:3、稲城市:3、西東京市:1、都外:13
計195名
26日の感染者増加数:
270名(濃厚接触者:111名、調査中:159名、10歳未満:10名、10代:9名、20-30代:114名、40-60代:104名、70-90代:33名)
<9月26日:新判断基準での報告>
陽性率は、またも4.1%と4%を超えました。接触歴不明者(市中感染)も80名を再度超える事態です。
<9月26日報告>
今回は、昨日休んだので2日分を合計してアップしました。江戸川区での感染情報がようやく、反映されて、48名となりました。江戸川区の24日段階での公開情報も以下に掲載しておきます。
23、24日の感染者増加数:
中央区:3、港区:13、新宿区:12、台東区:4、墨田区:1、江東区:5、品川区:2、目黒区:10、大田区:19、世田谷区:14、渋谷区:3、中野区:6、杉並区:9、豊島区:10、北区:4、荒川区:7、板橋区:2、練馬区:4、足立区:3、葛飾区:5、江戸川区:48、八王子市:5、立川市:2、武蔵野市:2、三鷹市:3、青梅市:3、府中市:4、調布市:5、町田市:7、小金井市:1、日野市:1福生市:1、東久留米市:1、武蔵村山市:1、多摩市:2、羽村町:1、あきる野市:1、西東京市:2、瑞穂町:1、奥多摩町:1、都外:26
計254(59+195)名
江戸川区での集団感染情報
以前報告した介護事業所での感染以外にも、17日から24日までの区内事業所で計73名の感染、さらには24日に区内小学校での2名の児童感染も報告されています。詳細は、こちらから。
25日の感染者増加数:
195名(濃厚接触者:91名、調査中:104名、10歳未満:5名、10代:14名、20-30代:85名、40-60代:79名、70-90代:12名)
<9月25日:新判断基準での報告>
入院患者数は減っているものの、重傷者は、30名にまで増えました。陽性率も4%と高止まりです。
<9月24日報告>
23日には、53名まで新規陽性者数が減ります。連休での検査数減がそのまま数字に反映されています。20-22日までの1日の検査数は、1,000名程度で、平日の毎日4-5,000名から激減しています。その影響で移動平均検査数も3,000名にまで減少しました。23日からの検査数が反映するのは、25日以降なので、その段階まで現状把握は難しくなりそうです。
相変わらず多い、各区が10名以下の新規陽性者という現状で世田谷区の20名という新規感染者は、以下のような世田谷区事態の検査体制から来ています。見習いたいものです。21-22日と祝日でも毎日50名以上の検査数です。さらには、月1回の詳細(感染源の状況なども含む)な状況を公開しています。こちらから
<世田谷区の公式サイトより、転載>
<転載、以上>
東京都の感染者情報(続き)
22日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:4、新宿区:4、文京区:2、品川区:5、目黒区:2、大田区:2、世田谷区:20、杉並区:7、豊島区:6、北区:2、練馬区:2、足立区:1、葛飾区:4、江戸川区:6、八王子市:2、立川市:2、武蔵野市:2、三鷹市:1、調布市:1、町田市:1、多摩市:1、都外:6
計88名
23日の感染者増加数:
59名(濃厚接触者:31名、調査中:28名。10歳未満:1名、10代:3名、20-30代:26名、40-60代:21名、70-80代:8名)
<9月23日:新判断基準での報告>
なぜか、再度、発熱などの相談件数が増加しています。自宅療養などでの症状悪化、重症化が懸念されます。陽性率の4%にまで悪化しています。東京ルールの適用件数も増加です。決して鎮静化しているのではなく、療養などしている段階での症状が悪化する傾向は増えているような気がします。
<9月23日報告>
都内で100名を切る新規陽性者が続きます。各エリアも特徴的なクラスター発生はなく、微増のみです。江戸川区は数日来のクラスターの余波があり、8名となっている以外は、目黒区の9名ですが、区の公式サイトでは、区立許認可保育園での職員2名の感染による休園が18日に報告されている程度です。それ以外の区では10名を超えていません。ただ、宿泊療養は減っているものの、自宅療養が増加しており、家庭内感染が増えているようです。高齢者への感染が懸念されます。重傷者の拡大もその意味で不安要因です。
21日の感染者増加数:
中央区:2、港区:5、新宿区:2、文京区:2、墨田区:4、江東区:1、品川区:5、目黒区:9、大田区:6、世田谷区:3、渋谷区:3、中野区:4、杉並区:1、豊島区:2、北区:3、荒川区:2、板橋区:1、練馬区:1、足立区:3、葛飾区:6、江戸川区:8、八王子市、5、武蔵野市:2、青梅市:1、府中市:1、昭島市:1、調布市:1、小平市:1、国分寺市:1、国立市:1、福生市:1、東久留米市:1、羽村町:2、瑞穂町:2、日の出町:1、都外:4
計98名
22日の感染者増加数:
88名(濃厚接触者:47名、調査中:41名、10歳未満:1名、10代:2名、20-30代:39名、40-60代:33名、70-90代:12名)
<9月22日の新判断基準での報告>
重症患者数が30名に達しました。高齢者への波及がそのまま、こうした重傷者の拡大につながっているのかもしれません。40代以上の感染が過半数となりました。
<9月22日報告>
昨日の江戸川区の感染報告がようやく、20日の20名に反映しました。江戸川区では、22日にも介護事業所での感染報告があったようです。それ以外の極端なクラスターを感じさせるデータはこの日程では見られません。退院・療養中止はそれほど増えず、療養・療養調整中の総数は、1,200名近くまで増加してきました。
20日の感染者増加数:
中央区:3、港区:6、新宿区:6、文京区:1、台東区:5、墨田区:3、江東区:8、品川区:4、目黒区:8、大田区:10、世田谷区:5、渋谷区:1、中野区:2、杉並区:7、北区:3、荒川区:2、板橋区:9、練馬区:8、足立区:8、葛飾区:2、江戸川区:20、八王子市:8、武蔵野市:3、三鷹市:1、青梅市:2、府中市:1、調布市:5、町田市:2、小平市:1、東村山市:1、国立市:2、狛江市:1、稲城市:2、西東京市:1、都外:11
計162名
江戸川区での追加感染
22日には、区内介護事業所で5名(従業員2名、利用者3名)が確認されました。詳細は、こちらから
21日の感染者増加数:
98名(濃厚接触者:42名、調査中:56名、10歳未満:1名、10代:2名、20-30代:46名、40-60代:33名、70-80代:16名)
<9月21日の新判断基準での報告>
重傷者が27名に増加。介護事業所での感染などが不安材料です。
<9月21日報告>
東京都からの情報:
19日の感染者増加数:
千代田区:1、中央区:9、港区:13、新宿区:10、文京区:1、台東区:4、江東区:2、品川区:8、目黒区:12、大田区:10、世田谷区:23、渋谷区:8、中野区:3、杉並区:13、豊島区:1、北区:7、荒川区:2、板橋区:6、練馬区:4、足立区:6、葛飾区:12、江戸川区:27、八王子市:1、武蔵野市:2、三鷹市:1、青梅市:1、府中市:4、昭島市:1、調布市:2、町田市:1、小平市:1、日野市:1、狛江市:1、多摩市:1、稲城市:1、西東京市:3、都外:13
計218名
特徴的な区・市町村からの感染情報
19日で特徴的に増加した「江戸川区」、それと18日まで数日前から、発生が増えた「青梅市」を今回は、以下に取り上げてみます。
〇青梅市
青梅市総合病院よりの情報更新
患者17名、職員28名
9月19日段階(18日までの判明状況):>次回更新9月23日予定
詳細はこちらから
〇江戸川区
〇江戸川区:
19日に発表した15-18日までの感染者30名。詳細は、こちらから
*9月17日区内障害者グループホームでの5名感染。こちらから
*9月18日の飲食店での6名感染。詳細は、こちらから
*9月19日の中学校生徒2名の感染。詳細は、こちらから
<以下は、恒例の東京都の感染者データです。>
20日の感染者増加数:
162名(濃厚接触者:69名、調査中:93名、10歳未満:4名、10代:10名、20-30代:69名、40-60代:63名、70-90代:16名)
<20日の判断基準報告>