部会の基本の方向性
1)小金井での暮らしをより良くしたいという様々な市民の要望に応え、地域社会、地域風土や文化に根ざした環境づくりを目指す。その視点から、4つのフェーズ「環境意識(Awareness)の醸成」「環境情報(Information)の獲得」「環境学習(Education)の実施」「環境行動(Action)の喚起」を基本に環境保全活動を実現していく。
2)より多くの市民(個人、法人、その他団体、グループ)の参加を促していく。そのために欠かせない地域コミュニティづくりを推進する
3)持続的な活動を目標に活動を継承可能な組織づくりを目指す
4)地域資産、環境を守り、育成していくための生産、消費生活の実現を摸索し、地域独自の経済活動を創造していく
<主な活動の方向性と設置ワーキンググループ>
・方向性の1:それぞれのテーマについての情報収集と活動計画、や報告など配信や多くの人々が参加しやすいようにWebを中心に様々なメディア上にネットワークを構築する。より広範囲、且つ高い頻度での情報提供・交換を実現していく。さらには、ネット上に限らず、現実の活動でも様々な市民、法人、教育機関などのグループ相互交流を可能にする仕組みを設計、開発し、利用度の高いネットワーク環境を創造していく
・方向性の2:それぞれ、関心のある会員が参加、持ち寄った生活環境部会テーマを具体化し、より広範囲な外部組織との連携を視野に、各テーマごとにワーキンググループなどを立ち上げ、実際の活動計画を提案し、ネットワークし、活動する。さらには、活動の継承を可能にするための方法、仕組みを摸索し、実践していく
<この項 了・ワーキンググループへ>