食環境ワーキンググループで連携してきた「小金井食育HP編集委員会」と食品ロス対策から、生活支援への活動へ

いままで、「共食」などのテーマづくりで連携してきた「小金井食育HP編集委員会」と新たな活動として、市が「食品ロス対策」でごみ対策課で実施してきたフードドライブ事業をさらに支援するだけでなく、市民の生活支援としての「子育て支援としての子ども食堂」や「生活困窮者の自立支援としての食品提供」などの他の部局にまで広げた食に関する生活支援情報の発信を目指した活動を模索することになりました。東小金井駅高架下KO-TOに入居した「全国フードバンク推進協議会」との連携も含め、様々な市内連携を模索していきます。食環境ワーキンググループの活動については、こちらをご覧ください。

小金井の食育の新たな試み「きょう食」

小金井市食育HP編集委員会で運営、推進する食育HPで、新たに6つの「きょうう食」を推進するための情報配信活動がこの春より開始されました。兎角、問題のある食習慣として「こ食(弧食・古食・粉食など)」が取り上げられる反面、良い食習慣としての「共食」は、単にみんなで一緒に食事するという側面だけで理解されてきたように思えます。

小金井市の食育HP編集委員会では、この「きょう食」を幅広い側面で捉え、編集委員で討議を重ね、6つの「きょう食」としてまとめる活動を昨年からスタートし、ようやくその成果を配信開始することになりました。

「きょう食」という優れた食習慣を提案するためのコーナーを同ホームページ内のこちらに開設されました。(トップページからは、「団らん」というカテゴリーから入ってください)

実際の小金井市内での様々な食事例や提案を核に情報配信を進めていく予定とのことです。是非、生活環境部会でも食環境づくりワーキンググループの活動もこうした活動と連携すると同時に支援し、見守っていきたいと思います。