都市計画マスタープラン策定に関する対応(仮称)・企画委員会も立ち上げられます

メールマガジン設計の他、前回の運営会で設置が検討された企画委員会です。以下に策定委員会のスケジュールでご紹介するように、この2月から、同策定委員会で出された中間報告をもとに市民への説明会やぱぶりっく・コメント募集が実施されるのが、この2月からです。はけの貴重な自然保全に危機的な都市計画道路が設置前提で議論が進んでいるようです。山本委員の報告からは、かなり切迫しています。市民会議としての姿勢と行動を早急に検討します。是非ご参加ください。

以下は、この2-3月の部分の拡大図です。

詳細の同企画委員会の報告は、随時していきます。

部会内への報告

1月31日の運営会と都市計画マスタープラン策定委員(環境市民会議推薦委員の山本氏による)の現状の同委員会報告を受けて

本部会の全体計画にもある小金井市環境市民会議の組織と活動再編の動きとして、グリーンネックレスの小谷さんが中心となっての検討開始はお伝えしたのですが、その具体的な動きとして、31日に第1回の提案会が開催されました。詳細は、議事録(小谷氏作成中)が公開されてからにしますが、取り急ぎ、そのぞれの新たな活動推進は、当該する「企画委員会」を設置して、希望者が参加する形式となりました。

第1弾は、小谷さんを中心とする「メールマガジン作成企画委員会(仮称です)」と「都市マスタープラン策定の課題への市民会議の対応についての検討委員会(仮称です)」となる予定です。公式HPやSNSの活用などによる会員以外への情報発信を目的としていることもあり、部会長がHP担当として、どちらの委員会にも参加することになります。それらの報告は、こうした投稿、もしくは本サイト登録者用のフォーラムで進めていきますので、是非、ご意見をお願いします。市民会議会員でないと委員会参加は難しいと思われますが、多くの意見をいただきたいので、よろしく、お願いいたします。部会長:高坂

本年度より開始した「全体計画案」の進捗

2020年度の定例会での新たな環境基本計画での市民会議の位置づけ確認を経て

本来、中心的に展開すべき、市民や市民団体のネットワークづくりという市民会議の課題再確認に合わせて、部会内での本年度計画で策定した「全体計画案」の進捗を作成。

遅れていた、2017年に設計した組織計画の再検討と再設計を進めることが部会で決まり、環境基本計画と現状の各基本目標に係る条例の学習会を開催することになりました。本年度は、オンラインでの学習会(1-2月)を進めます。

小金井市審議会傍聴環境づくり:他市情報編

武蔵野市の図書館運営委員会の傍聴を知る

今回は、武蔵野市立図書館を利用していて知った、武蔵野市の「図書館運営委員会」の傍聴に関する情報です。まず、以下の図書館の公式サイトで見つけた傍聴に関する情報をご覧ください。今週の月曜の図書館運営委員会の傍聴についてのご案内です。

まず、図書館運営委員会(本会議)の開催が「オンライン会議」である点とさらに傍聴は、リアルな視聴覚ホールに傍聴希望者を集めて開催するという仕組みです。本会議のコロナ対策とオンラインで見られない市民の傍聴を広い会場に集めて実現するというわけです。どうせ、傍聴者の意見は述べられないのなら、こうした傍聴もということでしょう。

これにさらにこの映像をオンラインで配信していただければいうことはありません。隣の市ながら、感心します。市民の知る権利を考える行政の態度を実感します。是非、小金井市でも参考にしてほしいものです。

防災・減災ワーキンググループ:新型コロナウィルス対策の情報収集 都内区市部詳細編>第4段階へ

第3段階は、感染状況の推移で設計してきました。第4段階は、こうした推移に合わせての各区や市町村での情報提供はどのようになっており、いかに都の発表とのずれがあるかも見ていきたいと思います。最終的には、各区・市町村のあるべき情報公開へと視点を進めていきたいと思っています。

最初に東京都の報告(従来からの形式のもの)を掲載した上で、その後、特徴的に推移している区や市町村での情報を掲載していきます。

<10月24日報告>

100名超えが続きます。退院・療養中止も多いのですが、入院患者数や自宅療養者は増えてしまいました。一進一退ということでしょう。

22日の感染者増加数:
千代田区:2、中央区:6、港区:9、新宿区:11、文京区:2、墨田区:1、江東区:5、品川区:13、目黒区:3、大田区:10、世田谷区:17、渋谷区:2、中野区:4、杉並区:7、豊島区:8、北区:4、荒川区:4、板橋区:10、練馬区:14、足立区:11、葛飾区:4、江戸川区:6、八王子市:4、武蔵野市:1、三鷹市:3、府中市:3、調布市:1、町田市:1、小金井市:2、日野市:1、国立市:1、稲城市:1、羽村町:1、西東京市:1、都外:11
計185名

23日の感染者増加数:
186名
(濃厚接触者:75名、調査中:111名、10代:8名、20-30名:78名、40-60代:75名、70-90代:25名)

<10月23日:新判断基準での報告>

検査数は減り、移動平均での入院患者は増えています。市内感染要注意ということです。


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小金井市環境市民会議定例会を受けて

2020年9月15日市民会議定例会開催報告

コロナ禍での、Zoom会議なども駆使しての久しぶりの定例会開催でした。第3次環境基本計画における「環境市民会議」の立ち位置、役割などの討議(というよりは、各参加者の意見表明)が行われました。普段の恒例の運営会以外の顔ぶれで幾分違った意見もあるものの、基本は、本来の環境市民会議の「市民団体のネットワーク推進」という活動目的を再度、推進すべきという意見に終始しました。もちろん、今まで推進しようとして、できてこなかったという反省の上に立ってのものです。結論は、もっと事務局機能を行政に費用、人的支援をもらえないと継続できないという執行部の従来からの意見を再確認し、参加した環境政策課の職員に再度、持ち帰って検討してほしいというものでした。市議でもある会員からは、正式な予算要求を陳応すべきという具体的な意見もでました。

生活環境部会の活動に参加、支援いただいている皆様には日ごろより、お話していた市民会議の基本的なビジョン(すべての市内に居住する人・市民のみでない、通勤、通学する人やその所属する団体も含めた環境保全と改善活動)と方向性を再度提案するにとどまりました。参会者は、皆、「そうしたビジョンを掲げたからといってどうなるの?」といった表情の会員が多いようでした。高齢化、マンネリ化などいろいろ理由は延べられますが、全ては基本ビジョンに従った計画づくり、組織化ができていないことの意味は伝わらなかったようです。残念です。

これからも、本部会では、このビジョンを元に地道に作業を積み重ねていきましょう。