小金井市市議会傍聴環境づくり:2021年12月議会一般質問1日目>岸田市議準備編

2021年12月2日一般質問準備編:岸田市議資料編

一般質問開始前に岸田市議より、資料提示をいただきましたので、是非、中継傍聴時点から、ご活用ください。岸田市議の一般質問通告内容は、以下の通りです。


以下が岸田氏からの傍聴用資料となります。

1)集会施設利用(使用要件)についての小金井市市民部コミュニティ文化課よりの「自治体比較」資料

2)水泳授業の委託(特別講師依頼状況)に関する小金井市学校教育部指導室よりの資料

3)多摩地域の他自治体の地域の民間スポーツクラブとの協定に関する小金井市生涯学習部からの資料

<以上です>

小金井市議会傍聴環境づくり:2021年6月議会一般質問:岸田正義市議:事後編

2021年6月10日一般質問:岸田正義市議:週末Web傍聴

岸田市議は、今回初めて、資料提示をいただきました、3日目の最初の一般質問で、通告内容は、以下の通りです。

動画ファイルは、こちらから、ご覧ください。動画ファイルは、10:00からものでカウントは、5:30~46:10となります。

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小金井市議会傍聴環境づくり:2019年6月議会一般質問>岸田正義:事後編

2019年6月5日一般質問:岸田正義市議:事後編

一般質問2日目、3番手の岸田市議の通告内容は、以下の通りです。

傍聴用の動画ファイルをこちらをご覧ください

子育て日本一のまちをつくるために

(1)不登校対策について

不登校対策としての作成することが示されている児童カルテの実施状況を確認されています。さらなる早期対応の要望と情報共有、取扱へや発生予防などの注意もされています。不登校対策会議についての詳細も確認されています。回答は、学校教育部長がされています。

さらに参考資料として、東京学芸大学の小林正幸教授(教育実践研究支援センター所属)の著書「学校でしかできない不登校支援と未然防止」を取り上げて、おられます。また、国立教育政策研究所での不登校対策に関するの資料も上げてられ、不登校児童の新規数と継続数という両方の視点で対応する必要性を強調されています。数字のしっかりした把握の重要性、未然予防の重要性を強調されています。

教育委員会でも不登校対策についての討議はなされており、こちらの昨年5月の会議録でも見ることができます。ただ、小金井市の公式サイトでの検索では、この「不登校対策会議」などについての詳細な情報を得ることはできませんでした。

(2)地域学校協働活動について

この内容については、生涯学習課よりの回答です。現状の学校支援協働本部と活動について答えられています。岸田市議は、この活動の「学校の教育力の向上」に限るのではない、「地域(家庭・地域社会)の教育力」の向上を社会教育という視点で目指すべきと指摘されています。市の審議会では、「社会教育委員の会議」で同協働活動についての討議がなされています。こちらから、その31年3月の会議録をみることができますが、それらの議論と地域学校協働活動について提言書ついて、これからの方針をご説明をされています。相変わらず学校中心の現状により一歩進んで、地域学校協働コーディネーターなど協働推進を進める人員の配置と本部の設置が重要だと指摘されています。協働本部の設置やコーディネーター配置についても教育長も現状での取り組み(緑小学校でのモデル事業開始)について、これからの方向性を答えられています。

(3)小金井型コミュニティスクールについて

地域学校協働活動では、学校運営協議会と両輪となる「コミュニティスクール」の重要性を取り上げています。現状の小金井では、学校運営連絡会のみで、地域とともに討議を重ねる協議会の設置が未だできていない点を指摘されています。

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小金井市議会傍聴環境づくり:2019年3月議会・一般質問4日目>岸田正義

2019年3月議会:岸田正義市議一般質問準備編

岸田市議の一般質問の通告内容は以下の通りです。

傍聴は、議場に直接伺ってできる他、ネット上でオンタイムに中継動画を視聴することも可能です。こちらから、どうぞ。

準備編(開催前提示)

質問その1:会計年度任用職員について

この内容については、このタイトルだけではさすがに質問内容の把握は難しく、前回の12月議会の一般質問でも岸田市議は、「放課後の居場所について」、その前の9月議会でも「放課後子ども教室」など教育関連の質問がメインだったためにそれらから、予想は困難でした。実際に視聴してみるしかないようです。

事後編(開催後の追加)

視聴したところ、この会計年度(臨時非常勤職員の)任用制度の改定(概要はこちら、事務処理マニュアルはこちら)についての質問は、新たな自治体経営の推進に向けてという課題から、この制度が導入された機会に合わせて、働き方改革を推進して、現在進めている行財政改革での業務改革などに活用したらよいのではないか?というものでした。現状の小金井市での法律改定に合わせた対応予定を確認(総務部長からは条例改訂などの議会での9月の条例改正のスケジュール含めたスケジュール実施計画を紹介しました。)しました。その上で、臨時職員という枠でなく、全く新たな制度改正による会計年度任用職員という職員に対して、今後、どのような業務をしてもらうかを設計していくことが重要では。こうした機会に事務・業務改善の整理することが必要でなないか。非常勤嘱託職員へのこうした改善の説明をきちんとする、管理職にもこうした改善の意味、目的の理解も意識統一も不可欠では。

総務部長:ご指摘の内容は、改善の導入スケジュールに合わせて順次実施、推進していきます。

以下は企画財政部長への質問となります。

その意味では、業務改善として近郊自治体で検討されている事務改善へのRPAやAIなどを導入したより効率的な働き方を小金井でも指向してほしいがそうした計画はあるのかという(各自治体例を上げての)質問でした。その上での市の事務処理の効率化、民間委託など今後の取組みなどを提案されました。

企画財政部長:今後はRPA、AIなどの導入についての研究会を立ち上げて、民間委託アウトソーシングも視野に検討していく予定です。

準備編(開催前)

質問その2:行財政改革2020について

この改革の進捗は、行財政改革市民会議の傍聴もして、その進捗が遅れているだけでなく、詳細な報告がなされていないのも理解しているので、岸田市議がその現状を質問されるのは良く理解できますが、どんな資料を行政側に求め、提示されているのかは不明です。市民会議の議事録も現状では、一昨年平成29年度のものまでしか公開されておらず、かろうじて会議資料だけは公開されているので、平成30年11月の会議資料にある一部は、以下にご紹介します。また、同改革に関する様々な情報は、小金井市公式サイトのこちらのコーナーから、ご覧いただくことはできます。ただ、改革への取組み状況などという頁では、まだ、平成27年度のものが提示されている状況で、現状は不明です。

<平成30年度11月開催の行財政改革市民会議の資料から>

この資料は、多分市議には日曜議会などでも提示されているものですが、一応財政効果という意味で行政側が常に提示している「成果報告」です。

以下の資料は、市民会議が同改革の進捗管理シートを見て、「遅延」や「実施中止(庁内検討の結果)」「未定」などの項目が多く、「庁内検討としているだけで、どうしてこうなっているのかの理由が記載されていない」と指摘したことから、提示された資料ですが、これでも良くわからないので、担当する部課長を市民会議に読んで、説明を求めるとなった「実行不可」とされた項目の各課からの説明に関わる資料です。

もちろん、岸田市議はこの市民会議を傍聴されていたわけではないので、こうした経緯をご存じかどうかはわかりませんが、上記の財政効果についての質問はされるだろうことは想像できます。注目してみたいと思います。

事後編(傍聴後)

行財政改革2020は、正に、職員自らでは難しい部分を外部の意見・評価・チェックを実現していく必要性が問われているが、以前の職員アンケートからも意識改革が急務。

企画財政部長:実際の改革活動の現状(上記に資料にもあるような基本的な現状報告がされました。)が伝えられました。

岸田市議は、職員が中心、その主体となるのは当たり前だが、外部、市民の意見を盛り込むことが行財政改革では重要とされ、今回の第4次の行財政改革では、市民会議などのによるより議論と高い目標の設定がなされていたのように思うが、そうした点での市長の意見を確認されました。

市長は、重要なプランとして、このプランの実現には、なにより職場の現場での実施が鍵。全職員による本気の改革を期待している。今、正に進んでいる42課全ての職場での職員からの改革提案や実際の事例報告に注目していると答えられました。

さらに岸田市議は、現在、改革改善運動として69の事例報告があったと聞くが、どんな課が多く提案をし、どんな取り組みがあったのか?と確認されました。

企画財政部長より:子育て支援課が最も多い。報告事例としては、非常勤職員の新たな封筒の提案を取り上げた例、検案事項の見える化推進などの取組があげられると答えました。

岸田市議:2月に行われた豊橋での業務改善の全国大会の話を聞いているが、視察してきたのなら、その内容を教えてほしい。

企画政策課から:自治体職員による業務改善をテーマとして継続的に実施されている自治体職員による全国規模のイベント「ええじゃないか!カイゼンまつりin豊橋」の紹介がありました。詳細は、こちらをご覧ください。来年は、丹後・篠山市、さ来年は中野区の開催予定。

岸田市議:こうした活動なども参考にして、今後も意識改革を伴う、具体的な施策を伴う行財政改革に邁進して欲しい。

<岸田市議一般質問 了>

市議会傍聴環境づくり:平成30年度第4回12月議会傍聴準備 その7

12月議会一般質問の2日目、5日の傍聴準備です。2名ずつの議員を紹介していきます。その7は、岸田正義議員と坂井えつ子議員です。

<岸田正義議員の一般質問通告内容と傍聴準備>

NEW!岸田市議の一般質問のWeb傍聴用の動画ファイルはこちらからご覧いただけます。(12月5日夜・更新)

岸田議員は、10:00からの質問です。テーマは、「子育て環境日本一の小金井をつくるために」という西岡市長のビジョンに関するテーマでの「放課後の居場所について」という課題です。

小金井市の放課後子ども教室についての情報は、こちらからご覧いただけます。このコーナーでは、放課後子どもプラン運営委員会の議事録なども見ることができます。また、小金井市の青少年問題協議会での放課後の子どもたちの居場所についてのアンケートを作成したり、リーフレットを配布したりしています。この協議会の会議録は、こちらでご覧いただけます。岸田議員の論点は不明で、配布される資料も不明なので詳細は、質問でご確認ください。

<坂井えつ子議員の一般質問の通告内容と傍聴準備>

NEW!坂井議員の一般質問のWeb傍聴用の動画ファイルは、こちらからご覧いただけます。(12月5日夜・更新)

坂井議員は、日曜議会での質問に続いて「障害者の雇用」にかんする質問と小金井市が計画推進している「地球温暖化対策地域推進計画」にもある温室効果ガスの削減と再生可能エネルギーへの転換が進んでいない点を指摘し、市(公共施設など)が率先して、推進することを提案されるようです。小金井市の地球温暖化対策地域推進計画については、こちらをご覧ください。多分市側が答えとして説明されるだろう市役所での温暖化委対策(公共施設計画ではなく、人的な努力による市役所内での実行計画)は、こちらでご覧いただけます。PDCAがしっかり実践されていないお手盛りの自己評価による計画実施ですが…。

また、他の議員も触れている西岡市政の合意形成などの推進方法や現状での自己評価を問う質問も予定されているようです。

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