部会から模索する全体計画

2023年度

2023年度は、2021年度からの新役員体制の継承や再編(4月予定)により推進計画が市民会議本体でさらに2か年計画を促進される予定でした。その内容と連携しながら、従来からの部会活動に加えて、作年度は、全体計画との連携活動を部会としては、計画することになりましたが、このコーナーでは、その詳細を報告できませんでした。具体的には、これからおよそ1年を目安に設計していく予定です。

〇2023年度当初の全体計画から

その1:市民会議全体としての情報発信

一昨年度依頼、停滞していた公式HPをはじめとするFacebookやTwitterなどでの広報の推進支援や、メールマガジン発行(新執行部提案)などをサポートしていく計画でしたが、他の部会情報に限らず、市民会議の最新の活動情報掲載(公式サイト、Facebook、Twitter)が役員、運営会とも未達成でした。その実現をWeb運営グループを作られることを総会にて、ようやく決定するようです。メールマガジン(運営会での未整備)は、運営会内の企画委員会の一員として、作業支援を継続していきます。

その2:市民会議への団体登録の推進

各部会との連携を基準に団体登録を推進させ、各団体からの提案や報告を運営会にて、とりあげることになりました。

2022年度

2022年度は、2021年度からの新役員体制の継承や再編(4月予定)により2021年度からの推進計画が市民会議本体でさらに促進される予定です。その内容と連携しながら、従来からの部会活動に加えて、今年度は、全体計画との連携活動を部会としては、計画することになりました。このコーナーでは、その詳細を報告してきます。具体的には、これからおよそ2年を目安に設計していこうと思います。

〇2022年度当初の全体計画から

全体計画としては、年度当初の本体運営委員会の立案した全体計画のどの部分に連携するかを検討していきます。

その1:市民会議全体としての情報発信

昨年度は、停滞していた公式HPをはじめとするFacebookやTwitterなどでの広報の推進支援や、メールマガジン発行(新執行部提案)などをサポートしていく予定でしたが、主に公式サイト内での「クリーン野川作戦の経緯」や団体会員関連情報掲載を進めましたが、他の部会情報に限らず、市民会議の最新の活動情報掲載(公式サイト、Facebook、Twitter)が未達成でした。その実現を目指します。メールマガジン(運営会での未整備)は、運営会内の企画委員会の一員として、作業支援を継続していく予定です。

その2:環境楽習館(現地開催)と連携したオンライン学習の推進

また、環境楽習館で実施予定の環境学習プログラム(具体案としては、部会の環境配慮住宅WGで実施してきた講座を広く、市民会議会員や一般市民なども対象として、環境楽習館とオンラインで実施する講座へ)なども視野に、現状の部会内勉強会(オンライン実施中)とも連携できるように提案していく予定です。現在、①オンラインで実施中の雨水活用WGからの、「市内ビオトープ活動の変遷」講座や②定期的に報告しているごみ対策WGの「HDMを進める会」などの講座も同講座コンテンツとして提案していきたいと考えています。さらに、「HDMを進める会」のいままでの活動、提示資料の保存・管理すべき内容の検討と管理方法(生活環境部会サイトで保存可能範囲を特定予定)を代表の加藤さんと一緒に進めていく予定です。

その3:小金井市第3次環境基本計画課題の整理と達成のための活動

同基本計画の閲覧は、こちらから

その他の課題についての詳細は、多岐にわたるので、部会内で当該するワーキンググループごと、それぞれに課題提示と解決に向けての「活動カテゴリー」、「部会公式サイト内コーナー」、「実施チームづくり」を計画し、実施提案していく予定です。この全体計画に記載しきれない詳細提案と報告は、それぞれWGから提示する予定です。詳細は、各WGの計画案と活動報告をご覧ください。<計画案は、作成中、2022年夏より各:WG内にて、談話室などで配信予定>

2021年度

2021年度は、総会による新役員体制により新たな推進計画が市民会議本体で進む予定です。その内容と連携しながら、従来からの部会活動に加えて、今年度は、全体計画との連携活動を部会としては、計画することになりました。このコーナーでは、その詳細を報告してきます。具体的には、これからおよそ3年を目安に設計していこうと思います。

〇2021年度当初の全体計画から

全体計画としては、年度当初の本体運営委員会の立案した全体計画のどの部分に連携するかを検討していきます。主にいままで全く停滞していた公式HPをはじめとするFacebookやTwitterなどでの広報の推進支援や、メールマガジン発行(新執行部提案)などをサポートしていく予定です。また、環境楽習館で実施予定の環境学習プログラムなども視野に、現状の部会内勉強会(オンライン実施中)と連携させる予定です。詳細は、ワーキンググループごと、それぞれに課題解決に向けてのカテゴリーを作成し、推進していく予定です。以下のそれぞれWGの活動カテゴリーをご覧ください。<作成中、7月中公開予定>


2020年度

2020年度は、小金井市環境市民会議の再編成という課題が運営会から提示されるとともにいままで、小金井市全体で進めてきた環境基本計策の策定と実施計画という両輪が問われています。従来からの部会活動に加えて、今年度は、全体計画を設定することになりました。このコーナーでは、その詳細を報告してきます。具体的には、これからおよそ10年を目安に設計していこうと思います。

本計画は、2019年以前に提案された全体計画を基礎に設計されています。2019年以前の提案については、こちらをご覧ください。

〇2020年度当初の全体計画から

全体計画としては、年度当初に以下の計画をたてました。それぞれに課題解決に向けてのカテゴリーを作成し、推進していく予定です。以下のそれぞれのカテゴリーをご覧ください。

1)小金井市第3次環境基本計画の骨子案の基本目標整理に合わせた計画のない「基本目標3、4、5」と横断分野の「意識・情報・学習・行動のネットワークをつくる」の計画づくりへの提案を行うとともに担うべき目標分野を整理する

*横断分野(あらなた第3次基本計画では、基盤づくりとされた分野)での現状と今後>こちらから
*基本目標3,4,5での課題整理(その他の目標での関連条例からみた課題点の提示も含む)

2)昨年度未達成の課題整理と実施に向けた計画再編

*小金井環境市民会議の組織、活動計画などの再編アプローチ(2017年第一期提案の推進へ)
第一次再編計画(2017/3)の学習と確認
〇部会としての活動での課題整理へ(2019-2020)>詳細は、WGフォーラム(アクセス制限あり)を参照してください

<新展開>
〇市民会議再編との連携(2021)>2021年総会での役員交代と組織再編計画開始(小谷代表による新役員体制:2021年5月より)
〇メールマガジン整備及び公式サイト機能化事業に協力予定〇環境楽習館での環境学習部会の設計する講座を視野に連携をもさくする
〇生活環境部会の既存のオンライン、公民館、私塾での講座の継続企画の推進


*2030年への組織づくりとビジョンづくりへ

3)市内各エリア別の地域コミュニティと連携した環境推進活動の開始>

*公園を核とした地域コミュニティづくりの推進>こちらから
*地域別の公民館・図書館をベースとした学習環境の提案
*小金井市内の特徴的なエリア(武蔵野崖線・野川エリア/玉川上水エリア/中央繁華街エリア)における環境への視点整理
*大規模教育機関(大学・専門学校など)の団体会員参加(部会単位でなく市民会議団体会員)推進を目的とした、教育機関の環境報告書評価プロジェクト(学芸の森人集ラボとの連携)の推進>こちらから

4)新型コロナウィルスなどの影響下でのオンライン活用によるネットワークの構築推進

*ネットワークすべき環境関連の市民活動とのネットワーク環境づくり>第一期:現状調査(各団体の情報配信の現状把握:2021年4月~2021年7月)
*学校教育・社会教育(生涯学習)におけるオンラインネットワーク活用に関する地域での実態把握と課題整理、目標設定、教科書調査を含む


〇2020年度中期からの新たな課題提示

第3次環境基本計画の策定過程で、水(地下水、下水、河川水、上水)環境の課題から、水収支を策定してきた地下水保全会議の提起する課題を知るなかで広域な水収支、水環境の模索が重要であることが理解され、いままで進めてこれなかった周辺地域との連携による水環境保全が部会討議でも度々取り上げられ、年度当初の計画に加え、水環境保全を核とした地域のネットワーク化を部会の全体計画で取り上げるべきことが決定されました。以下の広域ネットワークによる水環境の調査、課題提示、活動立案を取り上げることになりました。

5)広域水環境保全へのネットワークづくり

*第一期:2021年~23年>調査や学習を基盤とした他自治体、東京都内での水環境保全ネットワークとの連携を模索する(テーマ:地下水利用・雨水浸透・雨水利用・再生水利用)