- 地域コミュニティづくり:モデルエリア研究と試験的な基本設計実施
第一期:Aプラン>公園を核としたコミュニティ形成へ
〇設置準備>こちらから
〇モデル公園「梶野公園」(2017年12月~2018年4月)
*梶野公園サポーター会議の実例研究>
環境政策課公園係の主導で、梶野公園の利用を目的とした地域住民による協議会が母体となって、生まれた梶野公園サポーター会議。その経緯などを研究し、地域における公園を核としたコミュニティづくりの課題と可能性について研究する。部会の基本方針である4つのフェーズ「環境意識(Awareness)の醸成」「環境情報(Information)の獲得」「環境学習(Education)の実施」「環境行動(Action)の喚起」を実現では、第2フェーズの「環境情報の獲得(Information)」に相当する活動で、この地域を含む、小金井市域の他の地域での実例を知るための活動です。。
具体的には、行政資料や同サポーター会議に取材し、活動の経緯や現状の活動状況、課題などの情報収集していきます。
1)梶野公園サポーター会議のサイト(Googlesite>アメーバOwnd)>こちら
梶野公園まつりの公式サイト(Facebook)>こちら、サポーター会議のサイトがOwndのためにFacebookとの画像連携なども考慮して、Facebookでの祭りサイトを構築されています。
2)小金井市役所の資料
●梶野公園活用計画作成調査報告書 ●同活用計画報告書(委託) ●梶野公園ニュースレター(1~5号) ●
*公園コミュニティの基本試案づくり(環境政策課の公園係と連携したり、地域住民有志との討議を重ねて、試験エリアでの実施を模索する:部会の基本方針である4つのフェーズ「環境意識(Awareness)の醸成」「環境情報(Information)の獲得」「環境学習(Education)の実施」「環境行動(Action)の喚起」を実現では、第2と第4のフェーズの「環境情報の獲得(Information)」と「環境行動の喚起(Action)」に相当する活動です。実際の活動の中で、第3のフェーズである「環境学習の実施(Education)」も実施していく計画です。実際に栗山公園(中町2丁目エリア)での実践を模索していきます。
3)各部会活動の展開<最新活動を紹介中>
*花ボラの会(梶野公園サポーター)>こちらからは、Bloggerを展開中。
*遊び場の会(ちびっこプレーパークつくし)>こちらでは、AmebaBlogを展開中。
*わんパトの会>こちらでもBloggerを展開中。
*広場の会>こちらで、小金井ターゲットバードゴルフ協会(東京国分寺ターゲットバードゴルフ協会内)に毎週月曜日13~15時、原っぱにてターゲットバードゴルフの予定表などを楽しんでいます。
4)植栽活動の展開<最新活動を紹介中>
*緑調査部会で作成した「植栽図」と植栽計画を考える>こちらから
〇モデル公園「栗山公園」(2018年~2020年)
設置準備の第一期として、中町の栗山運動公園とその周辺エリアでの地域コミュニティづくりを検討していく。
プロジェクト:Kuriyama Identity
1)現状の栗山公園の利用状況と池、植栽、設備、施設などの概要把握と公園以前この土地の用途、歴史の調査
行政資料:●市が管理する公園の団体利用について ●栗山公園のバーベキュー場の使用申請について ●公共施設等総合管理計画(概要版) ●公園等利用実態調査報告書(平成27年) ●小金井市公園緑地調査(2007-2011) ●同緑調査(写真編2005年) ●小金井市公園等整備基本方針(2019年3月) ●
<現地調査>:
●歴史調査(その1公園となる経緯・その2薬用植物園01・その3東京薬科大のグラウンドから、薬用植物園利用へ・その4「東薬会会報を読む」(1・2・3)・
●植栽調査(その1寒椿・その2寒椿・その3椿・その4馬酔木・その5クヌギ・その6ユキヤナギ・その7健康運動センター北側通路のツタ植物調査・その8ツタ植物1:カロライナジャスミン・その9ツタ植物2:テイカカズラ・その10:センダン・その11:ガクアジサイ・その12:サルスベリ・その13:ハギ・)
●スポーツ施設設備実態把握と利用調査(委託による指定管理業務についての情報も含む)
●池と地下水利用調査
●地域住民の利用実態調査 ●
2)地域特性を考える>
〇スポーツ施設を考える
〇緑の特性を考える>
植栽、植木手入れの実施(環境政策課公園係にボランティアでの公園保守整備などの計画立案の試験実施の打診(生活環境部会有志:中町住民によるボランティア活動)
〇ごみなどの集団回収を視野に防災体制を把握する>地域の集団回収を知る・(栗山健康センターでは、難再生古紙、ペッボトルキャップ、生ごみ乾燥物のみの集団回収)
3)調査した植栽(樹木、植物)を活用した学習計画の模索する
(試験設計:ネット上での学習と公園近郊での学習施設、場所探しと学習会実施を計画立案する)>中町二丁目での狭小公園調査・
●冬の調査からの試案づくり編:寒椿からの学び(その1・)・センダンからの学び・
●学習会開催計画(施設、場所探し・参加者募集・テスト実施)
プロジェクト:Kuriyama Supporter
栗山公園サポーターの会への地域住民の参加打診計画を立案(目標:2019年夏)し、会員制(規約作成を前提)の組織づくりとその活動を模索する
〇市内の各公園コミュニティの情報収集と連携活動
1)梶野公園>梶野公園サポーター会議との連携
2)浴恩館公園>公園美化サポーター会との連携
3)武蔵野公園>はけの自然と文化を守る会との連携
4)小金井公園>小金井公園桜守の会との連携
5)野川公園>野川自然の会、野川公園指定管理者「NPO Birth」との連携
6)栗山公園>スポーツ・運動公園コミュニティ、地域町内会、地域大型住宅管理組合と社会教育(私塾)活動との連携による統合型地域コミュニティ・「栗山公園コミュニティ」の創造へ>こちら(調査・コミュニティモデル編)から
第二期:Aプラン展開>史跡、名所など歴史遺産と公園の連携によるコミュニティづくり
〇設置準備>モデル歴史遺産「玉川上水と名勝小金井桜」、「野川と国分寺崖線」(2018年10月~2023年9月)
テーマ1) 玉川上水と名勝小金井桜
*現状把握と課題抽出期>前期2年(2018~2020年)
東京都と玉川上水流域区市による史跡管理、保全と小金井エリアにおける市、市民による桜及び、自然環境の保全、管理活動を周辺地域公園と連携させ地域における公園を核としたコミュニティづくりを推進する
基本的には、部会の基本方針である4つのフェーズ「環境意識(Awareness)の醸成」「環境情報(Information)の獲得」「環境学習(Education)の実施」「環境行動(Action)の喚起」を視野に、第二期は、第2フェーズの「環境情報の獲得(Information)」活動を基礎に現状把握と課題抽出を展開していきます。>こちらから
第二期:Bプラン>既存町内会コミュニティの発展支援プログラムづくり(新規開始)
〇設置準備:既存町内会の調査、現状把握と情報収集(2019年5月~)
テーマ1) 現状町内会の課題解決の方向性を摸索する
*現状把握と課題抽出期>
プランAで実施中の栗山公園(中町二丁目)エリアを主に、市内の町内会の現状把握と課題抽出を進める。その上でその解決策と活性化の具体計画を立案実施(2020年度)を進める。さらに町内会未加入の大型集合住宅管理組合などとのコミュニケーション推進による情報収集(2019年10月以降)を予定。
テーマ2) 環境政策課・公園係が検討する「狭小緑地活用」の支援、サポートを通じた地域コミュニティづくりの検討・模索
〇2021年8月~2022年4月
*現状把握と課題抽出>行政から提供を受けた以下の「狭小公園・緑地」資料をもとにしたの狭小緑地の現状把握>
〇2021年11月:環境市民会議運営員会で各運営委員に各エリアごとに調査を提案>こちらから。
〇2021年12月に生活環境部会での調査実施し、報告をまとめました。詳細は、こちら<こぶし緑地・かしの木緑地・中町二丁目児童遊園>から
〇12月26日~1月30日の2回の運営会にて報告実施とその後の展開についての運営会で報告しました。
〇2月上旬の生活環境部会内での今後の方向性討議(談話室活用)、中町での関連団体(ひがし包括支援センター、荒木町町会、小金井消防署第3分団、環境政策課、中町2丁目団地管理組合、シルバー人材センター中町地域会他)へのヒアリング実施と情報収集と方針づくり(市民会議提案)は、2023年9月中作成予定。
テーマ3) 地域防災課・教育部指導室が検討する「避難所と学校の連携」支援、サポートを通じた地域コミュニティづくりの検討・模索(2024年4月~)
*現状把握と課題抽出>行政から提供を受けた以下の地域防災課「避難所」と学校指導室の「学校の防災教育」資料をもとにしたの学校コミュニティの現状把握と生涯学習課のコミュニティスクール制度の現状調査と課題提出>
〇2023年4~9月
避難所としての学校防災調査(モデルケース:本町小学校、東京農工大、第三小学校、東小学校、東中学校)を実施。
①地域防災課との地域コミュニティ連携の調査(テーマ1における町内会、地域消防団との連携も視野に)
②生涯学習課のコミュニティ・スクール制度における地域高齢者、地域防災団体との連携
③学校指導室との防災教育との連携
④環境政策課との連携による土曜生ごみ活動を基礎とした地域コミュニティ活動(地域別集団回収の現状を知る・)や雨水(地下水や浄水場との連携)活用計画の調査
⑤シルバー人材センターの地域会との連携による(ゴミ収集活動・中町地域会での中町二丁目児童公園)の調査
*課題抽出後の展示会告知>行政から提供を受けた以下の地域防災課「避難所」と学校指導室の「学校の防災教育」資料をもとにしたの学校コミュニティの提案を告知>
〇2024年10月
「避難所としての学校防災調査」や「食品ロス、生ごみ廃棄物やフードドライブなどものごみ回収モデル(モデルケース:本町小学校、上之原会館)を調査」を実施し、地域に告知する>10月「消費生活展」での地域コミュニティ告知活動の試験実施。>ごみ対策WG戻る
*行政の「地域防災課・学校指導室・環境部ごみ対策課・経済部消費生活課」と連携し、生活環境部会は、土曜生ごみの会が主体となり、地域施設(上の原公園、本町児童館、小金井保育園など)、地域町会(本町5丁目町会)やモデル校(本町小学校のPTA)や商店会(ナンジャモンジャ通り商店会)との連携も模索。展示会や子ども、親との楽しむゲーム形式ブース設計予定。
〇市内の各公園コミュニティの情報収集と連携活動
1)上の原公園>本町児童館サポーター会議との連携、緑調査部会による公園紹介
2)本町住宅公園>小金井本町住宅自治会との連携