<5月19日配信の状況報告>
現状での市内の感染者(累積患者)数と退院患者数を比較して、現状での入院中の感染者の推移を見てみます。小金井市の公式サイトでの数字情報をこちらでグラフ化したものです。東京都の発表を数字化しているので、19日現在では、5月17日までのデータです。以下のように数の開きから、その入院患者は確実に増加していることが見てとれます。是非、こうした目視で把握可能な情報の提示をしてもらいたいものです。
新規陽性者は、4,000名程度増え、入院患者は増えないまま、療養者では、宿泊療養は、ほとんど増えない一方、自宅療養は、3,200名から、6,600名と倍増以上です。日々の重傷者は減っても、100名以上の死亡者がでました。重傷者が減っても死亡が増えては意味がありません。自宅で利用できるオキシメーターも購入できない状況が続いている現状を行政はどう考えているのでしょう?予想できなかった事態でしょうか?
“防災・減災ワーキンググループ:新型コロナウィルス対策の情報収集 都内&小金井市編>第6段階へ” の続きを読む東京都内の新型コロナウィルス感染の状況報告も同じような一進一退の状況になりました。第5段階では、本来の市部での情報公開と現状把握という本来のこのサイトの目的に沿って、市や管轄保健所(多摩府中保健所)の情報に再度戻って、報告していきます。どこまで、改善されているのかを注視していきます。
<1月7日報告>
昨年末から、年明けにどの程度の感染が市内で広がっているかは、小金井市の公表(東京都公表の数字)は、
市内の公立学校での感染は、数名判明し、以下のように1月4日に情報提供されています。学校関係者では濃厚接触者はないとの判断(保健所の判断)のようです。家庭内など他での濃厚接触者は不明です。
さらに1月6日に市立小学校の女性職員1名が報告されています。(同様に濃厚接触者無し)
市立小中学校における新型コロナウイルス感染症PCR検査陽性反応者の判明について(令和3年1月4日更新)
以下が市内の全体数字です。年明け、20名を超える新規感染者が公開されていますが、その詳細は不明です。入院患者に至っては、感染者数から見ても、入院・療養者の数が増えない中、調整中の数が急増しています。
〇市内の感染状況の市の新規感染者数と入院患者の状況
“防災・減災ワーキンググループ:新型コロナウィルス対策の情報収集 小金井市編>第5段階へ” の続きを読む第3段階は、感染状況の推移で設計してきました。第4段階は、こうした推移に合わせての各区や市町村での情報提供はどのようになっており、いかに都の発表とのずれがあるかも見ていきたいと思います。最終的には、各区・市町村のあるべき情報公開へと視点を進めていきたいと思っています。
最初に東京都の報告(従来からの形式のもの)を掲載した上で、その後、特徴的に推移している区や市町村での情報を掲載していきます。
100名超えが続きます。退院・療養中止も多いのですが、入院患者数や自宅療養者は増えてしまいました。一進一退ということでしょう。
22日の感染者増加数:
千代田区:2、中央区:6、港区:9、新宿区:11、文京区:2、墨田区:1、江東区:5、品川区:13、目黒区:3、大田区:10、世田谷区:17、渋谷区:2、中野区:4、杉並区:7、豊島区:8、北区:4、荒川区:4、板橋区:10、練馬区:14、足立区:11、葛飾区:4、江戸川区:6、八王子市:4、武蔵野市:1、三鷹市:3、府中市:3、調布市:1、町田市:1、小金井市:2、日野市:1、国立市:1、稲城市:1、羽村町:1、西東京市:1、都外:11
計185名
23日の感染者増加数:
186名(濃厚接触者:75名、調査中:111名、10代:8名、20-30名:78名、40-60代:75名、70-90代:25名)
<10月23日:新判断基準での報告>
検査数は減り、移動平均での入院患者は増えています。市内感染要注意ということです。
従来の毎日報告と合わせて、特徴的な対応をする自治体や医療体制の現状なども可能な限り、報告をしていくつもりです。相変わらず、入院・療養等調整中や移管中の数字は高いままです。世界的な第2次感染が猛威を振るう中で、日本はどのような対応を考えていくのでしょう?
2020年9月20日報告
200名声が続きます。退院・療養中止者も100名代ですが、200名超えのために入院患者が増えない分は、自宅・宿泊療養、待機調整中の陽性者の総数がまたも1,100名越えです。区部の増加が沈静傾向な中、市部の増加が目立ってきています。
18日の感染者増加数:
中央区:5、港区:4、新宿区:7、文京区:1、台東区:8、墨田区:5、江東区:10、品川区:8、目黒区:5、大田区:9、世田谷区:16、渋谷区:11、中野区:5、杉並区:6、豊島区:6、北区:4、板橋区:8、練馬区:7、足立区:7、葛飾区:7、江戸川区:16、八王子市:9、立川市:1、武蔵野市:2、青梅市:3、府中市:7、昭島市:1、調布市:5、町田市:3、小金井市:2、小平市:1、国分寺市:1、国立市:1、東久留米市:1、多摩市:1、稲城市:1、西東京市:1、日の出町:1、都外:14
計220名
19日の感染者増加数:
218名(濃厚接触者:91名、調査中:127名、10歳未満:3名、10代:11名、20-30代:91名、40-60代:96名、70-90代:17名)
<9月19日:新判断基準での報告>
新判断基準では、数値が下がっている分、新たな判断基準も必要な時期かもしれません。
第628報での以下の死亡情報を見て、31日にされる死亡が死亡日がまちまち(1か月以上ずれていること)であることを不思議に思うのは私だけでしょうか?
2の70代の方は。7月31日に14日の死亡された方が幾分遅れてコロナだったと判明したというのはわかります。多分この方は、新規感染者と死亡者に同時にカウントされるのでしょうね。その意味では、亡くなられてから、コロナと診断されたために重傷者には入っていなかった方なのかもしれません。
それにとしても、1の50代の方の場合はどういうことなのでしょう?先月の18日の死亡(前月からコロナに感染していると診断されていた患者さん)が今頃、報告されるのは、どういうことなのでしょうか。この報告のシステムが良く見えません。