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野川は私たち小金井市民の宝です。かつてわんぱくたちが遊んだり、泳いだりした「豊かな清流」の復活はみんなの願いです。
長年に渡って春の野川を地域のみなさんと一緒に清掃してきた「クリーン野川作戦」を引き継ぎ、昨年から「野川の日in小金井」として再スタートしました。みなさん、ぜひご家族一緒にご参加ください。
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日にち5月22日(日)午前10時から(雨天中止)
時間 野川清掃10時〜12時、交流会12時〜14時(豚汁サービスあり、マイ箸・お椀をご持参ください)、自然観察会12時30分から
集合 くじら山下原っぱ(野川小金井新橋南側)
清掃区間 前原小グラウンド下(上流)〜野川公園二枚橋(下流)まで
*******************
主催 小金井市環境市民会議 共催 小金井市
後援 小金井市教育委員会・東京都北多摩南部建設事務所
協力 国土交通省京浜河川事務所
運営 野川の日in小金井実行委員会
問合先 実行委員会事務局 内田(電話090−3813−7739)
本文
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第2回 国分寺崖線(がいせん)保全再生フォーラム
〜つないで守る・結んで育む 緑と水の風景軸〜
・日時:2007年11月10日(土)午前10時30分〜午後4時30分
・会場:東京経済大学 国分寺キャンパス2号館 B301教室
・共催:国分寺市、東京経済大学・国分寺地域連携推進協議会
・後援:東京都
・協力:大田区、世田谷区、三鷹市、府中市、調布市、小金井市、国立市、狛江市、法政大学(大学院エコ地域デザイン研究所、武蔵野美術大学、(財)世田谷トラストまちづくり、国分寺市まちづくりセンター
・参加方法:入場無料、事前申し込み制(先着400名)
電話かファックスにて、下記の内容をお伝え下さい。
名前/郵便番号/住所/電話番号
参加者全員の氏名(グループの場合)/
午前の部参加の有・無
・申込み・問合せ先:崖線フォーラム事務局(国分寺市 都市建設部都市計画課)
・電話 042-325-0111(内線387)、FAX 042-328-1823
・申し込み期間:2007年10月15日(月)〜11月2日(金)
○ プログラム
午前の部「崖線を楽しむウオークラリー」
10:00:受付 2号館1階ロビー
10:30:開始 新次郎池〜野川〜貫井神社〜大学
12:00:終了
午後の部「市民が語る・地域が夢みる−国分寺崖線の現在と未来」
12:30:開場・受付
映像で観る「国分寺崖線の魅力」
1:30:開会
歓迎演奏:「万葉の風」畑中久美子他
基調講話+対談
「国分寺崖線を彩る建築と庭園を楽しむ」 藤森照信(東京大学教授)
「緑の回廊 崖線と豊かに暮らす市民の知恵・地域の知恵」 藤森照信/国分寺市長 星野信夫
活動報告 世田谷区/小金井市環境市民会議/国分寺地下水の会
パネルディスカッション「つないで守る・結んで育む 緑と水の風景づくりをめざして」
コーディネーター 卯月盛夫(早稲田大学教授)
パネリスト 浅海義治((財)世田谷トラストまちづくり) / 石崎 明(大沢住民協議会副会長(三鷹市)) / 神谷 博(水みち研究会) / 倉 宗司(小金井クリーン野川研究会) / 斎藤啓子(武蔵野美術大学教授) / 松本 昭(国分寺市都市計画担当部長) (50音順 敬称略)
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We Love Tamagawa いのちをつなぐ138
〜多摩川エコミュージアム・ネットワーク・シンポジウム〜
<日時> 2007年11月17日(土)10時〜17時半(終了後、交流会)
<場所> 東京学芸大学 講義棟(S410 ほか4階全フロア)
環境教育実践施設多目的室、彩色園など
<主催> 東京学芸大学地域と連携した環境学習推進委員会・植物と人々の博物館プロジェクト
<目的>学生・市民が一緒になって多摩川をめぐるエコミュージアムに蓄積された知恵を共有し、流域住民に広く伝え、上・中・下流の人々の環境学習活動をつなぎます。
さらに、生産者と消費者との交流の促進や子どもを中心とした農林漁業体験活動の促進、地産地消の推進、食文化の継承といった地域の食育の推進をします。
<開催内容>
◆ 11月16日(金)17:30〜 プレシンポジウム
〜野外環境学習活動について、じっくり語り合おう〜
話題提供: 高野孝子(NPO法人エコプラス代表理事)
◆ 11月17日(土)10:00〜17:30 シンポジウム
開会の挨拶
実行委員長 古橋源六郎(財団法人森とむらの会会長)
東京学芸大学地域と連携した環境学習推進委員長 村松泰子(東京学芸大学副学長)
山梨県小菅村長 廣瀬文夫(全国源流の郷振興協議会会長)
<全体会@>10:00〜12:00
1.シンポジウムの趣旨説明 木俣美樹男(東京学芸大学教授)
2.多摩川をめぐるエコミュージアム活動の現場からの話題提供
「野川と市民活動」
平井正風(小金井市環境市民会議代表)
「子どもと大人、まちとむらをつなぐ環境情報の学習ツール」
大前純一(NPO法人エコプラス理事)
「多摩川を生かした中・下流域のまちづくり」
横山十四男(狛江水辺の楽校運営協議会会長)
「多摩川源流大学の現状と今後」
宮林茂幸(東京農業大学教授)
<展示> 12:00〜13:30
個人や団体の活動や研究をポスターなどで展示発表し、人々の出会いと活
動経験を交流する (展示申し込みは10月15日まで)
<分科会>13:30〜16:30
多摩川の自然をめぐって展開されているいろいろな文化活動の経験を交流
し、じっくり話し合います。
分科会1:多摩川流域の生き物と川遊び
報告者:柴田隆行(多摩川の自然を守る会代表)
担当:鈴木眞智子(NPO法人多摩川エコミュージアム事務局長)・
中込貴芳(NPO法人自然文化誌研究会副代表理事)・
吉冨友恭(学芸大准教授)・大坪礼乃(学芸大院生)
川や川原での遊び、河川敷の利用の仕方、多摩川流域で生きる生物やこ
れらをめぐる生物文化多様性の保全、外来生物の制御などについて話し合い
ます。
分科会2:山村の暮らしとむらづくり
報告者:土肥英生(NPO法人グリーンネックレス代表)
担当:土井利彦(NPO法人ミュゼダグリ副理事長)・
青柳諭(小菅村源流振興課長)・(学芸大教員)
田辺薫(学芸大学部生)
農林水産業をめぐる山村の生活について経済の実情をふまえて話し合い
ます。
分科会3:多摩川流域のまちづくり
報告者:神谷博(法政大学講師)
担当:小島力(エコセラピー研究会代表)・佐野淳也(学大現代GP研究員)・椿真智子(学芸大准教授)・遠藤友章(学芸大学部生)
環境保全、災害防止、景観を考えたまちづくりについて体験に基づいて
考えます。
分科会4:エコミュージアム・ネットワークづくり
報告者:本木紀彰(川崎市役所まちづくり局市街地開発部長)
担当:嵯峨創平(NPO法人環境文化のための対話研究所代表)・
黒川文一(財団法人水と緑と大地の公社事務局長)・(学芸大教員)
渕上佳子(学芸大院生)
多摩川流域住民や市民活動団体の連携、エコミュージアム活動の協働組
織づくりについて話し合います。
<全体会A>16:30〜17:30
各分科会のまとめ報告を聞いて総合的な話し合いをします。
<交流会>・・・ 講義棟でのプログラム終了後、開催
[テント村]学内外の学生向けに、16・17・18日はテント村を設営予定(広域避難所体験を兼ねて)
協賛団体:山梨県小菅村、小菅村教育委員会、(財)水と緑と大地の公社、多摩川源流研究所、小菅村観光協会、小菅村商工会、100%自然塾、小菅村エコセラピー研究会、小金もち工房、(特)カッセKOGANEI市民起業サポートセンター、(特)ミュゼダグリ、小金井市環境市民会議、とうきゅう環境浄化財団、(財)森とむらの会、(財)森林文化協会、(社)国土緑化推進機構、(特)全国水環境交流会、(特)多摩川エコミュージアム、(特)環境文明21、(特)ECOPLUS、(特)自然文化誌研究会、北都留森林組合、(特)環境文化のための対話研究所、日本たばこ産業(株)(2009年3月末まで協賛名義使用の承認)
後援:日本エコミュージアム研究会、農水省、環境省関東地方環境事務所、国土交通省京浜河川事務所、東京都、山梨県、昭島市、あきる野市、稲城市、青梅市、大田区、奥多摩町、川崎市、国立市、甲州市、小金井市、国分寺市、小平市、狛江市、世田谷区、立川市、丹波山村、多摩市、調布市、八王子市、羽村市、日野市、日の出町、桧原村、府中市、福生市、瑞穂町、三鷹市、武蔵野市、武蔵村山市(予定)
◎参加申込・問い合わせ:
東京学芸大学 現代GP多摩川エコモーション事務局
FAX:042−329−7669 TEL:042−329−7862(井村)
E−メール:tama-eco@u-gakugei.ac.jp
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★同日開催[小菅村物産展]
9月17日11時30分から13時30分まで、「小菅村物産展」を大学敷地内農場にて、開催しています。ヤマメ炭火焼き、手打ち蕎麦、雑穀クッキー、漬物等が出品予定ですので、どうぞ併せて御参加ください。
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第40回チャリティバザー
11月17日(土)午前10時〜
場所:小金井市福祉会館
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福祉バス(みどり号)運営資金の為開催致します。
共催:社会福祉法人小金井市社会福祉協議会
小金井市社会奉仕団体連絡協議会
後援:小金井市
協賛:小金井市商工会
小金井市悠友クラブ連合会
小金井市赤十字奉仕団
小金井市民生委員児童委員協議会
小金井市青年会議所
小金井市観光協会
東京むさし農業協同組合
東京小金井ライオンズクラブ
小金井市体育協会
東京小金井ロータリークラブ
東京小金井さくらロータリークラブ
国際ソロプチミスト東京―小金井
(株)ジェイコム東京
小金井市長野県人会
小金井市山梨県人会
…“物品提供にご協力を”…
新品衣料・食料品・雑貨品・手芸品・新品食器・お鍋・シーツ・石鹸・タオル・古本・など物品寄付にご協力下さい。
【 小金井市内最大級 !!!】
掘出し物発見のチャンス!!!
(問)社会福祉法人小金井市社会福祉協議会
〒184-0012小金井市中町 4-15-14
TEL:042-386-0294
FAX:042-386-1294
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■ 『 富士山のめぐみスタディツアー 』
10月12日(金)〜13日(土)
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富士山の西の麓、静岡県富士宮市を訪ね、自然や文化、歴史などの地域資源を
活かした環境教育・地域づくり事例を学びます。田貫湖や火山洞窟でのエコツアー、
無農薬有機農業を実践する農園見学、浅間大社訪問やまちづくり講演会への参加
など、盛りだくさんの内容です。ぜひ、ご参加ください!
(こちらが
URLです)
■ 日 時:2007年 10月12日(金)〜13日(土)1泊2日
(12日 9:00 学芸大集合 〜 13日 19:00 学芸大解散 (予定) )
*全日程貸切バスにて移動します。
■ 集合場所:東京学芸大学正門噴水前(東京都小金井市貫井北町4-1-1)
http://www.u-gakugei.ac.jp/information/map.html
■ 参 加 費: ・ 一般(他大学の学生も含む) 12,600円
・ 東京学芸大学 学生 2,000円
*別途食事代(1日目昼食・2日目昼食)が必要になります。
*参加費に含まれるもの :
宿泊代・1日目夕食代・2日目朝食代・エコツアー参加費・保険代
(本ツアーは正規の大学事業であるため、学芸大生の宿泊代・プログラム参加費
は大学の負担となります)
■ 定 員: 20名(先着順) 〔学芸大学生 10名 ・ 一般 10名〕
■ 申し込み方法:
以下のサイトから、申し込み用紙をダウンロードして、事務局まで郵送・FAX・
Eメールのいずれかでお送りください(直接お持ちいただいても結構です)。
http://www.fsifee.u-gakugei.ac.jp/GP/katsudo/H19/lecture/20071012.html
【申し込み締切日】2007年 10月 6日(金)
*お申し込みいただいた方に、詳しい当日のスケジュールや参加費のことなど個
別にお知らせします。
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日時=9/29,9/30 いずれも開演17:10
会場=小金井公園(江戸東京たてもの園前広場)
桜の花咲くころから半年間,仕事や勉強の合間に辛抱づよ〜い大谷朗先生(演技指導)
のもと,一生懸命に稽古を重ねてきた素人劇団によるシェークスピア作品の舞台です.
*雨天の場合=10/6と10/7に順延,開演17:10(会場は変更なし)
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NPOゴミ問題5市連絡会の講演会があります。
「知っていますか?ゴミを燃やさないカナダでの取り組み」
副題は「ゴミを私たちの街に”投げ出した”小金井市」です。
参加してみたい方は下記へ連絡ください。
記
日時=6/23(土)13:00〜16:00
場所=東村山中央公民館
主催=ゴミ問題5市協議会
電話=042-396-5923
講師=環境総合研究所 池田こみち
追加情報=19時からは「小金井問題と会員の集
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[過去最高の428人の参加で実施]
今回から環境市民会議と共催事業になったクリーン野川作戦は、5月20(日)好天にも恵まれて過去最高の428人の参加者で実施されました。
クリーン野川作戦は、小金井市役所職員労働組合の野川クリーン作戦実行委員会が中心になって、毎年春先に、野川流域の環境保全の取組みとして市民参加により実施している野川河川清掃の行事です。
この野川清掃行事は30年近い歴史がありますが、毎年市民参加が増えて近年では300人超になっていました。今年は、幸いにも好天に恵まれて過去最高の428人の参加で実施することができました。
[家族連れや若者の参加が増える]
参加者には若者の参加も多く、例年小金井工業高校のクラブ単位での参加があります。また、前原小学校近くの佐賀県人会松涛学舎の入寮生の参加もあります。今年も松涛学舎は、ほぼ全員の37人が参加し、故郷の水と緑
と同じような風景であり大事にしたいと語ってくれました。
また、家族連れの参加も多く、小さい子どもさんが大きなごみ袋を抱えながら一生懸命にゴミを拾っている姿はほほえましいと同時に、ゴミを落とす大人の責任の自覚を促す姿でもありました。
また、会場のくじら山下原っぱに最も近い南小学校の学童保育所OBも、家族連れで参加してくれました。聞けば、いつも放課後の遊び場になっていたくじら山や野川への恩返しで来ているとのことでした。こうした若者や
家族連れの参加に、クリーン野川作戦が未来を託す環境教育の実践の場としても、ささやかながら貢献できていることを実感しました。
[回収ごみは、不燃ごみ1.5トン、可燃ごみ0.5トン]
参加者は、午前10時過ぎからくじら山下の会場から上下流2班に分かれて、上流は前原小学校グランド下まで、下流は野川公園桜橋までの区間を清掃しました。正午近くまでの清掃作業でペットボトル、プラスチックごみ
、ビン・缶などの不燃ごみを1.5トン、可燃ごみを0.5トン回収しました。
[楽しみな食事・交流会]
正午近くになると、清掃を終えた参加者が次々にくじら山下原っぱに戻ってきました。
会場には主催者側から手づくりの焼きソバと餃子と飲み物が用意され、また子どもたちにはお菓子袋のプレゼントもあり、くじら山下原っぱで参加者同士が車座になり昼食・交流会が始まりました。
毎年ごみ袋、作業用軍手、火バサミなどの提供がある国土交通省京浜河川事務所からの挨拶や、参加者からの感想などをいただきました。また、野川流域連絡会生き物分科会が作成した、川とのつきあい方をまとめた「野川
ルール」の小冊子の紹介が、平井正風さん(分科会まとめ役、環境市民会議代表)からありました。最後に、野川の豊かな水量の復活をめざす取組みのひとつとして、クリーン野川作戦に合わせて行っている湧水測定結果(
貫井神社、そう浪泉園)の報告があり、午後1時頃散会しました。
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過去最高の428人の参加者により、久しぶりに水の流れている野川清掃で気持ちの良い汗をかき、また昼食・交流会では野川流域の環境保全について意見交換をするなど、楽しい環境デーになりました。小金井市環境市民会
議をはじめとして、参加されたみなさん大変お疲れさまでした。
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(クリーン野川作戦実行委員会事務局 内田雄二)
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今年の身近な川の一斉調査が行われます。
皆様ふるってご参加ください。
とき 6月3日(日)10:00から12:00(測定は12:00から17:00)
集合時間 本町暫定会議室第1・第2
主催 身近な川の一斉調査実行委員会
後援 小金井市
対象河川 多摩川、野川、湧水、玉川上水
測定項目 ○現場での測定
○パックテストでの測定
○機器を使用での測定
参加対象 小金井市在勤在住の市民
参加費 無料
連絡先 小金井市職員労働組合気付小金井クリーン野川研究会
042-385-9908(9:30〜17:00)
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第41回クリーン野川作戦
日にち 5月20日(日)
時間 午前10時〜12時(雨天中止)
集合場所 野川くじら山下原っぱ
国民春闘小金井版の実現をめざして始めたクリーン野川作戦も、今ではすっかり地域に根ざした環境保全運動になり、毎回参加を楽しみにしている多くの市民のみなさんがいます。
昨年春のクリーン野川作戦は、多数の市民参加で300名を超えました。今年も従前の通り行いますので、みなさんの参加をお願いします。野川清掃の後は、くじら山下原っぱで美味しい食事と交流会を予定しています。
今年の食事は昨年も好評だった焼きそばに餃子を予定しています。
当日は、ご家族揃っての参加をお待ちしています。
実施要領
日にち 05月20日(日)
時間 09時30分 野川くじら山下原っぱ
10時00分 作業開始
11時30分 作業終了
12〜13時 昼食・交流会
主催 クリーン野川作戦実行委員会
共催 小金井市環境市民会議
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野川自然再生出発式レポート
「管理運営団体(仮称)」副代表の永森さんの司会で、「野川自然再生出発式」の開会が宣言された。2月24日午前10時、晴天とはいえ強風の中、野川第一調節池に50余名が集まった。
式次第は以下の通り。
1. あいさつ
2. 野川の自然再生について
3. 位置出し
4. 出発式
5. 生きもの観察
はじめに、管理運営団体(仮称)」の岩村代表から、「全国19ケ所で、自然再生事業が認められているが、都内はここだけである。本事業により、この場所の生物の種類や数量を増やしたい。そのために水量を増やしたい。今後、自然再生のための実働部隊が必要になる、ぜひ多くの方に参加いただきたい。また、団体のかわいい名称を決めてほしい」とあいさつがあった。手始めに田んぼと湿地が造られるが、田んぼは、稲を植え、除草を行い、常時水量の調節が必要になる。
続いて「自然再生協議会」の平井会長から、これまでの経過説明があった。第一調節池には、北側の「ハケの森」から湧水があり、側溝を通じて野川に注ぐ。ここにドジョウが発見されたのが10数年前。「野川ほたる村」の陳情などがきっかけとなって実現したのが、約10m径の「どじょう池」で、名前の由来となったドジョウを始め、多様な生物が棲みついた。この実績が認められて自然再生事業となった。「昭和30年代、ここには『ドブッ田』と呼ばれる泥が深い田んぼがあり、周囲には里山と豊かな自然があった。この環境に近づけ、皆で自然を共有したい」と締めくくった。
第一期の事業では、田んぼと湿地を造り、既存のどじょう池から水路で結ぶ。「位置出し」では、この経路を参加者でロープを張って確認。ただの原っぱがこのように変身するということを実感できた。セレモニー「出発式」は、湿地となる場所で、鍬入れならぬ「スコップ入れ式」だ。皆の眼には、黄金色に輝く稲穂が写っていたのではないだろうか。
この後、どじょう池と側溝で生物観察を行った。網ですくう訳だが、子供はもちろん大人達も熱が入る。ドジョウ、メダカ、モツゴ、ギンブナ、ミナミヌマエビ、アメリカザリガニなど数多くの水生棲生物を確認できた。田んぼの位置には、草刈から保護されたカントウヨメナが生育している。小金井では珍しくなった、可憐な白い花を咲かすキク科の植物だ。この移植も行った。
本イベントには、小金井市の稲葉市長や西岡都議にもご参加いただいた。
平井会長は「ぜひ、子供達もこの環境に親しんでもらいたい。命の大切を理解し、やさしい大人に育ってほしい」と述べた。殺伐とした事件が頻発する中、誰もが感じていることではないだろうか。
(横山勉)
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環境省も今までの環境基準行政では本質的には本物の環境行政が出来ないので抜本的なまちづくりから検討をし始めました。
http://www.env.go.jp/press/press.php3?serial=6414
http://www.env.go.jp/council/27ondanka-mati/yoshi27.html
その中で、自動車問題をかなり具体的に勉強し始めています。
土地総合研究所の古倉さん、
http://www.cbr.mlit.go.jp/yochibu/lecture/kokura.htm
岡山電気軌道の磯野さん
http://www.okayama-kido.co.jp/
名古屋大学の林先生、
http://www.urban.env.nagoya-u.ac.jp/sustain/hayashi/hayashi.html
など貴重な意見を聴くことが出来ます。
あちこちで自動車の見直しが始まっているのは勇気付けられます。
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市の環境政策課から、下記の情報が寄せられました。
NPO法人地球環境融合センターの小暮さん(技術推進部長)という方から「省エネ共和国」という活動の紹介がありました。
「省エネ共和国」を設立すると省エネナビという電気料金表示システムの無償貸与が受けられるとのことで、今年中であれば小金井市分として25台程度確保できるいうことでした。地球温暖化防止の取り組みは地域の活動と
して、なかなか面白いと思いましたので、お知らせします。
詳細については、省エネ共和国のホームページ(http://www.eccj.or.jp/republic/index.html)を参照していただくとわかりやすいと思います。小暮さんとの連絡や調整は、環境政策課で間に入りますので、環境市民会議
で取り組んでみてはいかがでしょうか?
市としても、別に小金井市分として5台程度省エネナビを無償貸与していただけるということでしたので、設置を検討しています。
「省エネ共和国」について、(財)省エネルギーセンターから「省エネナビ」等の資料の提供を受けたので、別添のとおり送付します。
送付するファイルのうち、「無償貸与詳細.doc」は、自治体向けの説明資料ですが、「省エネナビ」について詳しく説明されているのでご覧ください。
なお、電話で先方に確認した内容は次のとおりです。
1 「省エネナビ」の設置は比較的簡単なので、会の中でできる人に取り付けてほしい。
2 「省エネナビ」設置に際しては、自宅のPCに設置家庭の過去の電気使用量、契約種別等のデータを取り込み、月に1回データを回収し、省エネ共和国のHPにアクセスし、報告する必要があるため、そのような環境のある
人が対象となる。
3 共和国として活動する限り「省エネナビ」の返却は不要
4 故障は稀にあるが、修理費用は省エネルギーセンターで負担する。
また、省エネルギーセンターの担当者からは、直接問い合わせていただけたら対応するとの説明を受けていますので、下記のとおり担当者の連絡先をお知らせします。
記
(財)省エネルギーセンター
省エネ地域活動推進グループ(担当:木村 浩巳)
e-mail :h.kimura@eccj.or.jp
Tel: 03-5543-3013
Fax: 03-5543-3887
小金井市環境部環境政策課環境係(担当:鈴木)
電 話:(042)387-9817(直通)
ファックス :(042)383-6577
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環境省ではエコファミリーの募集を始めました。
是非 ご応募下さい。
環境省では、「我が家の環境大臣」事業としてエコファミリーを募集しています。
一度下記のホームページをご覧ください。
(yahoo等ではエコファミリーで検索できます)
環境省総合環境政策局環境教育推進室
〒100-8975
東京都千代田区霞が関1−2−2
Tel 03-3581-3351 (内線6240)
Tel 03-5521-8231 (ダイヤルイン)
fax 03-3580-9568
★エコファミリー リニューアルオープン!
(我が家の環境大臣事業)★
https://www.eco-family.jp
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当日は天候に恵まれ、地元小金井市民の他、国分寺・府中・上尾など、計13名の方が参加して行われました。所属では、全国花のまちづくりネットワーク、グリーンネックレス、小金井環境市民会議、府中かんきょう市民の会、日本農林漁振興協議会等の方が参加されました。
最初に東小金井駅を出て、ケヤキ並木・千本木農園を抜けながら、北大通りを渡って、瀧島氏邸内を見学させていただきました。(新しく市で出された「てくてくマップ」にも「北4コース」として、ケヤキ並木・長昌寺・築樋などを巡るコース上にあります。)
外部から見た屋敷林の威容もさることながら、中に入って見た、さまざまなの樹木も、イメージしていたものとは異なるほど迫力があるものに感じられました。落葉の堆積で「ふかふかの地面」を歩きながら、竹林の他、小鳥が持ち込んだ様々な種類の木がここに育まれていることに感心した一方、手入れをされることの大変さが伺われました。一方に、多くの人が出入りするようになると、途端にこの自然が崩れてしまうそうです。
瀧島氏邸の宅地の緑は、小金井市で「環境緑地」に指定された第1号とのこと。西側の梶野通りに面した緑は市と協定を結んで公共緑地になってい市が管理しているそうです。
■婦人会館でのワークショップ
婦人会館でのワークショップでは、「民有地の樹林地」を守るために、「日常的な緑の維持の仕方」ということと「相続が発生した際の緑の残し方」について白熱した議論が展開されました。
・民有地の緑地の保存について、地主の方と一緒にまじめに考えていこうという取り組
みは決して多くなく、とても意義のあるとりくみにもなるのではないか。
・今回の屋敷林だけでなく、周辺の他の例も考えると、相続が発生したときに税金や均
分相続など、否応なく減少してしまう地域の緑について、制度上の問題を以下に解決
すべきか政治的な働きかけも含めて検討していく必要がある。(外国ではトラスト制
度があり、こうした制度導入も参考にする。一方、国土交通省・国税庁との権利の綱
引きもあるだろう。物納対応など)
・行政が買い取り請求に対して抵抗感があるというが、実際に買い取り価格がどの程度
の負担になるのか、確認していく必要がある。(実勢か、減免された8割減の値か
など)
・残していくためにどういう風に利用していくか検討する必要がある。
・民有地の樹林地の維持費・運営費を捻出するための経済活動的なアプローチを模索し
ていく必要があれば検討したい。
・地主の意向にもよるが、相続が発生しても残していくために、財団やNPOなどに土
地を委譲することが考えられるかどうか。
・その他、参加者から日野市の倉沢では、相続の際土地を物納し、一部を市が買い取っ
て市民が管理している例、田無の東大農園跡地の保全のために、都議も入って運動を
起こしているという他地域の緑を残す事例も紹介されました。
■今後の方向
今後の方向として、
・地元小金井でも環境市民会議と協力することや、本日参加された他地域で感心のある
方ともメーリングリストを作成して、多方面の方と連携を図りながら、解決策を模索
していく。
・行政が参加を得る場をつくる。都市緑地保存法について、国土交通省の担当者に出前
講座を依頼する。実際の運用について詳しく検討する。市の担当者にも出席してもら
うよう、働きかける。概ね1・2ヶ月後くらいに実施できるように準備を進める。
ということが決まりました。
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特定非営利活動法人 グリーンネックレス
小 谷
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4月24日(日)の第37回クリーン野川作戦は、好天にも恵まれて、過去最高の34
0人の参加で大成功に終了しました。
実行委員は、午前8時30分に会場のくじら山下原っぱに集合して、テント設営など会
場作りの準備作業に入りました。
集合時間の10時近くになると続々と家族連れなどの市民参加者が集まってきました。
受付前には、長い行列ができる盛況ぶりで、清掃作業開始の10時30分頃には340人
を超える参加者になりました。回収したごみは、燃やすごみ塵芥車2台、燃やせないごみ
2トンダンプ3台になりました。
水質調査も市民参加があり、貫井神社、滄浪泉園の二箇所で行いました。
若者・家族連れの参加者が増えている
地元小金井市工業高校の少林寺拳法部が顧問の先生と一緒に3年前から参加しています。
少林寺拳法を通じて心をきれいにすると共に、まちをきれいにしようと参加の動機を語っ
てくれました。また、前原小学校近くの佐賀県人会松涛学舎の入寮生は、毎年、先輩から
の後輩に引き継ぎながら、ほぼ全員の40人が参加してくれました。こうして、年々、家
族連れ参加の子どもたちと共に、21世紀の環境活動を担う若者の参加が増えています。
野川の水が枯れている
現在、野川には水がありません。昨年のクリーン作戦の時も同様に水が枯れていました。
野川の渇水は十数年前から始まり年々ひどくなっています。清掃後の参加交流会で、小金
井市環境市民会議代表の平井正風さんは、湧水だけでできている野川に豊かな水量を復活
させるために、多摩川の水を玉川上水と砂川用水路を利用して野川に導水する計画の検討
も必要、との報告がありました。
小金井市は、雨水浸透枡設置で日本一です。渇水の原因を究明し、できるところから対
策を講じなければなりません。市民に愛される野川をよみがえらせることは、私たちの願
いです。
これからもよりよい環境を守り育てていきたいと思います。
クリーン野川作戦実行委員会 内田 雄二
クリーン野川作戦開始
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清掃風景
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下流に水たまりがあり、そこの清掃?風景
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清掃後の懇談会
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270年の間、多くの人々によって育てられ守られてきた郷土の貴重な遺産である名勝小金井桜の落葉を清掃し、
また回収した落葉を農業用資源としてリサイクルすることを目的とした落葉回収作戦が同実行委員会の呼びかけにより
12月4日(土)に実施された。
当日は一中、緑中、武蔵野東中 3校の中学生 60名以上と市内の町会、自治会、悠友クラブ、各種団体など
26団体から 200名、その他個人参加を含め約300名がこの作戦に参加した。
事務局が用意した用具の他、参加団体や個人が持参した竹箒、熊手などを使って集めた落ち葉を協賛団体提供の袋に詰め、
軽トラ 4台で近隣の協力農家に運搬した。
作業時間約1時間、袋詰にされた落葉は90・袋で250袋以上、作業を終って一同甘酒や麦茶をすすりながら
今日の成果について語り合った。
主催者側としては今後もこの作戦の実施を通じて小金井市民の名勝小金井桜に対する関心を深めて行きたいと考えている。
とくに今年はじめて中学生諸子の参加があり、彼らの作業後の感想も好評であったことに大いに力づけられている。
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