ごみ対策ワーキンググループ:市民活動連携プロジェクト>HDMを進める会の活動紹介

2020年度より、以前から情報交換してきた「HDMを進める会」の活動紹介をこのサイトでも行うことで同会との連携プログラムがスタートしました。

第1弾:同会の月例会議録紹介(毎月の月例会会議録の本サイトでの公開) 2020年2月12日(水曜)、会場:コミュニティサロンはけ、参加者:加藤、川村、杉本、高坂

<会議内容>

1)「ごみ問題について、HDMを進める会と西岡市長の話し合い」の報告

*リサイクル事業所の延伸は予定している。新庁舎の工事車両が出入りが開始されるまでの期間*廃油の行政回収実施:検討中*今回の回答については、ここだけの話にしてほしい。現在、環境基本計画のパブリック・コメントを実施中なので、審議会に報告・審議した後の正式回答を待ってほしい。(以下、報告書をご覧ください。)

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小金井市審議会傍聴環境づくり:市民参加の仕組み拡大

今回は、試験的に傍聴を進めてきた「廃棄物減量等推進審議会」での市民参加の仕組みが進んだことをご報告します。2回前の同審議会から、検討、審議が始まった「意見・提案シート」ですが、傍聴者向けの用意が前回の審議会で承認されました。環境関連で、また一つ審議会が「意見・提案シート」を採用していただきました。

らに、同時に小金井市の公式サイトにある同審議会の開催案内のページに同シートのPDFが用意され、Web上から、会議録を読んでの「意見・提案シート」提出が可能になりました!これは、市民参加推進関連の審議会を別にして、他の審議会と比較しても大きな進展です。同審議会は、いままでも会議録と同時に資料もWebから、ダウンロードできる優れた市民参加への試みを実践している審議会なので、うれしい限りです。

次回の開催内容と「意見・提案シート」は、こちらからどうぞ。

審議会傍聴報告2018:廃棄物減量等推進審議会第3回 その2

後半は、今回の主題となる「災害廃棄物処理計画」についてでした。交通機関の遅れで説明する業者が到着しておらず、丁度災害視察を終えて、もどられた会長からの西日本風水害の報告を業者到着まで聞くことになりました。

議題:災害廃棄物処理計画 1)西日本風水害の視察報告

会長による視察報告の概要

*最初は、道路上に瓦礫が積み上げられた状態で、それを国土交通省が片付けないと災害復旧のための移動ができない状態

*初期からの大きな課題は、避難所のごみと仮設トイレ。実際に災害発生6時間以内で避難所のトイレの73%に達したという現状。

*その後に片付けこみと解体瓦礫が課題となってくる。また、事業ごみなどは、テリトリーの問題で誰が片付けるのかが課題

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審議会傍聴報告2018:廃棄物減量等推進審議会第3回 その1

今回は、第3回審議会の審議項目は、以下のものです。

(2)意見・提案シートについて

この審議会での「意見・提案シート」の活用についての事務局からの議案提示や審議経過などについて報告します。

この議案は、前回第2回に私が傍聴したことで発生した議案なのです。第2回では、傍聴に来場した段階では、「意見・提案シート」が準備されておらず、会議を管理しているごみ対策課の係の方に、準備をお願いしたことがきっかけとなったようです。このシートの取り扱いの仕方は、各審議会で検討するとされているので、この第3回に議題として、提示されたと思われます。提案されたシート形式は、以下のようなものでした。市民参加推進会議で利用されている形式を踏襲したフォーマットです。以下に市民参加推進会議のフォームをも含めて、ご紹介します。

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審議会傍聴報告2018年:廃棄物減量推進審議会第2回

ごみ対策課が運営管理する「廃棄物減量推進審議会」を試験的に傍聴しました。その報告です。

平成30年度第2回

基本内容:

*委員の委嘱状配布*会長、副会長の互選*ごみ対策課よりの本年度の計画と議案提示(予定:3市共同浅川清流組合処理施設検討委員会への小金井市よりの委員選出と災害廃棄物処理計画づくりなど)

注:傍聴については、この審議会では、まだ傍聴者からの提案書準備ができておらず、当日現場で準備を依頼し、ごみ対策課の担当者の方にその場で用意していただきました。

今回の審議会の傍聴準備として、29年度の全議事録や30年度第1回5月開催の議事録と資料を事前に閲覧しておきました。また、ごみ対策課の毎年の事業報告については、ここ数年の報告書にも目を通しておきました。様々なこれまでと本年度の廃棄物減量事業の計画や課題点、昨年度から持ち越された課題などが種々散見できました。ただ、今回の新委員の参加という審議会では、それらの審議の引継ぎや事業評価として問題のあった内容再検討、事業再編への課題などの確認などについての紹介はありませんでした。もちろん、ごみ対策課として、「こうしたい」と考える内容を議題にするのでしょうから、触れたくない議題は避けて、審議を進めたいということは良く解ります。今回も主に3市共同検討委員会への委員選出や災害廃棄物処理計画策定に向けての事前講習実施予定の紹介や現状での堆肥化施設見学参加の確認という簡単な報告だけでした。以下に簡単にご報告します。

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小金井のごみ行政を知るための第一歩

現在、毎年、廃棄物減量推進審議会が開催され、その減量対策が検討されているようです。平成30年の会議録や資料から、今年度は、廃油回収が唯一実施されるようです。その経緯を見守りたいので、審議会の傍聴環境づくりの一環として、傍聴をしていこうと思います。廃油回収学習プログラム設計の推進と並行して、その動向を見ていこうと思います。

第一回は、委員の委嘱状の配布のようですが、その陣容を見ることからになりそうです。

同審議会実施予定:<市のごみ対策課の告知内容から以下に転載>

一般廃棄物の減量及び再利用の促進等に関する事項について審議するため、廃棄物減量等推進審議会を開催します。傍聴を希望する方は、直接会場にお越しください。
とき
平成30年7月13日(金曜) 午後3時から
ところ
中間処理場事務所棟研修室1

内容
委嘱状の伝達等について

<転載、以上>