市議会傍聴環境づくり:平成30年度第4回12月議会傍聴準備 その7

12月議会一般質問の2日目、5日の傍聴準備です。2名ずつの議員を紹介していきます。その7は、岸田正義議員と坂井えつ子議員です。

<岸田正義議員の一般質問通告内容と傍聴準備>

NEW!岸田市議の一般質問のWeb傍聴用の動画ファイルはこちらからご覧いただけます。(12月5日夜・更新)

岸田議員は、10:00からの質問です。テーマは、「子育て環境日本一の小金井をつくるために」という西岡市長のビジョンに関するテーマでの「放課後の居場所について」という課題です。

小金井市の放課後子ども教室についての情報は、こちらからご覧いただけます。このコーナーでは、放課後子どもプラン運営委員会の議事録なども見ることができます。また、小金井市の青少年問題協議会での放課後の子どもたちの居場所についてのアンケートを作成したり、リーフレットを配布したりしています。この協議会の会議録は、こちらでご覧いただけます。岸田議員の論点は不明で、配布される資料も不明なので詳細は、質問でご確認ください。

<坂井えつ子議員の一般質問の通告内容と傍聴準備>

NEW!坂井議員の一般質問のWeb傍聴用の動画ファイルは、こちらからご覧いただけます。(12月5日夜・更新)

坂井議員は、日曜議会での質問に続いて「障害者の雇用」にかんする質問と小金井市が計画推進している「地球温暖化対策地域推進計画」にもある温室効果ガスの削減と再生可能エネルギーへの転換が進んでいない点を指摘し、市(公共施設など)が率先して、推進することを提案されるようです。小金井市の地球温暖化対策地域推進計画については、こちらをご覧ください。多分市側が答えとして説明されるだろう市役所での温暖化委対策(公共施設計画ではなく、人的な努力による市役所内での実行計画)は、こちらでご覧いただけます。PDCAがしっかり実践されていないお手盛りの自己評価による計画実施ですが…。

また、他の議員も触れている西岡市政の合意形成などの推進方法や現状での自己評価を問う質問も予定されているようです。

<その7 了 その8へ

小金井市議会傍聴学習:2018年12月一般質問>4日(8名)

いよいよ、一般質問の3日間が始まります。本日は、4日の一般質問をご紹介します。

1日までに本サイトで実施した傍聴準備情報アップでは、4日に8名の方の日曜議会での質問とこの4日に質問される7名(斎藤議員は、4日一般質問はされません)の通告内容とその傍聴準備をアップしました。詳細は、こちらをご覧ください。

NEW!議会傍聴は、それぞれの市議の方の一般質問の説明コーナーに中継終了後に個別の動画のリンクを作成しています。ご覧ください。(12月4日中継終了後更新)

中継終了後には、各議員の傍聴動画を各議員の傍聴準備のコーナーにリンク配置しておきますので、後日Web傍聴をされる方は、是非、ご利用ください。残念ながら、審議前に資料データ提供をいただけた議員は、沖浦議員のみでした。それ以外の方については、事後のWeb傍聴をされる方のためにも事後の提供を期待しています。

本日、一般質問を最後にされるのは、前回の傍聴準備でアップできなかった村山ひでき議員です。その通告内容と傍聴準備についての情報を以下にご紹介します。それ以外の方は、上記のリンクから以前の傍聴準備の情報をご確認いただきながら、本日の傍聴をいただければと思います。

<村山ひでき議員の通告内容>

村山ひでき議員の一般質問は、上記のように「水道法改正による水道事業への影響について」というものです。小金井市の場合は、東京都の水道局の事業サービスを受けており、自前の水道事業があるわけではありません。

現在、水道法改正による民間の水道事業への参入は、地域のライフラインというべき水道を民間に委託して良いものかという議論が沸騰し、大きな課題となっています。その課題は多くのメディアが取り上げています。委託の方法論議、世界各国での事例、課題などを以下をご覧の上、傍聴してみてください。

NEW!4日の一般質問のWeb動画は、こちらをご覧ください。(12月4日中継終了後更新)

<関連メディア記事一覧>

朝日新聞デジタルBusiness Journal講談社マネー現代ダイヤモンドOnlie

<4日、傍聴準備、以上>

多摩から江戸・東京をつなぐ水循環の保全再生第3回シンポジウム「玉川上水・分水網の関連遺構100選」の報告

今日は、法政大学の市ヶ谷キャンパスで開催された「多摩から江戸・東京をつなぐ水循環保全再生 第3回シンポジウム 市民が選ぶ玉川上水・分水網の関連遺構100選」に参加してきました。

主催は、玉川上水・分水網保全再生連絡会(代表:千葉大学名誉教授の田畑貞寿教授)という団体で、2016年からこのシンポジウムを開催してきたそうです。法政大学江戸東京研究センターの陣内教授のプロジェクトとして知ってはいたのですが、玉川上水ネットや小金井の玉川上水の自然を守る会なども参加連携していました。今年は、かなり以前から設立され活動されてきた都内の5大学(中央、法政、日大、東京理科大、東京大学)で推進されてきた「外濠再生懇談会」とも連携し、より広いネットワークを形成するに至ったと聞いて、一度は参加してみたいと思っていたシンポジウムでした。

このシンポジウムの実行委員会の委員長が中央大学の都市計画の山田正教授ということもあって、中央大学の理工学部の学生が駆り出され、会場運営を進めていたようです。

参加者は圧倒的に高齢者というシンポジウムだったことが印象的でした。もちろん、私もその一人には違いないのですが。中年層もちらほらと参加してはいるのですが、若年層は、運営側以外には全く見られなかったのが残念でした。時間があまりなく、前半の報告のみで、本体のパネルディスカッションは失礼してきたました。

今後のこうした団体の活動の展開は重要で、生活環境部会でも進めている「風土知研究」との関連で気になるところなので、その活動には小金井市環境市民会議・生活環境部会としても注目していきたいと思っています。

注:実際、今回発表された遺構100選についての情報は、別途ご案内する予定です。

〇玉川上水域研究会による遺構調査報告書は、こちらからダウンロードできます。

<報告以上>

市議会傍聴環境づくり:平成30年度第4回12月議会傍聴準備 その6

鈴木成夫議員と白井亨議員の12月日曜議会と一般質問傍聴準備

今回の傍聴準備編の最後、第4弾は、鈴木議員と白井亨議員です。今回の傍聴準備の基本的な方向性を説明している概要編その2をご覧になる場合は、こちらへ。

<鈴木成夫議員の日曜議会と一般質問の通告内容>

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市議会傍聴環境づくり:平成30年度第4回12月議会傍聴準備 その4

斎藤康夫議員、沖浦あつし議員の日曜議会・一般質問の概要と傍聴準備

第2弾は、斎藤議員と沖浦議員の日曜議会とその後の一般質問の傍聴準備です。準備の仕方についての概要は、その2をご覧ください。

<斎藤康夫議員の質問通告内容>

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