小金井市議会学習:2018年3月2日一般質問>片山薫

一般質問最終日は、片山薫市議の一般質問の傍聴学習を選びました。その理由は、質問テーマではなく、事前に片山市議が市に開示、提供を求めた資料を事前に市民向けに公開してくれたことです。

つまり、傍聴しながら、議場での市議と同じ資料に目を通しながら、一般質問を傍聴してみようという試みです。今回は、オンタイムに中継されている動画と一緒に見て、どの程度わかりやすいかというものです。以下が片山薫市議の3つの一般質問の予定です。

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小金井市議会傍聴学習:一般質問3月2日:その2概要編>片山薫

平成30年度の市議会「一般質問」での学習の第2弾です。前回は、初日の一般質問と回答を「事前に市議が市に提出要求した資料と一緒に質疑動画を見る」という点に絞ってみました。質問した市議の側と回答する市の側(市長と生涯学習課)の提出した資料とその回答の仕方の把握をメインにしました。

今回は、テーマではなく、傍聴のしやすさを追及です。市議が一般質問の前に市に対して、要求した資料や情報も一緒に閲覧できる環境での傍聴という点で今後の新たな傍聴環境づくりへの試行錯誤をしてみます。

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小金井市議会傍聴学習:一般質問2月27日:その1概要編

一般質問とは

さて、市議会傍聴学習の第2弾は、「一般質問」です。今日から始まる一般質問について紹介します。

この一般質問というのは、各市議が、市に対して、前もって質問するテーマを提示するとともにそのテーマに合わせて、必要な資料や情報を市に質問前に提供を依頼し、質問に臨む議会です。

市側は、市長を始めとして、各部の部長が出席して、回答します。回答は、その質問内容に応じて、市長であったり、担当部長であったりします。一人持ち時間は、1時間以内となっています。毎回、どのような質問をするかが、各市議の施政への方針、課題を明確してくれるものです。毎年、どのような質問をし、その後、どのように市政に対応してきたかを見ると各市議の力量が見えてきます。

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小金井市議会学習:2018年2月27日一般質問:小金井桜の管理保全>・村山ひでき

実際の27日に一般質問をした村山ひでき市議の「名勝小金井桜の管理と保全」についての質問を取り上げてみます。発言詳細は、こちらのYoutube動画をご覧ください。13:00から約1時間の質問ですが、前半は、都道建設の問題についてで、名勝小金井桜については、後半の30分程度の動画です。 “小金井市議会学習:2018年2月27日一般質問:小金井桜の管理保全>・村山ひでき” の続きを読む

平成29年度第3回小金井市玉川上水・小金井桜整備活用推進委員会を傍聴

年3回ほど、有識者と市役所の生涯学習課文化財係が開催している小金井桜整備推進活用委員会を傍聴してきました。

今回の議題は、

1)桜の生育状況調査、2)平成29年度名勝小金井さくらの整備計画について、3)今後の事業計画について

の3項目でした。東京農工大学名誉教授の環境生態学の亀山章委員長を中心に樹木医や土木史、風景計画学などの有識者の会議です。

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2017雨水貯留設備調査:公共施設調査第4段 貫井北町「貫井北センター」

2017年9月4日の公共施設調査実施の第4弾は、公民館の「貫井北センター」です。

ヒアリング取材先は、公民館本館tン等の長堀氏と分館長の村山氏です。

まず、最初にセンター内でお二方にお話を伺うことにしました。その後、設備を拝見する予定です

1)まず、設備管理の現状や課題について伺いました。

修理、メンテナンスなどの設備管理担当は、公民館本館庶務担当がされており、利用については、分館長が管理担当し、職員やボランティアに指示して、利用しているとのことでした。現状での設備の稼働具合を尋ねたところ、の仕方は、

「水がほとんど溜まっていない」ということで、困っているというお話でした。「現状の設置場所も駐輪場脇の一角で、使いづらく、ほとんど利用していない。」ということのようでした。もちろん、全く利用していないという訳ではなく、

「建物の周囲にある花壇の水やりや周囲の清掃に利用したいが、シルバーボランティアなどがその都度、利用場所まで水を運ぶのが困難なので、ほとんどは、水道利用(ホース接続)になってしまっている。」

「水量も少なく、蛇口の水圧も低く、不便。ただ、設置場所も目立たないので、いたずらなどの被害はない。」とのお話で、「民間マンションなどの水道を利用した自動潅水システムに似た、雨水潅水システムがあればうれしい。」ともおっしゃっていました。

また、メンテナンスや清掃の方法と頻度、担当者は誰かとの質問には、「問題があるとその都度、本館の設備担当庶務に連絡することになるので、直ぐに対応できず不便」なようでした。「取扱マニュアルなども現状では、手元にない」とのことで、是非、設備改善をしたいという意向がうかがえました。。

実際に利用しているのは、施設利用者が基本で管理現場担当やボランティアなどが利用できるようになっているそうです。

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