中町二丁目・狭小公園調査:中町雑木緑地

2022年2月23日の目視調査

中町雑木緑地は、隣接する大型マンションのステラガーデン武蔵小金井の建設に伴い、公共緑地として、提供されたものです。場所は、CoCoマップの公園マップで検索すると以下のような詳細情報を得ることができます。広さは、328㎡で施錠されて管理されているため、通常は入ることができません。

<中町雑木緑地の詳細情報をCoCoマップより、転載>

番号1が中町雑木緑地

<転載、以上>

この緑地の全景は、ステラガーデン武蔵小金井の敷地(緑地の南西角)から見ると以下のようになっています。施錠されて、中に入ることはできません。

南西角から見た中町雑木緑地

また、南に延びる道路からは、以下のように見えます。

南側の道路よりの展望

かなりの広さで樹木や下草も整備されているようですが、その管理詳細は不明です。

<この項 了>

中町二丁目・狭小緑地調査:ヤマボウシ緑地

2022年2月22日の外部からの目視調査

中町2丁目18のこの緑地は、西隣のステラコート武蔵小金井建設に伴う提供緑地のようです。広さも98㎡と狭く、不断は施錠されており、立入できないようになっています。

緑地西側の道路(行き止まり)から、施錠された扉から入れる

ステラコート武蔵小金井が少し盛り土されており、地表面が高い関係で、外から中を覗くことはできません。こんもりとした木立があり、入口のスチール製の扉から、狭い階段を数段上って、中に入る縦長の緑地です。

施錠された扉
入口のコンクリートの階段も狭く、中も生い茂った樹木が垣間見えます。

管理の現状は、環境政策課公園係に聞かないとわからないのと、ステラコート武蔵小金井側から入ることができるのかなど、緑地の構造も不明です。管理組合などにも聞く必要がありそういです。

<目視調査 了>

中町二丁目・狭小緑地調査>中町二丁目児童遊園

2021年12月20日:目視調査

農工大通りに面した小金井市消防団第三分団に隣接した児童遊園(L字型の土地)で、通りに面した北側のスペースは、砂利で整地され、第三分団が駐車場として利用しているようです。

駐車場として整地された農工大通りに面した北西のスペース
東側に第三分団の建物があり、その建物の南側にL字にスペースがあります

現状では、消防団第三分団の駐車場としてのみ利用されているようです。分団の前に車を止めると消防車の出入りができないためにこの場所を利用しているようです。

実は、環境楽習館の最初の建設候補地でした。農工大通りを挟んで、北東に公園が立地しています。第三分団の東隣りは、朝日新聞販売所(現在閉鎖し、2階が教室として使われているのです。)になります。大きな桜の大木があり、春には花見に最高です。この付近は、以前から、井戸が多く、東京都水道局のこの南側にある施設で地下水をくみ上げ、水源として利用しています。防災用の給水設備などを準備できる環境かもしれません。

東京都水道局の地下水水源
北側と西側の生垣

西側と北側は、低い生垣ですが、南側と東側は、フェンス(分団との間)やブロック塀(民家との東側の境)になっています。

駐車場から、L字スペースを望む。桜の大木が見える
南側に面している民家の窓の状況

L字のスペース(第三分団の建物の南側)も整地されていて、きれいに落ち葉なども片付けられていました。数本の灌木がある程度で、下草はありません。

L字スペースの全景

東側と南側に民家が接しています。東側の民家との境は、ブロック塀で、民家の南西角の部屋の窓から、このスペースは見ることができるようです。南側に接している民家は、灌木で小さな窓から見える程度のようです。整地されており、下草もありません。第3分団の建物との境は、スチールのフェンスです。

中町二丁目・狭小緑地調査>かしの木緑地

2021年12月10日:目視調査

小金井東地域包括センターの南、せいしん幼稚園の西側に位置する緑地、隣接する住宅の建物とは離れており、こんもりした緑、樹木の緑地

南側からの全景 西側の道路より
北側からの全景 西側道路沿いの北側の角にある「不法投棄厳禁」標識より

樫の木は、かなりの大木で、緑地内にもかなりの灌木があるため、空き地は限られているが南北に縦長の緑地となっており、西側道路面は、生垣のみで鉄製のフェンスは無く、中央に開口した3m幅程度の入口がある。

中央の入口より、北側を望む

東側の住宅は、東側の生垣とその周辺の灌木が繁茂しており、ほとんど見えない。冬の現状では、下草は整理されて、落ち葉も片付けられている。

中央入口より、南を望む

かなりの本数の樫の木などの大木があり、その樹下にも灌木が茂っている。剪定はされているが空き地はそれほど多くない。また、東側の住宅地も南側には家屋はなく、開けている。

入口付近の「不法投棄厳禁」「リサイクルについて」などの表示看板

地域包括線センターの駐車場につながるため、フェンスで区切られているが、植栽、生垣はなく、開けている。南側には、防災倉庫や防火水槽があり、環境政策課が管理する倉庫と地域の防災倉庫などが見られ、活用されているようですが、詳細は不明です。地域の「荒木町町会」会長宅の近くでもあり、荒木町会では、防災自治会も運営されているので関連があるかもしれません。

中町二丁目・狭小緑地調査>こぶし緑地

2022年1月25日に追加調査実施!

葉が落ちた後、大きな木々が剪定されました。これを見ると剪定の高さの規準を決めているような気がします。

剪定後のこぶし緑地:2022年1月25日

2021年12月10日時点:外部からの目視調査

北側角・道路からの緑地全景

基本的に、施錠されており、「不法投棄厳禁」の看板が扉、北側道路面、東側隣地住宅へのファサード側など、3か所に掲示されている状況。西側住宅の東面の大きな窓(主要な窓が東側にある住宅構造)よりの眺望で緑地内が見渡せるのと、緑地内での音は至近距離でかなり、聞こえると思われる。一方東側住宅は、2階の西側窓はそれほど開口が広くなく、1階の西側窓から、どの程度、塀際の植栽越しに見渡せるかは不明。近接しているので音は聞こえると思われる。

入口からの内部を見る

冬なので、落ち葉が一部散見されるが、きれいに掃除されている状況。土壌の固められている様子で春から秋にかけての下草などは見らないない。

中央の大きな樹木下は、きれいに整地されており、下草もなく、周辺には灌木が見られるがそお周辺にも下草はなく、剪定などもされており、業者に手入れを依頼しているようだ。落ち葉も定期的に掃除されていると思われる。縦長の敷地に十分なスペースがあるが、積極的な利用はされていない。さらに特別は設備(水道、倉庫、ベンチ等)などは一切見られない。