小金井市審議会傍聴環境づくり:開催情報の告知状況調査:第61弾

2021年5月1日号市報発行時点

緊急事態宣言が解除されるだろう、5月12日以降に集中して開催されるようです。まだ、オンラインでの傍聴者への動画配信は皆無です。別会場での傍聴席に配信される試みは、教育委員会を筆頭にポツポツと出始めましたが、残念ながら、市の基本システムとして、CISCOシステムのWebexを利用したクラウドによるWeb会議形式での配信です。中型モニターを数人規模の別会場で拝聴する程度のものです。詳細は、以下の一覧をご覧ください。

小金井市審議会傍聴環境づくり:開催情報の告知状況調査>第60弾

2021年4月15日号市報発行の時点

4月後半では、3件のみ。しかも、公式サイトに情報掲載されているのは、3月18日から延期されて開催決定した、公共交通会議のみという悲しさです。計画案のパブリック・コメントも終わり、計画案が策定されると審議する内容がないのか、数がすくないだけでなく、告知の促進も止まりがちです。日々、課題は多くとも行政から、諮問されないと審議は進まないという現状が見えてきます。

小金井市審議会傍聴環境づくり:開催情報の告知状況調査:第59弾

2021年4月1日号市報発行時点

4月は、まだ、数件のみの審議会開催です。パブリック・コメント募集が集中した2-3月を過ぎると開催が激減します。傍聴制限は相変わらずですが、開催確定が直前という審議会もまだまだ多いという悲しい現状です。

小金井市環境市民会議の団体会員である「はけの自然と文化を守る会」で小金井市市議選挙候補者に都道問題のアンケートを実施

団体会員である「はけの自然と文化を守る会」では、代表だったはけの環境部会の部会長だった安田さんが市議選に立候補したことから、こうしたアンケートへの課題もあるようですが、是非、各候補者の意見を知るためにも同団体の公式ブログにあるこちらのアンケートをご覧いただけたらと思います。

小金井市審議会傍聴環境づくり:審議会開催情報の告知状況調査:第57弾

2021年3月1日市報発行時点

我が家に市報が届いたが本日だったので、前日での投稿となりました。相変わらず、来週中の開催が2件と直前告知です。公式サイトでは、2月下旬の24日頃がほとんどですが、市報では、数日前になります。事前申込や傍聴制限ありなどこうした告知実態は残念です。コロナ禍でひどくなるばかりです。市民の知る権利を支援する動きは、行政からはほとんど見られません。開催にオンライン会議参加は進んでいるようですが、市民の傍聴に利用されることは全くありません。小金井市では、CISCOのWebexというオンライン会議システムを採用しているようです。もちろん、このシステムの利用自体、ネット上で登録さえすれば、誰でも無料で利用できるものです。それでも活用されません。不思議なサービス実態です。審議会開催詳細は、以下をご覧ください。

追加修正:3月2日関係者情報より

なんと、人づてに変更を聞いて、公式サイトで確認して、わかった開催変更をお知らせします。3月3日開催予定だった「公民館運営審議会」です。3月1日公式サイトに開催があらためて公開され、市報からの開催内容の変更という情報提供形式ではなく、単に3月1日時点での情報告知のようです。実際の開催は、会場も第二庁舎となり、18日の開催となりました。傍聴予定でしたので、無駄足にならず、ほっとしました。

小金井市議会傍聴環境づくり:2021年1月議会一般質問>3日目・週末Web傍聴

2021年2月12日:一般質問>事後編、週末Web傍聴

3日目は、資料提示をいただいた市議はおられないので、以下の一覧では、それぞれの市議の名前にリンクした動画ファイルをご覧ください。質問の当該時間に合わせて、動画ファイルの時間を調整して、ご覧いただけます。

一般質問  令和3年2月12日(10:00~)
発言順(予定)議員名発言内容
1 10:49~11:40渡辺大三「脱ムダ改革を」
〇新型コロナウィルス感染症対策の充実を(医療・介護・保育従事者への継続的な慰労/自宅療養者への支援/商工業者への支援/アーティストや市民活動への支援)
〇新庁舎建設のコストダウンを(財政見直し/政策の優先順位を/民意の確認)
〇少数精鋭の市役所を(人件費の削減を)
2 11:40~11:56(前半)・
13:02~13:18(後半)
湯沢綾子・前半後半〇地方自治について(内部統制の整備・運用について/監査制度の改正について/損害賠償責任の見直しについて)
3 13:18~14:16田頭祐子〇子どもに外遊びを(コロナ禍での外遊びの変化/冒険あそび場事業の拡大を公園等での開催、出張・出前プレーパークの開催など)
〇公民館の積極活用(新庁舎での公民館本部機能は/地域課題解決型学習/公民館職員の役割・専門性について)
〇保健センター移転後の活用、文化財センターの活用について(保健センター活用についての地元町内会からの要望/文化財センターの課題/青少年センターとしての活用の充実/NPOや地域住民との連携した居場所づくりを)
4 14:16~15:02紀由紀子〇切れ目のない子育て支援を(出産家庭への支援/産後健康診査の助成を)
〇図書館について(利用状況確認/サービスの市民への周知/図書数の拡充を)
5 15:35~16:37片山薫〇生活保障の拡充(フミダンへの認識/フードバンク事業の検討/生活保護申請時の扶養照会の廃止を)
〇新型コロナウィルスなどの予防接種、ワクチン接種について(予防接種案内での説明内容の確認と徹底/強制や入所の条件にすることの問題)
〇子どもの権利条例の運用を(庁内各課の認識は/市の教育プランへの反映を/同条約の推進計画の不在/子どもオンブズパーソン設置へ)
6 16:37~17:27篠原ひろし〇税収増収へ(たばこ税の現状把握と活用)