課題の発見へのワーキンググループの討議項目を考える:
(課題への意識化に向けて)
「地域コミュニティづくり」ワーキンググループでは、地域コミュニティづくりの「課題」と「その解決への方向性の摸索」の項目づくり
その1:項目の発案・
1)地域コミュニティヴィジョンの不在
(どういった地域コミュニティのヴィジョンを提示するか)>討議準備その1:核となる概念を学ぶ・
2)地域の仲間たちの発見
(誰に働きかけていくのか)
基本の方向性:潜在コミュニティ構成住民の発見と現状の拠点候補となる公園利用者を核組織とする意味を考える:現状の拠点公園利用者と潜在コミュニティ住民の発見に向けて・
3)コミュニティ拠点の不在
(何処をコミュニティの拠点・集う場所とするか)
基本の方向性:コミュニティ拠点という視点から、既存の町内会組織の分析と新たなコミュニティ設計の必要性を考える:拠点公園を基礎にした実施設計へ・公園周辺のエリアでの利用可能な会合、セミナー施設づくりを考える・地域施設の利用を摸索する・
4)コミュニケートするための手法の不在
(どのような方法で働きかけていくか)
基本の方向性:全層向けの学習プログラム設計と地域コミュニティセミナー開催:
実践編「地域サポーターづくり~みんなの公園を大事にして、もっと好きになるために」
1.公園を好きになるためにその存在、歴史、姿を知る(公園歴史調査・公園植栽調査・公園利用実態調査・公園課題調査)
*モデル実施例から学ぶ(第一弾:中町2丁目栗山公園の場合・歴史調査・植栽調査・設備調査・利用実態調査・前記の4調査を受けての課題摸索、抽出とその解決への計画設計、提案の仕方、方法を学ぶ)
2.公園管理者(行政・指定管理者など)の公園整備計画を知る
3.公園の未来を住民の夢で創る(1.2.で知った公園のアイデンティティ、実態、計画を知った上での利用者、市民による「公園のこんな公園だったら」、「こんな公園にしたい」を提案していく。そのために実際に「そんな公園にするための活動を計画実施する」行動していく)