2020年6月5日:白井亨市議の準備編
白井市議の一般質問の通告内容は以下の通りです。
(1)「ピンチをチャンスに」の本人資料は以下のものです。
HPの見直しや情報更新などの質問についての市の広報秘書課に資料提供を依頼し、市からの提供されたP閲覧者数などの資料は以下のものです。
(2)の「事業見直し」についての本人資料は、以下のものです。
事業見直しについて、市に提供を依頼し、市の財政課から提示された事業見直しに関する資料は以下のものです。
白井市議の一般質問の通告内容は以下の通りです。
(1)「ピンチをチャンスに」の本人資料は以下のものです。
HPの見直しや情報更新などの質問についての市の広報秘書課に資料提供を依頼し、市からの提供されたP閲覧者数などの資料は以下のものです。
(2)の「事業見直し」についての本人資料は、以下のものです。
事業見直しについて、市に提供を依頼し、市の財政課から提示された事業見直しに関する資料は以下のものです。
一般質問6月5日2日目の最初は、白井市議です。通告内容は、以下の通りです。
1.なぜ、待機児童は昨年よりも増えたのか<保育の「室」>
待機児童数の市内の現状確認、さらに特に武蔵小金井駅南口第2地区再開発エリアでの待機児童増への分析、本年10月からの教育の無償化の考慮、将来的な計画の確認をされています。
白井亨市議ご本人のブログでの記事で一般質問で提示された待機児童と保育に関する資料をご覧いただけます。詳細は、以下の2.3.の質問内容も含めて、資料を掲示して説明されています。、こちらをご覧ください。
2.保育計画とは一体何なのか<保育の「室」>
主に策定委員会での内容、特に保育の質のガイドライン、保育計画策定委員会と民営化についての質問です。上記、ご本人のブログ記事で詳細をご覧ください。小金井市の公式サイトでは、この保育計画策定委員会の会議録は公開されていません。今後は、公開されるのでしょうか?現状は、委員の名簿が公開されているだけのようです。
3.東小金井駅北口エリアの公共施設整備を「面」で考えたまちづくりを
個別の施設計画でなく、エリアを面として広くとらえた計画づくりの必要性を述べられています。同じくご本人のブログ記事で資料を含めた詳細をご覧いただけます。市の公式サイトでの東小金井駅北口の都市計画については、こちらからご覧いただけますが、現状では、2018年12月の資料が最新となっています。それ以後の計画進捗などについての情報は掲載されていません。
白井市議一般質問 了>「週末Web傍聴ガイド」へ戻る
この白井市議の一般質問は、試験的に実施している「週末Web傍聴」で準備編に事後編を加えて改訂したものです。白井市議からは、開催の前日に資料送付いただいたのですが、準備編では間に合わなく、今回の事後編で掲載させていただきました。資料を見ながらの傍聴がいかに解りやすいかをご体験ください。
白井市議の一般質問の内容は、以下の通告をご覧ください。
以下から動画ファイルを開いて、動画の音声を聞きながら、下の報告をご覧ください。動画で当該時間は、事後編の各質問項目で表示してあるので、その時間をスライダーを調整して、ご覧ください。
<準備編(前日アップ分)>
全く、私も良くこの「小金井らしい」という表現には行政資料や計画で良く出会います。便利な言葉ですが、全く読む人によって異なる視点を呼び起こす、不明確な表現として戸惑うばかりです。今回の新庁舎建設ではどのようなものを考えているのか、是非、行政側からの回答を聞きたいところです。
ちなみに白井市議の場合は、一般質問では、自作の資料を作成して配布されています。本サイトにも昨夜お送りいただきました。ありがとうございます。ただ、時間がなく、本サイトでの掲示は、後日に傍聴される方用に、Youtube画像を貼りつけて視聴可能なように設定するタイミングで掲示させていただく予定です。
オンタイムでの傍聴を予定されている方は、白井市議ご自身のBlog「小金井をおもしろくする会」で自作の会議資料を作成して配布、その概要を発信されていますので、こちらのブログをご覧の上、傍聴してみてください。3つの質問に関する全ての資料が掲示されています。もちろん、白井市議が市側に要求した資料についても掲載されています。
<事後編(後日アップ分)>
傍聴した後に、白井市議より送られてた資料(本人資料と市の資料)を後日のWebでの視聴される方(週末Web傍聴など)に以下にご紹介します。
動画ファイルでは、2:30~20:36
白井市議からは、以下の本人資料が議場で各市議に配布されたいます。
最初の白井市議の質問は、市長へ「小金井らしさ」をどのように業者に設計発注しているのか?といものです。市長の回答は、庁舎基本計画にある小金井らしさということでは、景観の点では、小金井の象徴である桜やけやきとみずなどを大切にした「小金井らしい印象的な建物」として設計すると答えられています。これに対して、白井市議の提示する、「小金井らしさ」は、市民が誇りをもって住みやすさなどに関連する小金井らしさ、との特徴を述べられているようです。その上で、市長としての考えられている「小金井らしさ」とはを問い返しています。その上で市民が暮らしに求めている要素も小金井らしさとして反映してほしいという主旨です。
以下にそれらの地域らしさを展開している他自治体の例を提示されています。こうした内容の反映については、関係部署や市長への意見を確認しています。
市長は、こうした市民の暮らしや求めるつながりなどを「小金井らしさ」として反映する重要性は認識しており、基本設計後も続けて、こうした内容の実現を進めていきたいと答えられています。
担当部局からは、若手研究会の佐野市の例を紹介され、市役所内部でもこうした試みへの取組があることが伝えられました。(残念ながら、この研究会の取組につみての資料は確認できませんでした)
動画ファイルでは、20:37~44:00
前回行われた都との意見交換間の問題(開催通知の時期の問題や都側の言い訳)を指摘されました。
意見交換会から、オープンハウス形式に移行するとしている問題を指摘して、意見交換でなく、都からの一方的な展示発表と一部意見も聞くという程度の形式(議事録も残らないという形式)への移行を問題視されています。東京都が進めるとしている環境現況調査についても質問されたところ、市側(都整備部長)からは、まだ、都では予算化できていないが準備中という返答があり、さらにこうした事態についても意見交換会を進めるように要望していると回答。
市長も意見交換会の継続への要望書を都に提示(年度内)を予定していると回答しているのに対して、白井市議は、非常に遅い対応と苦言を呈されています。以前の反対パブコメも無視された都の対応を見ても意見交換会継続を求める行動の早急な実施(電話するとか、都議会定例会開催前の提示)は必須だと指摘されました。
動画ファイルでは、44::02~1:02:20
利用度の多い栗山公園の多目的広場の現状(小石などが露出し、危険)を報告して、表の表土が吹き飛ばされて、石が露出している状態と苦情がでている現状を憂慮して、関係部署に整備工事を要求されているようです。整備工事の履歴を提示して、平成10年以降の整備実態を質問されました。その上で上記の現状写真を提示されています。
担当部署からは、平成20年までは整備を継続してきたとの回答でした。現状の白井市議の提示された写真から、現状も土の喪失は続いていることが確認できましたので、今後も改善は検討していく予定との回答でした。整備の方法としては、根本的な工事は費用もかかるので補助金を活用した公園の長寿命化計画で対応すると平成34年までかかるので、応急措置も検討しているという回答です。
白井市議は、次に公園中の夜間照明が暗い点を指摘し、その対策の進捗を確認されました。
担当部署からの回答は、電球の交換で済むものでなく、照明設備の改修まで必要なものなので時間がかかるという回答でした。
白石市議は、こうした事態への今後の対応については、最終的には公園設備のメンテナンスの現状があるように思うので、どうした方針があるのかを確認しました。市の回答は、現状、数多くある公園の管理困難では、今、策定している公園管理方針にも沿って全ての公園でなく、より重要度が高く、必要な公園に集中して、管理を進めていくという回答でした。
<白井市議 了>
いよいよ、一般質問の3日間が始まります。本日は、4日の一般質問をご紹介します。
1日までに本サイトで実施した傍聴準備情報アップでは、4日に8名の方の日曜議会での質問とこの4日に質問される7名(斎藤議員は、4日一般質問はされません)の通告内容とその傍聴準備をアップしました。詳細は、こちらをご覧ください。
中継終了後には、各議員の傍聴動画を各議員の傍聴準備のコーナーにリンク配置しておきますので、後日Web傍聴をされる方は、是非、ご利用ください。残念ながら、審議前に資料データ提供をいただけた議員は、沖浦議員のみでした。それ以外の方については、事後のWeb傍聴をされる方のためにも事後の提供を期待しています。
本日、一般質問を最後にされるのは、前回の傍聴準備でアップできなかった村山ひでき議員です。その通告内容と傍聴準備についての情報を以下にご紹介します。それ以外の方は、上記のリンクから以前の傍聴準備の情報をご確認いただきながら、本日の傍聴をいただければと思います。
<村山ひでき議員の通告内容>
村山ひでき議員の一般質問は、上記のように「水道法改正による水道事業への影響について」というものです。小金井市の場合は、東京都の水道局の事業サービスを受けており、自前の水道事業があるわけではありません。
現在、水道法改正による民間の水道事業への参入は、地域のライフラインというべき水道を民間に委託して良いものかという議論が沸騰し、大きな課題となっています。その課題は多くのメディアが取り上げています。委託の方法論議、世界各国での事例、課題などを以下をご覧の上、傍聴してみてください。
<関連メディア記事一覧>
朝日新聞デジタル・Business Journal・講談社マネー現代・ダイヤモンドOnlie・
<4日、傍聴準備、以上>
今回の傍聴準備編の最後、第4弾は、鈴木議員と白井亨議員です。今回の傍聴準備の基本的な方向性を説明している概要編その2をご覧になる場合は、こちらへ。
<鈴木成夫議員の日曜議会と一般質問の通告内容>
5日の一般質問の一人目は、白井亨市議です。質問の通告内容は、以下の通りです。
Web傍聴は、こちらの動画をご覧ください。
以下、より、傍聴時に質問を理解しやすいように、この質問に関する資料(白井議員からの請求で市からの提供された資料と白井議員の説明用資料)を以下に掲示しています。傍聴(動画)と一緒にご覧ください。