ごみ対策ワーキンググループ:市民活動連携プロジェクト>HDMを進める会の活動報告

2020年9月定例会報告:第1弾

9月の第一弾は、市議会・建設環境委員会で審議されてきた新庁舎建設予定地の蛇の目工場跡地で運営されてきたリサイクル事業所の存続についての陳情の経過報告でした。

小金井市リサイクル事業所問題経過一覧

2020年9月3日

内容備考
1992年12月 開設リサイクル事業所開設ジャノメ跡地の工場8倉庫を 利用
2019年3月31日 全面閉鎖リサイクル事業所全面閉鎖受付・販売等すべて中止
2019年6月2日 ~縮小再開全面閉鎖していたリサイクル事業所を期限付きで再開(市報6/1号)市民の声と議会の働きかけで縮小して再開する
2020年1月20日 市長に要望市長とHDMシステムを推進する会懇談。リサイクル事業所継続・拡大充実要望柿崎環境部長も同席 「検討中」として回答せず
2020年2月 市長に要望書ごみの減量とリサイクルを考える会が市長に「リサイクル事業所存続」の要望書提出 
2020年4月5日 シルバー人材センターシルバー人材センターから市長に「リユース事業継続」の要望書市に提出しようとしたが、市は受け取らず
2020年4月16日 電気工事等についてごみ対策課はリサイクル事業所等電気設備改修工事の工事内容示す受変電設備、建物改修、 外構改修など
2020年7月13日 建設環境委員会と懇談建設環境委員会7名とごみの減量とリサクルを考える会が懇談「リサイクル事業所継続・存続等」要望欠席は篠原市議1名。 特に反論はなく、「理解」が大勢であった。
2020年7月15日 ごみ対策課長と懇談深沢ごみ対策課長とHDMシステムを進める会懇談「リサイクル事業所継続・存続」」要望新任課長であったためか、ただ聞いているのみであった。
2020年8月3日 リサイクル事業所 閉鎖合意市はとシルバー人材センターは「8月31日をもってリサイクル事業所閉鎖」合意書締結 
2020年8月4日 建設環境委員会田代さんが意見陳述、委員の板倉、水谷両氏リサイクル事業所存続について意見と質問 
2020年8月31日 全面閉鎖リサイクル事業所営業終了のお知らせ。8月31日(月)をもって営業を終了することになりました (市報8/15)庁舎等複合施設建設の進捗に伴い営業を終了・閉鎖 16時、職員の皆さんに「ご苦労さん」の花束贈る
2020年9月1日 第3回定例会リサイクル事業所存続関係の陳情書採択される(賛成14、反対9) 
*ごみの減量とリサイクルを考えるか会から陳情と署名提出(445筆)。追加68筆(未提出)
*建設環境委員会と懇談の後、建設環境委員皆さん6名と個別に話し合い(要望等)を行う

小金井市議会傍聴報告:2018年12月市議会・建設環境委員会 その2:リサイクル事業所の継続への陳情

12月11日開催・建設環境委員会の傍聴報告(陳情第2弾)です。本日2月4日、閉会中の同委員会が開催されたのでその資料として、ご覧いただけるようにととアップしました。

Web傍聴用の動画ファイルは、こちらをご覧ください。

陳情者:

小金井のリサイクル事業所の継続を望む会(代表:横須賀ゆきえ)

陳情内容:

新庁舎建設に伴い閉鎖が決まったリサイクル事業所の継続の必要性(事業内容評価も実績も評価の高いリサイクル事業所の継続)をその価値、リサイクル事業の地域社会への貢献度の高さを説明されました。12月議会の森戸議員の一般質問での事業現状なども参考にして説明。中止された食器リサイクルのための食器回収などの実施も求めました。伝統的な製品の価値を述べ、その利用を促進することで豊かな生活が実現できることにも触れられました。

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武蔵小金井駅南口第2地区再開発事業での雨水浸透推進プロジェクトを開始

先月より、小金井市環境市民会議で「武蔵小金井駅南口第2地区再開発事業」での雨水浸透推進プロジェクトが開始されました。先日19日の運営会で有志で作成した推進基本案が了承され、実際の活動が始まります。

生活環境部会でも現在進めている「小金井市における雨水浸透の現状調査」で収集してきた下水道課の道路浸透桝設置と東京都建設局の小金井市域内の都道における雨水浸透設備設置状況調査結果などを中心に情報提供し、この活動の推進に協力する予定です。このサイトでも順次活動経過を報告していきます。

第一期は、同再開発事業への雨水浸透推進に関する西岡市長への提言や市議会への陳情などを視野に実施予定です。3月の市議会が終わる26日以降に実施設計と活動を進める会員メンバーを募る予定です。