2019年6月6日一般質問:6名:事後編
ようやく、3日目6月6日の6名分の一般質問の事後編をアップしました。月末には、議会報告会もあるので、それまでには、4日目もアップしたいと考えています。6日の詳細以下の一覧から、選んでください。週末の時間を利用して、ゆっくり、気になるテーマの質問を選んで、Web傍聴をどうぞ。
“小金井市議会傍聴環境づくり:2019年6月議会一般質問:3日目6月6日>週末Web傍聴ガイド” の続きを読む市議会を実際に傍聴する学習をすることで、環境に関する施政と議会からの提案などの現状と今後を考える機会にします。
ようやく、3日目6月6日の6名分の一般質問の事後編をアップしました。月末には、議会報告会もあるので、それまでには、4日目もアップしたいと考えています。6日の詳細以下の一覧から、選んでください。週末の時間を利用して、ゆっくり、気になるテーマの質問を選んで、Web傍聴をどうぞ。
“小金井市議会傍聴環境づくり:2019年6月議会一般質問:3日目6月6日>週末Web傍聴ガイド” の続きを読む渡辺市議の質問の通告内容は、以下の通りです。
Web傍聴用の動画ファイルは、こちらをご覧ください。質問開始は、同ファイルの41:25頃からです
1.新庁舎・福祉会館建設について
渡辺市議は、主に佐藤総合計画の技術提案書での広場や議会スペースの取り方に課題に絞って、提示されているようです。また、市のこの新庁舎建設計画と福祉会館計画担当者の配置についても要望されています。
このテーマは、今回も多くの市議が取り上げられています。渡辺大三市議以外にも初日の吹春やすたか市議、同じ3日目の水上洋志市議、斎藤康夫市議、4日目の片山薫市議など3名の市議です。一緒に傍聴されることをお勧めします。また、庁舎及び福祉会館建設等調査特別委員会も6月18日に開催されていますので、最新の進捗は、以下の動画ファイルでご覧いただけます
庁舎及び福祉会館建設等調査特別委員会の4つの動画ファイル:6月18日>全員協議会10:00~、13:00~、15:30~、17:45~
2.まちなおしに向けての提案(その3)
渡辺市議は、毎回一般質問で「まちなおし」というテーマで、市内の環境、設備改善を提案されています。道路のカーブミラーや安全設備の強化、不備の指摘をつづけられています。幾つかの設備課題と同時に今回は、以前に提案した東小金井駅周辺の景観改善の進捗を確認されています。議場では、通告内容以外に資料写真や地図なども提示されているようですが、不明です、ここではご覧いただけないので、幾分解りずらいかもしれません。
渡辺大三市議一般質問 了>「週末Web傍聴ガイド」へ戻る
斎藤市議の通告内容は、以下の通りです。
Web傍聴用の動画ファイルはこちらをご覧ください
1.新庁舎・福祉会館建設について
斎藤氏の質問も行政自体の意見・意思の設計への反映についての質問です。行政の意向が設計者選定への反映と市史職員(管理者・一般職員)の意見反映の詳細説明を要望されています。市民のワークショップなどでの意見反映、議会の意見反映と質問は続きます。
このテーマは、今回も多くの市議が取り上げられています。斎藤市議以外にも初日の吹春やすたか市議、同じ3日目の水上洋志市議、渡辺大三市議、4日目の片山薫市議など3名の市議です。一緒に傍聴されることをお勧めします。また、庁舎及び福祉会館建設等調査特別委員会も6月18日に開催されていますので、最新の進捗は、以下の動画ファイルでご覧いただけます
庁舎及び福祉会館建設等調査特別委員会の4つの動画ファイル:6月18日>全員協議会10:00~、13:00~、15:30~、17:45~
2.貫井地中間処理場敷地の用途変更について
小金井市の中間処理場など設備計画案は、公式サイトにある「清掃関連施設設備基本計画」のページをご覧いただくと、同計画や中間処理場運営協議会の会議録なども見ることができます。これらの資料をご覧の上、質問を聞くとより分かりやすいかもしれません。
斎藤市議一般質問 了>「週末Web傍聴ガイド」へ戻る
たゆ市議の通告内容は、以下の通りです。たゆ市議からは、別途資料提示をいただいているので、当該質問の部分に掲示させていただきます。
Web傍聴用の動画ファイルはこちらをご覧ください。質問は、57分頃からになります。
1.幼児教育・保育の無償化について
10月から実施されるという幼児教育の無償化。市の公式サイトでの関連する情報としては、市立幼稚園の補助金などについての現状での補助金情報は、こちらから、ご覧いただけますが、このコーナーでも10月以降の改定についてのお知らせは、決まり次第お知らせしますとしています。また、国の方向性は、内閣府のこちらのコーナーから詳細をご覧いただけます。
2.みどり号の廃止に伴う代替策について
3.補聴器購入の公費助成について
現状、補聴器購入への補助は、「障害者総合支援法」で身体障害者認定を受けた場合にのみ可能になっているようです。その認定は、聴力が規定以下の場合、身体障害者に認定されます。認定を受けていれば、障害者総合支援法により補聴器購入時に補助が受けられます。
認定される規定聴力は高度難聴レベルですので、軽度、中等度の難聴では認定されません。認定の手続き等詳しいことは、お近くの補聴器専門店または小金井市の健康福祉課に問い合わせるわかります。詳しくは、小金井市の公式サイトにある身体障害者手帳の申請についてのこちらのページをご覧ください。以下は、たゆ市議が提示されている資料です。
4・ベンチの設置について
たゆ市議一般質問 了>「週末Web傍聴ガイド」へ戻る
一般質問の通告内容は、以下の通りです。
Web傍聴用の動画ファイルは、こちらをご覧ください
1.新庁舎建設に関する進捗、発注者責任など
市の新庁舎建設に関する情報は、多岐にわたり、年度ごとにまとめられているので、最新のものは、こちらの平成31年度のページからご覧になれます。施設配置は、委託業者の技術提案書などもご覧いただけます。
このテーマは、今回も多くの市議が取り上げられています。水上市議以外にも初日の吹春やすたか市議、同じ3日目の斎藤康夫市議、渡辺大三市議、4日目の片山薫市議など3名の市議です。一緒に傍聴されることをお勧めします。また、庁舎及び福祉会館建設等調査特別委員会も6月18日に開催されていますので、最新の進捗は、以下の動画ファイルでご覧いただけます。
庁舎及び福祉会館建設等調査特別委員会の4つの動画ファイル:6月18日>全員協議会10:00~、13:00~、15:30~、17:45~
また、水上氏の詳細な質問では、福祉相談総合窓口などの詳細についても質問があり、この窓口の検討に関する計画進捗資料が市側から市議には提示されているようで子ども家庭部と関連部門の管理者などで構成される委員会で5月(第1回会合が開催済み)に立ち上がっていることが分かります。その市からの提示資料がここで見れないのが残念です。9月までに設置場所は決まるようです。この窓口の基本的な位置づけが重要だと指摘され、そうした要望の反映を望まれており、どこの設置されるかが重要等指摘されています。その他、福祉売店「りんくの店」や「広場」の基本構想と将来活用についての質問もされています。詳細は、上記の関連委員会の審議(動画ファイル)を傍聴されることをお勧めします。
2.保育園などの園外活動に関する安全対策を
3.JR東小金井の「早朝駅員不在問題」の改善
解消を要望し、障害者などへの配慮からも必要とされています。改善要望は、JR東日本に伝えるという答弁のようです。
4.東小金井駅交番の市民への衆知
写真なども提示し、各方向からの駅利用者からの認知がしにくい点を指摘し、表示をしっかりして欲しいと要望されています。市から警視庁に要望を出し、対処をお願いしており、それが実現するまでは、市で仮の看板を用意する予定との答弁でした。
水上市議一般質問 了>「週末Web傍聴ガイド」へ戻る
一般質問3日目、2人目は、宮下市議です。通告内容は、以下の通りです。
Web傍聴用の動画ファイルは、こちらからご覧ください
この宮下市議の質問は、上記動画ファイルの1:00:30頃から開始されます。
1.自動販売機の社会貢献について
宮下市議は、この自動販売機の有効活用については、度々一般質問で継続してその導入促進を取り上げられているようです。自ら、自動販売機推進派と自認されているようです。
今回もその自動販売機の社会貢献について、より拡充されるべく、質問されています。市に公共施設における自動販売機の設置状況についての資料を要求され、その入手した資料を元に現状確認をされていますが、その資料をここでは見ることができないので、その説明される言葉を追いかけるしか、現状把握は難しいようです。
主な論点は、自動販売機の手数料収入が財源確保における重要度、最新技術による省エネ化などの工夫による消費電力費用削減推進などの優れた点を取り上げ、加えて災害対応型自動販売機、防犯対策となる機能ももった販売機の普及拡大などのその優れたさまざまな新機能をもった機種が増えていることなどの要素からの導入促進への提案のようです。具体的には、設置場所貸付制度の導入と販売品目の制限撤廃を求められています。
2.市民の健康増進について
この質問は、動画ファイルの1:29:30頃からになります。
(1)猛暑対策として、公共施設を避暑地としてPRしないか?
既に一部、市報などで利用のすすめを告知したことがあるようですが、さらに施設の運営管理者と相談して、どんなことが可能か検討するとの答弁でした。
(2)フレイルドミノの防止について
フレイルについては、こちらの健康長寿ネットをご覧ください。このフレイル(虚弱、老衰)への課題を提唱されている東大教授の高齢者の社会的なつながりの不足(ソーシャル・フレイル)重要性を強調され、その対策を「さくら体操のさらなる改善」「民間運動施設の活用」など、総合的な対策を検討することを要望されています。
宮下市議一般質問 了>「週末Webガイド」へ戻る