最新の部会活動計画と活動報告

2023年度部会活動計画と進捗(2024年度以降の計画も一部掲載)

2023年1月31日:更新

2023年度より、活動計画は、年度計画のみとして、詳細の活動計画は、2年単位で可能な範囲で本コーナーに書き込み、基本は、WG単位でそれぞれのワークグループコーナーに記載する場所を作成し、公開しています。

●全体計画>最新の進捗はこちらから

2019年度から、当初、環境基本計画との連携を模索して設計した全体計画の方向性:

*小金井市第3次環境基本計画の骨子案の基本目標整理に合わせた計画のない「基本目標3、4、5」と横断分野の「意識・情報・学習・行動のネットワークをつくる」の計画づくりへの提案を行うとともに担うべき目標分野を整理する

*昨年度未達成の課題整理と実施に向けた計画再編

*市内各エリア別の地域コミュニティと連携した環境推進活動の開始

*新型コロナウィルスなどの影響下でのオンライン活用によるネットワークの構築推進

●各ワーキンググループ計画

1)動物との共生

*市内の野鳥観察会や関連団体との連携による野鳥生態把握

その1:被害の多いカラス、鳩、オナガを主に、昨年度野鳥調査で確認できた「小金井公園」「野川公園」の野鳥を絞り込み、その他の地域公園やエリアでの観察目標を作成し、地域コミュニティづくりWGへ提案する
その2:野鳥学習(学校、生涯学習、保育園向け)の提案>本館公民館講座ヒアリング予定(2022年度以降の実施を確認中)>その他の市内学習調査実施中
その3:地域猫、ハクビシンなどの野生化した動物の生態把握と対策づくり<昨年度から継続>環境政策課での対策予算化(東京都補助金事業)が継続中>

情報提供:小金井市の活動詳細は、アライグマ・ハクビシン対策に関しては、こちらから。飼い主のいない猫対策については、こちらから。東京タヌキ探検隊(目撃情報・提供中)は、こちらから。

2)雨水活用

その1:雨水貯留設備利用の民間(一般家庭、大型集合住宅など)での利用調査と保全管理提案づくり>市内の新・旧大型集合住宅での提案づくり(新設備候補:武蔵小金井駅南口第1、第2地区、東町3丁目老人ホームなど)、旧設備は、町会、管理組合への提案づくりを進める>2022年度より「小金井見えないダム管理プロジェクト」計画立案2023年予定、試験実施の目標を2024年以降とする

その2:雨水浸透設備調査:主に道路浸透桝調査(平成28年度以前の工事地域での実施を計画立案し、交渉を開始する)と地域コミュニティとの連携した管理推進計画立案(行政への市民協働によるインセンティブなどの支援提案を含む:2021-24年度継続検討)、

新規工事、設置、改築される公共施設での雨水浸透設備確認の推進>東小金井駅北口再開発での実施>まちづくり協議会での「意見・提案シート」提出実施を検討中>2020年2月より、開催中止中で進捗不明。>都市計画マスタープランでの地域計画の市民協議会(7月開催)での提案
その3:下水処理、再生センター見学実施、武蔵野台地の水みち研究調査(第1期)>府中、調布や東久留米環境市民会議との連携(参加報告を投稿にて、2022年以降予定)を模索しながら、継続実施していく。(2020年~2023年)

3)住環境づくり

その1:市内の環境配慮住宅変遷史の学習会>市内エリアを選定し、順次現状調査と勉強会の継続実施:市の歴史的な産業学習や調査と連携させる提案を生涯学習課や各公民館などへ講座提案予定>NEW!浴恩館公園でのビオトープ計画案に伴い、以前の市内の水利用・ビオトープ計画の現状調査とビオトープ設計・運営の課題抽出プロジェクトを開始(2021年5月)>詳細は、WGページを参照
その2:産業別に聞き書きとヒアリング実施(市内の住宅・建築産業と小売り・酒販店を第一期実施)

その3:環境楽習館の改装、修繕にと滄浪泉園との連携構想に伴う「環境配慮住宅ワーキンググループ」とともに市内の環境配慮住宅づくりプロジェクトを市内の事業者とも連携して模索開始。>利用者による環境楽習館への理解促進策として、環境配慮住宅講座の展開を昨年運営会に提案(2021年12月)し、具体案を2023年度春以降に設計予定。

4)市政点検

その1:各種行政会議(市議会、審議会)の傍聴環境づくり(市議会傍聴>第3期:一般質問と建設環境委員会を実施中(4年目):

目標は市議の過半数での資料提示実現)とそのために求められる市の広報システム改善提案(継続)と実際の「意見・提案シート」活用による提案実施。
その2:部会全体計画にある「オンラインネットワークづくり」案づくりをと市民による傍聴推進とWeb動画活用による市政学習セミナーを検討>市民活動団体と協力して、高齢者のオンライン利用拡大を試験的に実施。(シニアSOHO小金井、おやじの会、地域包括支援センター、NPO Birth他との連携を模索中)

NEW!その3:第3次環境基本計画にある「意識付け・情報環境整備」を第1目標に「選挙から始まる環境意識改革」をテーマに市議や学校、社会教育での環境意識現状把握と拡大策を模索するプロジェクトへ(安易な気候緊急事態宣言と連携した「環境教育(EE)」から「気候変動教育」への展開を模索)
>コロナ禍でのZoomを活用したWeb会議の試験実施(衆議院議員選挙後の2022年度春以降に大学と連携した「主権者教育」と連携して実施を計画中)

>気候変動教育プログラム設計:気候ネットワークや立教大学の気候変動教育能力開発プログラムなどを参考にオンラインでの部会プログラムを設計予定(2022年度)

5)地域コミュニティづくり:

その1:公園を核としたコミュニティづくり提案(モデル地区での実施)、町内会の盤づくりを核とした地域広報環境づくり支援実験開始(数か所の町内会でモデル実施予定)
*栗山公園>各の町内会や市内の大学(学芸大学や農工大学)など市内大規模施設での防災対策確認からの市内のエリア防災計画を核に展開予定>特に豪雨による浸水エリアでの対策を核に調査実施>6)災害ごみ対策や7)防災・減災WGと連携させたエリア防災マニュアル設計作業開始:2022年3月より
*梶野公園(東小金井駅北口まちづくり計画と連動させる)>現状での都市計画マスタープラン策定進捗を要確認>公式サイトよりの計画案入手と市民協議会の報告受け予定
*浴恩館公園(緑町公民館の特性をいかした宿泊セミナーとの連携を模索)
*武蔵小金井南口地区開発の注視と進捗報告(市議会・建設環境委員会の傍聴から、報告予定)

その2:小金井市環境政策課からの課題「狭小緑地・公園の活用促進」に応じて、運営会委員による地域別の狭小緑地調査を部会で実施(中町二丁目エリア)し、利用提案を含め、運営会に提案する(2022年1月~2月に目視調査実施)。

その3:中町二丁目エリア内の調査済の各緑地ごとに関連施設や環境政策課とのヒアリングを進める

6)ごみ対

その1:「HDMを考える会」との連携によるごみ減量・対策に関する情報配信>月例会報告の継続実施>施設見学会も実施を計画
その2:学芸大学内ラボ活動や各町内会、土曜生ごみ投入などの市民活動との連携による「廃油回収実現支援活動」と「企業や学生参加によるごみ対策推進」計画立案予定>2021年度大学構内での打ち合わせ不可のため、2023年度以降に延期>2022年度以降は、市民主導の「土曜生ごみ回収」との連携も模索予定:

その3:HDMを進める会の加藤氏の資料データの保存・管理支援を計画中

7)防災・減災:

その1:ウィルス感染阻止を目標にした「オンライン情報交換と学習ネットワークくり」>感染状況の随時報告(市内、都内、国内)>継続実施
その2:常時、台風などの市内で予想される災害の事前準備とオンタイムによる危機管理情報配信を予定>雨水利用WGとの連携で「小金井見えないダム管理プロジェクト」とも連携予定。

その3:シニアSOHO小金井の「ローカル・バリアフリー・プロジェクト」と連携して、公共施設他のバリアフリー化を課題に高齢者や障害者など弱者の保護、対策を検討予定>シニアSOHOこがねいの誰でもトイレの継承第1期実践活動(2022年8月~)・講義用コンテンツ:第1弾・公民館東分館「だれでもトイレ」講座報告・喫茶ウエストでの小文庫推進


NEWその3:市内在住の有識者からの講師発掘活動とオンライン講義設計(小金井市の生涯学習課の市民講師制度の改善と活性化も視野に)

>第1弾:小金井市のごみ事情と廃棄物処理計画を知る>HDMをHDMを進める会の加藤代表(2021年6月以降を予定)
第2弾>原子力原子力利用における「廃炉計画と現状把握」のためのオンライン講座を設計開始(2021年6月中を予定)>エネルギー部会の林さんに講師参加交渉予定(実施目標は、2022年春以降)。

第3弾>学校教育における「放射能副読本」の課題把握と公教育での情報収集を開始

8)食環境づくり

1)小金井市食育HP編集委員との連携を

●その他

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