雨水活用:
〇雨水浸透推進と活用
1)雨道路浸透桝調査
昨年度より実施してきた新規道路浸透桝工事調査をさらに進めて、設置後数年経過した道路浸透桝のフィルター汚れや堆積物確認を今後の市民による清掃活動実施への前段階の調査として実施を計画。>下水道課へ次年度提案予定
2)既存市内大型集合住宅への中水活用と再浸透推進
武蔵小金井駅南口第2地区再開発事業で判明した、既存の大型施設での貯留雨水の下水廃棄を少なくするための活動として、新規建築への浸透調査、提案に加え、既に貯留させている雨水の中水利用と再浸透推進を活動として開始することをWGで決定。次年度は、計画立案と現状調査を予定
動植物との共生:
〇「野鳥学習会・鳴き声発見・勉強&体験会」試験実施(栗山公園で同公園を利用する保育関係者などに試行)。次年度には計画実施に向けての設計と改善点検討を予定。
〇その他エリア(公園、学校構内など)での動植物の現状調査:継続実施。
食環境づくり:立案、及び段階的に実施中
〇食育HP編集委員会との連携で「共食、供食、郷(土)食」の小金井での現状把握と共食環境づくりの支援(H29年度より3年計画)「食育HP内での共食(7つのきょうしょくを推進する)コーナー設置」に合わせたHPでの連携(市役所保健課との連携)>
食育HP内コーナー設置(5月以降の同委員会で開始)の支援と「きょう食」推進活動との連携計画立案と実施>同食育HPを参照。
〇聞き書き「食歴書」プロジェクトを開始
当初は、食育HP編集委員や農協関連の職員、農家、飲食店主などを核に実施し、食育HPに掲載する。(2019年度)その後、段階的に介護施設の職員、高齢者を対象に聞き書きを拡大し、JCOMなどや他のメディアにも掲載し、認知拡大とムーブメントづくりを進める。
第一期は、食育HP編集委員の酒井文子氏の聞き書きをサンプルに、市内著名人の食の聞き書きを計画立案予定。市長・三光院住職など
〇市内におけるフードドライブ活動調査
ごみ対策課や社会福祉協議会による貧困者支援活動と子ども食堂を含めて、情報収集を予定>社会福祉協議会ヒアリング予定、セカンドハーベストジャパンの活動情報収集(7月以降の説明会訪問予定)
地域コミュニティづくり
モデルエリア研究と試験的な基本設計実施>地域コミュニティづくりワーキンググループ設置
*コミュニティづくり課題発見と解決への方向性討議(12月~2月。3月以降に報告書作成を視野に実施)
*梶野公園サポーター会議の実例研究>梶野公園活動の経緯などの情報収集を予定>ワーキンググループ活動情報へ
*公園コミュニティの基本試案づくり(環境政策課の公園係と連携して模索:(栗山公園モデルづくり)>第一期として、実施中。
*NEW!
勉強会用の「東京、多摩地区における公園史」の研究と資料づくり開始
①現状調査、情報収集(歴史調査と植栽調査を開始。H29年度開始して、継続中)>投稿欄にて、随時報告します。
②植栽、植木手入れの実施と公園利用者への参加打診予定(8月~)を計画、推進しています。>詳細は、ワーキンググループ活動情報へ
③コミュニティ拠点づくりのための会合、セミナー会場づくり:第一期は、健康運動センター内喫茶室で「栗山公園を楽しむ会」を試験的に開催(7月~9月)予定。
市政点検ワーキンググループ
*市議会の傍聴環境づくりと学習会設計
〇11月~3月市議会での実施を継続。各市議への参加交渉継続(追加交渉市議:4名程度に参加を打診実施中)>3月参加は、2市議のみ
〇次年度に実施予定の学習会の設計を検討
*審議会傍聴環境づくり:
現状、環境関連審議会以外には、試験的に、6~10程度の審議会を継続傍聴予定(廃棄物減量等推進審議会、社会教育委員の会議、まち・ひと・しごと創生総合戦略会議、行財政改革市民会議、玉川上水・名勝小金井桜整備活用促進委員会、青少年問題協議会、図書館運営協議会、市史編さん委員会、文化財保護審議会、アニメ協議会等、東小金井駅北口まちづくり協議会、自立支援協議会、公民館運営協議会)
第3次環境基本計画策定との連携
NEW!
第3次環境基本計画を視野に、第2次環境基本計画の進行管理と評価作業に着手>地球温暖化対策地域計画も運営会(2018年度中に2019年度計画に含める提案)へ提案実施。そのプロジェクト設置も視野に実施予定。
環境政策課よりの部会単位ヒアリング:部員、及び協力者への提示希望内容の確認と参加要望確認>部長参加のみに決定:確定したヒアリング資料は以下より
部会との連携活動設計と実施
各部会活動との連携の摸索(相互討議と検討)と他部会との相談開始(2018年11月~)、第一期:緑調査部会(屋敷林、生垣調査などや地域単位での公園植栽調査の継続提案実施)
新ワーキンググループの設置
1)ごみ対策ワーキンググループ
昨年度より実施してきた「HDMを進める会」への参加と情報交換をさらに進めて、ごみ対策ワーキンググループとして、同会から提供された市域でのごみ対策についての情報(月次定例会議事録)を部会サイトで配信することが同会により承認されました。
*上記、情報配信に併行して、現在、小金井市ごみ対策課で実施を模索中で実現にいたっていない「廃油回収事業」を支援する目的で、市内で1)の廃油回収状況調査実施と2)大学での回収動機付けと連携活動「学芸の森環境機構」とのコラボレーションを開始。
2)防災・減災ワーキンググループ
8-9月の台風襲来のタイミングでのグループ設置をしました。主な当初の活動は、小金井市のハザードマップ検証と災害時のオンタイムの危険情報(河川氾濫など)の配信と行政対応のチェック、評価、改善検討(市政点検WGと連携)を実施
第2期として、2月より新型コロナウィルス感染という事態に接して、同対策のための情報収集(主に国、都、市の提供情報、対策の点検)を開始。
注:いままで月次でまとめていた計画と報告について:
2019年度以降は、年間計画提示と報告(各随時更新)という形式に変更し、年度末にまとめることにしました。ご了承ください。