小金井市環境市民会議
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19年度第3回営委員会速報

小金井市環境市民会議 19年度第3回営委員会  速 報平成19年8月13日

・日時平成19年8月13日 19:00〜20:00

・場所第2庁舎 第301会議室

・出席運営委員12名   市役所1名  オブザーバー2名

   開会堀井副代表 
   自己紹介参加者全員 
   運営委員会議長  堀井副代表


1、各部会の活動報告(特記事項のみ)

 @調査部会

  ・公園調査のまとめの作業に入り、まとめの方向性を再度検討している。

 A地下水測定部会

  ・地下水16箇所の調査に加え、湧水2箇所(滄浪泉園)の調査を開始した。

  ・11月10日か11日に講座の開催を検討中。

 Bごみ部会

  ・10月にごみ問題を考えるシンポジウムの開催を検討している。

 Cまちづくり部会

  ・連雀通りの街路樹選定に関するパブリックコメントの経過報告・・・市民会議と
  して提出した意見について、7月24日市の道路管理課・環境政策課にヒアリングを
  行った。連雀通りにしっかりした緑陰を作ること、特にバス停の緑陰とベンチ設置
  に力を入れてケヤキとサクラの意見を提出したのだが、市は街路樹選定関係課会議
  でハナミズキ・サルスベリ・トウカエデの3樹種を候補として進めている。市の
  選択の根拠説明を求めてゆくとともに、ベンチ設置について実現の方向性を求め
  てゆきたい。

 Dイベント部会・・・環境フォーラムの準備状況

  ・今年は法政大学エコ地域デザイン研究所との共催ということで順調に準備を進め
  ている。
   8月末に参加団体会議、9月初に実行委員会のスケジュール。

  ・開催場所が中心部から離れていることもあり、市民への参加呼びかけに力を入れ
  る必要がある。市報は9月15日号に掲載するが、第三小学校の児童への呼びかけや
  、駅前でのチラシまきなど手を尽くしたい。会員の協力をお願いしたい。

 E企画室・事務局

  ・運営委員会と「環境サロン」の連続開催を試行したい。本日納涼をかねて試行。
  9月の運営委員会を9月29日(土)に、10時〜12時運営委員会その後13時まで昼食を
  とりながらサロン(意見交換)としてみたい。
  
  ・会報について・・・会員への連絡の密接化と会報の内容を濃くする観点から、運
  営委員会の報告とスケジュールの連絡を中心とする「ニュースレター」を会報とは
  別につくり会員に送ることにしたい。

2、連絡事項

  ・8月18日(土)9:30より、瀧島さんの緑地でグリーンネックレス主催で「10万粒
  の花の種まき」を行うので、参加してほしい。

以上


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19年度総会速報

小金井市環境市民会議 19年度 総会  速 報平成19年6月30日

・日時平成19年6月8日 19:00〜21:00

・場所第2庁舎 801会議室

・出席会員32名  環境政策課5名

   開会堀井副代表 
   自己紹介参加者全員 
   平井代表  挨拶
   環境政策課 石原 課長補佐 挨拶

議事  議長 平井代表

 総会出席会員 32名 委任状 14名 計46名  (会員総数 71名)・・・総会成立が確認されました

1、平成18年度活動経過報告(平井代表)

2、平成18年度決算報告(会計)、監査報告(監査)・・・報告どおり承認されました

3、平成19年度役員等の選出

   代表・副代表・会計・監査の全員が再任されました
   会の今後を考えて、会計と監査に1名づつサポートメンバーを追加することにな
   りました事務局長については、規約により代表が指名することとなっており平井
   代表に一任されました

4、平成19年度活動方針の説明・質疑

平井代表より「下記4点を19年度の目標として設定する」との説明がされました

 @環境情報の収集・整理・発信を重点目標とする・・・コーディネーター機能と情報
 センター機能の充実をはかる

 A企画室を事務局の中に設置する・・・幹事会の意向を受けて、基本方針を具体化し
 形にしてゆくことと、活動プロジェクトの企画をおこなう

 B行政との定期的な懇談会(情報共有・意見交換)を行う・・・環境政策課・その他
 の部署と平で話し合い協働をすすめる

 C拠点の確保に向けて行動する

(質疑・意見)・・・行政との懇談のあり方、環境行動指針、環境ビジネス、ごみ処理
等について意見が述べられました

以上により平成19年度の活動方針は、原案通り承認されました

5、平成19年度部会活動計画の説明と質疑

 @環境学習部会・・・「田んぼの時間」の活動計画の説明と、5月27日実施された木
 工教室の報告

 A調査部会・・・公園調査の説明

 Bイベント部会・・・小金井市の補助事業である、環境講座、環境フォーラム、環境
 施設見学会の計画説明と、会員全体の参加協力依頼

 Cまちづくり部会・・・環境行動計画に基づく実績評価への取り組みと、連雀通りの
 道路整備への提言への取り組みの説明

 D地下水部会・・・10年単位の地道な活動としての取り組みと、湧水調査に手を広げ
 ることを検討中

 Eごみ部会・・・4月に勉強会実施。陶器のリサイクルの取り組み検討中。
   
(質疑・意見)・・・各部会の活動状況を、さまざまな手段によって、常時、会全体で
の共有をはかるべき、との意見があり、メーリングリストの活用の見直し等を事務局を
中心に検討することとした

6、その他の活動への意見

・緑地保全に関する調査研究活動の取り組み・・・実態調査、農業・農地もふくめ、会
の中で協力して広範な活動を開始したい

・活動資金面の研究と具体的な努力の実施を図ること

・NPO化への具体的努力開始の必要性

7、閉会  21:00

以上

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第8回営委員会速報

小金井市環境市民会議 18年度第8回営委員会  速報平成19年3月6日

・日時平成19年3月6日 19:00〜21:00

・場所萌え木ホールA会議室

・出席運営委員20名   環境政策課1名 

   開会曽我事務局長 
   自己紹介参加者全員 
   運営委員会議長  平井代表


1、各部会の活動報告

 @学習部会
  ・「田んぼの時間」・・・新年度の活動が3月から開始されます。
  ・「木工教室」・・・小菅村の木材を使用する木工教室を開催したい。5月末〜6月初の土曜日、場所は南小をかりることで了解を得ている。指導の大工さんを2〜3名お願いして、20組程度の規模。学芸大の木俣先生(環境教育実践施設教授)との協働。市民会議の資金面とサポーターの協力をお願いしたい。
  ⇒間伐材の有効利用による、小菅村の森林育成への協力であり、市民会議の活動として意義がある。現地の人に来ていただいて、話をしてもらったりすることも視野に入れながら、市民会議らしく協力することとしたい。資金面は来年度の予算にふくめ、サポートは会員に呼びかける。(平井代表)

 A調査部会
  ・公園調査のフォーマットを改訂し3月中に作成の作業をしている。
 Bごみ部会
  ・市民と市とのごみ減量についてのパイプ役として情報発信につとめている。
  ・市川市のプラスチックごみ処理施設の見学会を企画中。
  ・4月13日(金)に「海外に学ぶごみ処理の方法」と題する講演会を開催する。
時間   午後7時〜9時
場所   上の原会館
 講師   服部美佐子さん(環境ジャーナリスト)
主催   小金井市環境市民会議
定員   40人
受付   環境政策課 4月6日〜  4月1日号の市報に掲載予定
     その他  参加費無料、講師には市民会議より謝礼を支払う。チラシ出来次第ロッカーにいれる。
 Cイベント部会
  ・環境施設見学会・・・2月27日20名、28日11名の参加で実施した。緑小のビオトープ・前原小の屋上緑化施設とも面白かったという感想があり、全般的に好評だった。アンケート集計中で結果をまとめて別途報告する。

 D地下水測定部会
  ・市役所第2庁舎入口に、ホワイトボードの掲示板を置くことになった。内容は、@調査地点の地図と調査の趣旨A測定結果の棒グラフB調査井戸の深さC調査協力者の募集、の4点の予定。
 Eその他
  ・食器のリサイクルについて小金井市の消団連が取り組み、「小金井で食器リサイクルをはじめる会」をスタートさせる。第一回の集いが3月29日。環境市民会議としても情報の交換・コラボレーションをおこないたい。ごみ部会と調整しながら取り組む。

  ⇒前向きに参加したい。市民会議としての入会は「規約」等をみて別途検討。(平井代表)

2、報告

 @環境行動指針(案)に関する意見書提出について・・・環境指針G
  ・市の「指針案」について再度3月5日市民会議の意見書を提出した。市の策定作業は全般的に市民会議の意見を取り入れる方向で進められ、グループとしてもやりがいがあったと感じている。

  ・5日付の意見においては下記の点を追加・強調した。
    @ イメージとして「緑を守る」より「緑を創る」方向性を強調した。
    A 「小金井らしさ」を小金井の風土に合わせた取り組みとして理念化・・・特に空き地条項での一律的あつかいに再検討申し入れした。    
    B 市の取り組みを「支援」だけでなく「市の施策」において、開発行為等への環境配慮「指導」等を含めるよう申し入れした。
  ・パブリック・コメントについて・・・市のとりまとめが切り貼りされた形になっており、作成者の一貫した意図が見えにくくなっている。取り扱いについて改善を申し入れたい。

 A「緑の保全」勉強会・・・糸口を見つける努力をしている。市民会議と環境政策課とのざっくばらんな定期的な意見交換の場を作る申し入れなどを視野に入れている。(平井代表)
   ⇒運営委員会として、当面代表に一任することを了承。

3、討議・・・市民会議の具体的活動と体制作りについて(前回にひきつづいての討議)
  ・会のなすべきこと、あり方を突っ込んで時間をかけて考える特別の場を作りたい。課題は@会そのものの基本方針・運営方針A具体的な活動内容、プロジェクトの二つ。
  ・それをどこで行なうか・・・事務局にその機能を持たせるか、幹事会か、専門グループとするか。
  ・「環境基本計画」の具体化を、市民会議がリードするという使命にかかわる問題である。
  ・他の環境活動グループとのネットワーク、コーディネート機能とその力量をどのように作るかの問題でも
   もある。
  ・地域の絆作りを、小学校の通学範囲(学区)をひとつの幅として考え、組み立ててみることなど、市民会議でしかできない、市民会議ならできることを考えるという目も大切。
  ・玉川上水の鳥のカレンダーとか、卒業生の還暦の会が小学校を支援しようとする動きとの連携、防犯などへの広がりも視野に入れる。
  ・たくさんの問題を吸収し、それが重複し、つながりができてゆく面白い展開が期待できる。
  ・拠点の問題もある・・・拠点があると大変違うとおもう。
  ・拠点問題は、棄民会議の力量=それを維持できるのか、費用・人材問題のクリアの問題でもある。戦略を考える企画的なつめが必要。
 ⇒この問題については、徹底した議論が必要と考えられるので、次回の運営委員会の大半をそれにあてることとしたい。次回の部会報告等は、簡単にペーパーで提出していただくことで、議論の時間を十分確保することにしたいので協力願いたい。(平井代表)

4、当面の会議スケジュール

運営委員会・・・4月26日 18時30分〜21時30分
幹事会・・・5月11日 18時30分〜

以上


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第7回営委員会速報

小金井市環境市民会議 18年度第7回営委員会  速報平成19年2月2日

・日時平成19年2月2日 19:00〜21:00

・場所小金井市役所 西庁舎第5会議室

・出席運営委員21名   環境政策課1名 

   開会堀井副代表 
   自己紹介参加者全員 
   運営委員会議長  平井代表


1、各部会の活動報告

 @調査部会

  ・引き続き公園調査を実施している。4月いっぱいまでを作業めどとして、その後
  まとめに入る。
   昨年の「緑の調査」と同様に充実したものとしたい。
  
 A学習部会

  ・今年度の田んぼ作りの計画検討中。前年は年間10回の集まりをしたが、今年は
  7回程度として少し内容を変更し、参加者が多くなるよう考えています。
  
  ・活動状況について「テレビ東京」の取材があり、2月21日(水)7:55〜
  8:00am放映される予定。

 Bイベント部会

  ・環境施設見学会・・・チラシ500部作成した。渡せる人は、手渡しでたくさん
  渡して参加を呼びかけてほしい。市報には15日付分に掲載される。

  ・今回は市民会議単独での実施であり、27日と28日の誘導担当者と三楽公園の
  井戸計測の説明者を必要とする。井戸調査には資料の準備も必要。分担協力願いたい。
  

 C地下水測定部会

  ・測定は順調に進んでいる。4グループで作業しているが、作業に参加できなくな
  った方があり一部組みかえる。グループは3人以上のほうが良いので、さみだれ的
  でも良いから参加する人が増えてほしい。
   今度の施設見学会でも声をかける予定。

 Dごみ部会

  ・ごみ問題をめぐる学習会に手分けして参加している。
   プラスティックごみをメーカーに引き取り再利用させる手立てを研究している。

  ・映画「不都合な真実」が上映されているが、地球温暖化問題を考える上で是非み
  んなで見てほしい。

2、報告

 @「小金井市環境行動指針(案)に対する意見」・・・まちづくり部会環境指針グル
 ープ
  ・行動指針について10回近いワーキンググループの作業と3回の行政ヒアリング
  を行い、市民会議としての詳細なコメントを作成し1月19日に提出した。フォロ
  ーしてゆきたい。
 
  ・「市民会議の意見を聞いてよりよい指針としたい」という市の要請であり、今後
  も環境報告書作成などで、協働での評価・指針の見直し改定などに参加してゆきたい。

  ・行動指針の中に明確に環境市民会議の役割とか立場を盛り込みたかったが、市民
  会議の組織やありかたについて固まっていない部分があり、できなかったのは心残り
  。市民会議の具体的活動や体制について、今後議論を深めてゆきたい。

 A会報の発行

  ・「会報」第5号が完成した。本日の出席者は持って帰ってください。他の会員へ
  は郵送します。
  ・会報と一緒に施設見学会のちらしを同封する。
  ・作成部数500部。公民館・図書館にも置いてもらいます。

  ・運営委員でない会員へのつながりはこれくらいしかないので、できるだけ丁寧に
  つくりお渡ししたい。

 B「緑地保全に関する勉強会」

  ・市との打ち合わせを18日に行なうこととなっていたが「市の準備が間に合わ
  ない」ということで2月初旬に延期され、さらに「日程調整を2月末ごろまで延期
  」の連絡があった。

  ・「延期の責任は市側にある」との市の認識ではあるが、1年以上前からの延期に
  次ぐ延期であ利、市民会議としての対応を検討するワーキンググループを別途行な
  うこととしたい。

 C「六地蔵300年祭」イベント参加要請について

  ・南口商店街の活性化のイベントとして企画され、環境市民会議にもプロジェクト
  つくりの段階から参加することへの要請があった。

  ⇒具体的なイベントの姿が見えてきた段階で環境市民会議としての取り組みを検討
  することにしたい。

 D市からの「緑地保全審議会」の委員推薦依頼につき、会員の岩村さんより推薦希望
 あり、検討し推薦することして、1月15日推薦状により推薦した。

3、討議

 (1)「小金井みどりフォーラム21」からの寄付について・・・会の解散に伴い残
 金を環境市民会議に寄付したいとの申し出があったのでありがたくお受けしたいとの
 提案があり、お受けすることで了承。

 (2)野川第一・第二調節池地区自然再生事業にかかる「管理運営団体(仮称)」へ
 の参加について・・・
   東京都内唯一の自然再生事業に野川の調整池地区が選ばれたので「再生事業の
   実現・維持・管理に団体として参加し年会費3000円の支払いを行なうこと」
   ならびに「会を代表して参加する人1名」を決めたい。⇒メーリングリストによ
   り賛否を採ってきたが、現在13名の回答あり全員参加に賛成、また、本日の運
   営委員会出席者全員の賛成により、参加することとなった。代表して参加するひ
   とについては、高橋さんが推薦され、全員異議なく了承した。

 (3)「緑地保全に関する勉強会」について

  ・市との協働をこじらせる意図はないのだが、2年近く市は着手の努力の形跡も見
  られない状態がつづいている。

  ・話し合い以前の感情問題があるように見える。解きほぐす努力が要る。

  ・感情論ではなく、市民会議との約束を守ってもらえるのかどうか、約束しながら
  守れない時は説明責任をはたす問題ではないか。

  ・「勉強会」そのものの実現と、市の不誠実といえる対応は別問題で、市の信頼回
  復の努力を求めたい。

  ・緑地保全の問題はこの1年の間にもどんどん現実にたくさんの問題が起こっている
  。市と共同の「勉強会」を待つだけでなく、何かをすることを考えたい。

    ⇒市民会議の取り組みを考える会を別途行なう対応としたい(平井代表)。

 (4)ごみ焼却場問題に対する市民会議の取り組みについて

  ・現状ごみ部会は「ごみの減量」への取り組み中心であり、焼却場問題は少し大き
  すぎて取り組めていない。

  ・10年後を見通した対応、また国分寺やその他の市へお願いすることも踏まえ、
  市民として考えることが大切。

  ・燃やすごみは必ずでるわけだから、つくるなら日本一の焼却場を目指したらどうか。

  ・逆に小さな焼却場として、施設の大きさにあったごみ量の生活を作る市民の努力
  ・生活の見直しのきっかけとする考え方もある。

   ⇒いずれにしても環境市民会議としてどう取り組むのか、市民会議のあり方の問
   題にかかわるので、現在検討中の「市民会議のあり方を考える企画部会の設置」
   とあわせて、みなで考えてゆきたい(平井代表)。

4、連絡事項 

 ・NPO法人連絡会「協働の街づくり講演会」・・・2月8日 萌え木ホール 13:30〜
 ・「科学の祭典小金井大会」・・・2月11日 都立小金井高校 10:00〜

5、当面の会議日程

  ・幹事会  2月20日 18時30分より   場所 未定

  ・運営委員会 3月6日 19時00分より   場所 未定

  ・消費生活展の報告書受領した。(回覧)
以上

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第6回営委員会 速報

小金井市環境市民会議 18年度第6回営委員会 速報平成18年12月26日

・日時平成18年12月26日 19:00〜21:00

・場所小金井市役所第2庁舎 801会議室

・出席運営委員16名   環境政策課1名 

   開会堀井副代表 
   自己紹介参加者全員 
   運営委員会議長  平井代表


1、各部会の活動報告

 @調査部会

  ・「緑の調査」の報告書が完成した。皆さんの感想やご意見をいただきたい。
  (回覧)

  ・今期はその中で発見された問題点の一つである「公園」について、詳しい調査に
  入っている。

  ・報告書は、環境政策課を通じて市長に一部提出した。

 A学習部会

  ・小菅村の木材を使ったイベントに取り組んでいる。

  ・市内の他の団体や学芸大との共同のプロジェクトとなる。

  ・材木が整うのが来期となるので、今期から来期にまたがる活動となる。

 Bイベント部会

  ・環境施設見学会は、2月27日と28日の2日間実施する。
   市のマイクロバスを出してもらい、時間は13時から17時。

  ・見学場所は、二枚橋と中間処理場の見学ができないので、リサイクルセンター・
  浄水場・雨水浸透ます・雨水貯留タンク・地下水観測用井戸を予定している。

  ・今回は初めて市民会議単独での実施であり、宣伝と準備に会員全体の協力をお願
  いしたい。

  ・「会報」1月末発行予定で原稿を用意願いたい。ニュースや会員からのお便りも
  充実させたいので原稿を寄せてほしい。(1月10日原稿締め切り)

 C地下水測定部会

  ・四つの班で毎月調査実施中。

  ・データベース化の枠組みをつくったのでまとめてゆきたい。

 Dごみ部会

  ・プラスチックごみの処理の現場見学とリユースの講座の開催を検討中。

 Eまちづくり部会環境行動指針グループ

  ・11月14日に市から「行動指針(素案)」の説明を受け、29日に市民会議としての
  意見書を提出。
   12月20日「行動指針案」発表・パブリックコメントが開始された。市民会議には2
   1日市から「案」の説明会があった。

  ・「案」は素案に対する市民会議の意見書の提言を真摯に取上げられており評価し
  たい。

  ・市は「行動指針」は市民と協働で作るべきものという姿勢であり、市民側からも
  パブリックコメントに積極的に参加し意見を出してゆきたい。特にコメント(トピ
  ックス)は活動事例を取上げるので、各
   部会活動などをパブコメにより充実に協力してほしいとの市からの要請もあった。
  ・市民会議メンバー全員でパブコメへの取り組みをしたいので、本日参加されなか
  った会員にはe−mailもしくは郵送にて「案}と参考資料を送付しパブコメへ
  の参加を要請することとしたい。

  ・「市民会議」としてのコメントも出したいので、1月5日までに指針グループに皆
  さんのコメントを送っていただきとりまとめ、16日に打ち合わせ会をして「市民
  会議」のコメントを作成したい。

2、討議

 1 当会の愛称について・・・”「環境市民会議」という呼称は堅苦しいので愛称を
 考えたい”という提案があり、「愛称の必要性の有無」と「具体的な愛称」について
 討議した。

  ・確かに堅苦しいのは事実であり愛称があったほうがよいが、それが会の皆のもの
  になることが前提。

  ・思いつきでつくるのではなく、活動の中から集約点がみえてくれば作りやすいが
  まだではないか。

  ・適当なものがない間は、「市民会議であること」を市民にアピールしたい。

  ⇒「いま正式の愛称・通称をつくるのは少し早い」というのが合意された結論とし
  ます。(平井代表)

 2 当会の具体的活動について

  ・平井代表より趣旨説明

   この会の「設立趣意書」や設立総会の「活動計画書」にたちかえって、会の活動
   がどこまでできたか、いま何をすべきか考えてみたい
   3年の区切りの時期に来ているが、資料にある平林さんの提案にもあるように十
   分体制はできていないのではないか。
   確かに、部会活動やイベントの実施、市への提案など実績を上げている部分があ
   るし、市内の各団体のコーディネートもできてきており地道に活動しているとは
   言える。
   しかし今のままでは限界であり「人・物・金」「事務所・事務局機能・リーダー
   シップの仕組み」など一歩進んだ「飛躍」した動きが求められている。
   今のままじっくり進めるのか、NPOや環境基金に取り組める組織にしてゆくの
   か議論したい。

  ・平林さんより「企画運営部会の設立」の提案・説明

   この会は、条例に基づく「協働のパートナー」として期待されているが、そのた
   めには、活動の仕組み・組織・戦略を確立し、活動を市民に伝え仲間を増やすや
   り方をしっかり考える必要がある。
   そのために個別のテーマによる部会とは別に、「運営企画」を検討するチームを
   つくり、市民の知恵とネットワーク力を結集し、協働を具体的に進める仕組みを
   考える場を作りたい。

  (討議・意見)

  ・当初計画にあるNPO法人化になぜ取り組んでいないのか。

   ⇒「活動計画」はひとつのイメージであり、決定権のある「運営委員会」におい
   ては、何のためにNPOにするのか、目標・手段といった方向性の議論にならな
   かった。今までのところ運営委員会は部会活動中心で、全体のビジョンにかかる
   議論はすくなかった。当初の設立準備段階では、NPOや基金は共通認識に到っ
   ていなかったということだろう。(平井代表)

  ・この3年間が無駄とは思わない。ゆっくりであることに驚いたが上意下達ではな
  いというので理解できた。NPOは将来的には良いだろうが、当面地道な活動でい
  いのではないか。ビジョンからくるのはなく、市民の声を地道に吸収する活動を続
  けその後にNPOを考えたらよい。

  ・それぞれの市民活動から来た人と、この会からはじめる人がいた。
   ネットワークの受け皿にするには、事務・企画部門を強化しないと・・・このま
   までは人を動かすのは無理。

  ・設立趣意書は個々の活動と中間組織(各団体のネットワーク)の両立となっており、
  原点にかえり強化すべきを強化すべき。

  ・中間組織の活動は片手間ではできない・・・時間を割ける人がいないとできない。
  常設の場ができると追い込まれて進むのかなとも思う。

  ・協働に対する市の意気込みはうかがえるので応えてゆきたいが、責任の持てる実
  力と継続性をどのようにつくっていくかが問題。

  ・運営委員会の場で何回か議論したが、なかなか深い議論になりにくかった。

  ・大人数では何回やっても難しい。

  ・たたき台も必要。

  ・たたき台は、設立趣意書や活動計画で出ており「やろう」という方向になるかど
  うかが問題だろう。
   具体的な道筋を提示すること・・・企画部会の扱いも問題。
  
  ・市民の関心の温度を上げることと会員の活動への温度を上げることが課題で、温
  度の共通認識に基づく戦略を考える企画部門活動が必要。

  ・市民会議に問題を連絡しアドバイスにより解決につながる・・・市内の問題を解
  決する機能を市民会議は持ってほしい。

  ・主婦の感覚の受け皿としての機能、地道な日々の積み重ね方出てくる提案力が課題。

  ⇒会の方向性について、「本音」での討論ができ始めたと感じる。次回さらに議論
  を深めたい。(平井代表)

3、報告

  ・市から「緑地保全審議会」の委員推薦依頼があった。ホームページに掲載し、会
  員を推薦したい。
  ・消費生活展の報告書受領した。(回覧)

4、当面の会議日程

  ・「環境行動指針」全員打ち合わせ会  1月16日 19時00分より  場所 市第2
  庁舎801会議室

  ・幹事会  1月24日18時30分より   場所 市第2庁舎801会議室

  ・運営委員会 2月2日19時00分より   場所 市第2庁舎801会議室。

以上

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第5回営委員会 速報

小金井市環境市民会議 18年度第5回営委員会 速報平成18年11月27日

・日時平成18年11月27日 19:00〜21:00
・場所萌え木ホール B室
・出席運営委員14名   環境政策課1名 

1、議事内容

   開会堀井副代表 
   自己紹介参加者全員 
   運営委員会議長  平井代表

2、各部会の活動報告

 @調査部会
  ・今期取り組んでいる「公園調査」の第2回を18日(土)に実施した。
  ・調査は市内の公園を4つのブロックに区分し、グループで調査票により調査して
  いる。
  ・緑フォーラムの膨大な資料なども参考にしながら、市への提言の形で取りまとめ
  できたらと思っている。

 A学習部会
  ・11月23日収穫祭を約100人の参加で行い、収穫した米の餅つきなど行なった。
  ・12月2日(日)に稲藁でお正月飾りを作るイベントを行なう。Am10:00〜3:00
  pm。藁はふんだんにあるので、部会の人以外も多数参加してください(場所:学
  芸大)。

 Bごみ部会
  ・11月3日上之原会館に集まって勉強会からスタートした。
  ・当面、レジ袋削減を呼びかけるポスターをスーパーやコンビニへ貼らせてもらう
  活動をしている。
  ・発生元を抑える活動とリユースの促進を両輪としながら、技術的な情報の蓄積も
  行なってゆきたい。

 Bイベント部会
  ・会報にもスケジュールを掲載してあるが、当面「環境施設見学会」の準備を進める
  。ごみ関連施設の見学を従来行なっており、ごみ部会とも協力して、実行グループ
  を年内にスタートさせたい。
   市は例年通りマイクロバスを出してくれることになっており、市外への見学も可
   能で検討したい。

 C地下水部会
  ・11月上旬に市内16箇所の井戸の調査を4班で実施しうごきだした。
  ・市役所の雨水浸透枡の横に、地下水水準のデータ掲示をできるようお願いしている。
  ・調査員がまだ少ないので、一般公募し募集する予定。
  ・12月に開催される「地下水保全会議」にも報告する。

 D部会活動への質疑・意見
  ・活動状況をメーリングリストに載せ、全体で共有することで、活動人員をふやす
  ことを考えたら良いのではないか。
  ・勉強会・研究会等の学習もH.Pに載せたらよい。
  ・個人間や狭い範囲の人の間のやりとりをどうするかの問題はあるが、メーリング
  リストを活用しできるだけオープンにするのが良い。
  ・幹事会・運営委員会の内容等の会員全員への速やかな伝達の体制作りも考えたい。

  ⇒部会が増えたこともあり情報の共有を積極化する観点から、メーリングリストの
  活用とそのルールなども検討したい。(平井代表)
  ⇒メーリングリストへの迷惑メールやウィルスのセキュリティを検討中で年間25
  千円程度費用を見込んでいるが了承願いたい(事務局)⇒転送サービス等も検討の
  条件で運営委員会として了承。

3、小金井市環境配慮指針・環境行動指針に対する意見書について

 @街づくり部会環境指針グループより報告・・・資料別紙
  ・環境配慮指針については、すでに環境政策課の手を離れており、今回意見を反映
  させることはむつかしいが、今後の改定に当たっての参考として、市民会議として
  の「意見書」を市に提出したい。
   情報公開のプロセスを通じて事業者・市民・行政が協力して望ましい環境実現に
   取り組む旨の記述の明記、「地域コミュニティへの配慮」を配慮基準に項目とし
   て付加すること、いわゆるミニ開発についてもこの配慮指針に沿った取り組み努
   力を求めること等を検討点として意見提出。
  ・環境行動指針については、2月に環境審議会の後議会に提出される予定のようで
  あり、現在素案について市民会議の意見を求められている。別紙資料の意見を基礎
  に市民会議としての意見を11月29日に市に提出・説明し、市が正式に「案」をまとめ
  、市民のパブリックコメントを求める手続きとなる。
   素案の内容については、全体のトーンが「市民・事業者が実践すること」に重点
   が置かれているが、「市民・事業者・行政」が協働して行なうことを、基本理念
   として打ち出してゆくこと、環境基本計画の体系にそって項目名・記述順を整合
   させること、行動指針の項目別記述は市民・事業者・行政の行なう行動がそれぞ
   れ明確にわかる表現とすること、実効性を持たせるための支援や連携の仕組みを
   具体的に記載すること等を意見としてまとめている。
   29日提出予定なので余裕は少ないが、指針に盛り込むべき内容について各部会な
   どからもご意見をお聞かせ願いたい。なおその後も、パブリックコメント等の機
   会を利用して、会員の積極的な指針作りへの参加をお願いしたい。

 A配慮指針・行動指針への意見書に対する質疑・意見
  ・基本計画には「協働」という文字が30箇所以上ある・・・「素案」は悪く言う
  と「市民だけ働け」というニュアンスが感じられ、もっと具体的な「協働」の話し
  合い・仕組みの理念がほしい。

   ⇒基本計画の考え方に沿って素案を作っている。まだ粗々の段階でこれから熟度
   をあげてゆく。(政策課)

  ・市民会議と市との連絡会を定期的に行なうことは運営上重要であり、言及がほしい。
  ・「大学」という文字が見えないが、小金井にとっては必要な視点ではないか。

   ⇒各部会・グループからの意見は12月5日までに指針グループに出して、7日の指
   針グループの会で追加してまとめる日程とします。(平井代表)

4、その他・・・「当会の具体的活動について」
  ・時間があまりないので、次回運営委員会で集中的に議論していただい。会議のあ
  り方、この会の行く末のイメージ、片手間でどこまでできるか、たくさんのこれま
  での成果や「芽生え」をどのように生かすことができるのか、環境基本計画に定め
  られている役割を果たすのか・果たせるのか、拠点や資金・専従職員の問題
  など・・・腹を割っての議論を準備いただけたらと考えている。(平井代表)

5、当面の会議日程

  ・幹事会  12月20日18時30分より   場所・・・未定(別途連絡)

  ・運営委員会 12月26日19時00分より   場所・・・未定(別途連絡)

以上

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第6回運営委員会速報

小金井市環境市民会議 17年度第6回運営委員会 報告平成18年3月15日

・日時平成18年3月15日 19:00〜21:00

・場所萌え木ホール 3A

・出席運営委員17名   会員5名  市役所・環境政策課1名  オブザーバー2名 

議事内容

  開会堀井副代表 
  自己紹介参加者全員 
  運営委員会議長  平井代表

1、平井代表より報告2件

@阿部先生ご葬儀への献花のカンパについて・・・25千円のカンパをいただいた。
 支払いが21千円  であったので差し引き4千円は、事前ご了解のとおり会への寄
 付として入金した。

A玉川上水保存管理計画策定委員会について・・・3月27日都庁第一庁舎33FのS6会
 議室にて開催される。関心のある方は多数参加してください。詳細はHPに掲載。

2、各部会の活動報告

@調査部会・・・串田
・3月の「夢プラン」期限に向け、緑のマップの仕上げ作業続行中。
・18年度の計画を検討中だが、まだ最終決定には至っていない。

A学習部会・・・早崎
・17年度事業報告・・・別紙回覧

・18年度事業計画案・・・今年度も、4月22日から12月2日まで9回の「田んぼつく
 りを通した環境学習」を実施する。市報4月5日号に募集記事掲載。

・(千村さんより「環境学習プログラム」についての報告)・・・南小に話しにい
 ったが、意思疎通できなかった。指導室も「環境基本計画」についてどんなことが
 できるのか案を出してほしいとのことであった。

 B企画部会・・・堀井

・環境施設見学会・・・2月16・17日予定通り実施した。HPに報告を掲載。

・来年度計画・・・6月の環境週間に「環境講座」、9月の環境市民会議2周年にあ
 わせ「環境フォーラム」を考えている。環境講座のテーマややり方について提案
 をいただきたい。

・(小谷さんより「緑地保全の講座」について)・・・瀧島邸の緑地保全地区指定
 問題を中心に、国交省の出前講座による制度紹介・事例研究を企画している。市
 にも3月6日付で提案し、3月27日環境部との打ち合わせ会で具体的な詰めを行い
 次のステップに入る予定。6月に講座を開催し、市の緑地保全審議会や農業委員
 会にも声をかける。
 ⇒市が国工交省を呼んで開く講座は市主催のほうがよいので、市民会議は協力に
  なるかもしれない。(平井代表)

3、「市民会議の活動」について

@平井代表より「環境市民会議の活動として考えられるもの(案)」のメモの説明

A市長との懇談会3月9日の報告(平井代表)

 ・市民会議より出席・・・平井代表・堀井副代表

・市長に要望した事項
 1 活動拠点の確保⇒市長も拠点確保については理解を示しており、具体的に進
   展する方向にある。
   関連して、費用負担の問題、事務機器の問題、人の問題が発生してくる見込み。
 2 環境政策費による市民会議への助成・・・市内の環境調査、市民会議への活
   動助成を環境政策費の使い道として考えるよう要望。具体的に、地下水保全
   条例による井戸水・湧き水の調査の事業化し市民会議へ発注する仕組みを提
   案した。
 3 市の環境関連部署との定期的連絡会の開催⇒市庁内連絡協議会で市民会議が
   話し意見交換できる方向で調整される見込み。
   ⇒環境基本計画推進本部において、環境市民会議との連携が課題とされており、
    実現の方向にある。(環境政策課)
 4 市職員への市民会議入会PR・・・市職員への入会勧誘を依頼した。

4、質疑・意見
・活動拠点についての市のサポート実績⇒起業サポートNPOの拠点確保へのサポート、
 スポーツNPOへの拠点提供の実績がある。環境市民会議についても、市長より「
 拠点の具体的候補はありますか」との質問があり、前向きに考えられている。
 (平井代表)

・都からの依頼で地下水調査を業者がボーリングをしている。都と市との関係はど
 うなっているのだろうか。
 ⇒都の土木技術研究所もデータを持っておりつき合わせてデータの共有を図りたい。

・地下水調査の場合市民がやれて解析に使えるくらいのレベルの調査となると、月
 1回、30箇所の井戸と5箇所くらいの湧水の調査くらいがどうだろうか。

・井戸については個人情報の問題もあり、市との連携が必要。市内の防災井戸30
 数箇所について市を通じて持ち主に依頼する方向で組み立てたい。

・調査部会でも、井戸水・湧き水の調査について検討した。調査部会も人数が少なく、
 今まで水の調査には取り組んでいない。勉強してみたい課題ではあるが、すぐに
 調査を請け負う体制にはない。

・民有林の問題もそうだが、環境に関する大切な問題が市民会議に持ちかけられて
 くるが、どう受けとめるか。コーディネーションが解決の柱であり、請け負って
 働くというのでは何か違うのではないか。
 ⇒会の働き方というのは今後のキイポイントと考えている。具体的にできる方向
 性を考えたい。(平井代表)

・駅前広場のアイデア募集への参加や、道路の整備などへの情報提供・方向性提案
 にも取組みたい。

・街づくりの具体的な動きやイメージは市報の中からは見えてこない。
 会の仕事としては、街路樹や湧水の資料の既存のものを収集・活用することも必要。

・井戸水の調査は、大学の先生も関心が高く、この会の力量が試される。
 ⇒野川の渇水、井戸水の問題にかかわる大きいテーマの問題であり、事務局をど
 う組成するかは別に考えるとして、方向性としては市民会議として取り組んでゆく、
 取り組みをコーディネートすることとしたい。(平井代表)

・会としては「制度的な改革提案」をしてゆくことが使命であることを念頭におき
 たい。たとえばはなだいこん緑地のとりくみにおいて、国税が裸地状態を強いる
 制度をどうにかしなければ、意味がない。

・市内環境団体へのアプローチ、コーディネートに注力すべき。

・市民団体が個別に活動するだけでは、横につながらない。シンポジウムではなく、
 活動を統合するための方策を考えあう会議が必要。各団体とこまめに話し合う必
 要がある。
 広報活動の強化のひとつとして駅に掲示板を確保するのはどうか。

・コーディネートするならチームを作るところまで具体的に持ってゆこう。

・中核になる人が考えて、実行部隊を募集したらよい。

・好きなことが好きにやれないフラストレーションもある。ジレンマの解決として、
 団体会員の参加をみとめるのはどうか。対等で、協定的な関係に立つ、他団体や
 大学との協力体制作りが大切。
 ⇒18年度総会に向けて、規約の改正を検討したいと考えている。NPO化も視野に
  入れている。
 他団体等との協力体制を戦略的にどう作ってゆくかという観点からの「戦略会議」
 をやりたい。
 運営委員会という30人規模の会議では、十分意見をかみ合わせられないので、現
 在の幹事6人に各グループの世話役を加えた幹事会の構想も持っている。
 (平井代表)

・情報の構築・発信があまりできていない。一般の会員について言えば、会報によ
 る情報が年1〜2回くるだけで会費3000円は引き合わないだろう。

・市長との懇談メモは、環境条例に基づく条例上の意見・提案か。
 ⇒条例上のものではなく、メモ程度のものである。(平井代表)

・ごみの分割が複雑になるが、分別基準やそれぞれの出し方の基準がおざなりなと
 ころがある。実際ごみを出す側の感覚でチェックする必要がある。

5、次回運営委員会について・・・(平井代表)

・4月17日(月)に開催する。

・市民会議のあり方について突っ込んで議論したいので、考えてきてほしい。

6、連絡事項

・阿部先生の資料の件・・・紙ベースとPCベースの資料につきリストを作成し、平
 井代表が当面保管している。

以上

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第5回運営委員会速報

小金井市環境市民会議 17年度第5回運営委員会 報告平成18年1月31日

・日時 平成18年1月31日 19:00〜21:00

・場所 商工会館 2階会議室

・出席 運営委員16名 市役所1名

 定刻  曽我事務局長の司会にて開会  参加者全員 自己紹介
  
 平井代表より、阿部正敏会員が1月24日逝去され、環境市民会議名にて献花を行った
 旨報告あり。
 全員黙祷。献花について了承、費用は会員のカンパにより充当。

 環境政策課・鈴木さんより、平成18年度市予算において、環境市民会議に対する補助
 金が財政当局
 から内示された旨報告があった。

運営委員会  (議長 平井代表)

1、各部会の活動報告

 @調査部会

  ・阿部先生を失って、非常に残念。先生から宿題を沢山頂いており、ご遺志をつい
  で頑張ってゆきたい
   。「夢プラン」の助成対応で、マップ作りのまとめの作業を進めている(串田)。
   (活動記録は、カラ−コピーで一部作成する)。

  ⇒予算について、地図データの使用料やカラーコピー代等で当初予算20千円に「夢
  プラン」100千円
    を獲得しても若干不足の見込み。データをホームページに取り込むと更に費用がか
    かるが、今年度は紙ベースの取りまとめにとどめ、若干の不足分は予算の「予
    備費」から充当する方向で考えている
    (平井代表)。⇒議決ではないが全員了承。

  (意見)

   ・阿部先生はご自身でプロジェクターまで購入され、情熱を持って取り組んでお
   られたとお聞きしてい
    る。将来、顕彰碑を建てたいほどの活躍をしていただいたが、ご遺志を十分に
    継ぐよう考えたい。

  ⇒阿部先生の残された膨大なパソコンデータ、紙ベース、スライド等を遺族の方と
  も相談しながら、活用させていただくよう検討している(平井代表・串田)。

 A環境学習部会

  ・「田んぼの時間」の報告書の編集作業中。ご期待ください。
  ・予算は、報告書印刷まで参加費でカバーできる予定だが、若干足が出る場合は同
  様に予備費で充
   当の方向(平井代表)。⇒議決ではないが全員了承。

 B企画部会

  ・環境施設見学会・・・2月16日(木)・17日(金)予定どおり実施する。
   ポスターを身近な市民掲示板に貼ってください(市の掲示板には貼付すみ)。
   参加申込みは市の環境政策課で2月6日から。
   昨年は、若干空きがある状態だったので、今年は多数の会員が参加してください。
    
 Cごみ部会準備会

  ・部会立ち上げを準備している。
  ・リサイクルを免罪符としないように、市のごみ分類区分拡大に合わせて「リサイ
  クルよりリユース」のキャンペーンを企画したい(中村)。

  ⇒環境施設見学会に新しい「会報」を配布し、環境市民会議のPRをしたい。各部会
  報告を最新のもの
   にリニューアルするとともに、来年度の展望についても原稿にして至急藤崎さん
   に送ってください(平
   井代表)。

2、環境市民会議と環境基本計画について

  ・今後の活動について、地道に実績を積み上げてゆくという考え方もあるが、期待
  されているレベルは「片手間」では出来ない部分も含んでいるように思える。任意
  団体の枠を超え、NPO法人化による事業作り・資金作りを視野に入れて、「受託事
  業をこなせる」人・物・金の体制を、理想を追求する活動とともにつくりたいと考
  えている(平井代表)。

  (意見)

  ・仕事がある中で、献身的にやってもらうほかない現状の限界を打破する必要を感
  じている。気持ちの
   上では、実績を作ってからとも思うが、とりあえず、事務局機能の強化は特に必要
   。NPOにするにつ
   いては、活動を続けること・人材・拠点・資金の確保が大切と思う。

  ・「事業の受託」は現在の力量からは、イベントしかかんがえられないが・・・。

  ⇒条例にある「環境報告書」の一部の調査、自然環境の実態モニタリング(野川の
  生き物等)など、現在の人材の力でできるものは他にもあると思う(平井代表)。

  ⇒市の18年度予算に、補助金(事務経費・環境講座等活動支援)の計上の努力をし
  ている。また、環境基本計画実現のための、良い提案が出されれば、議会にはかり
  市民会議に発注することはありうると思う(環境政策課)

  ・「基本計画」のプログラム・スケジュールとの関係はどうなるのか。

  ⇒市民会議は”すべてを請け負う”のではなく”できることをやる”というスタンス
  。自分たちで企画する
   。「活動企画書」(資料)を作って、具体的に活動を話し合ってゆきたい(平井
   代表)。

  ・「環境教育プログラム作り」がテーマとして前回話題となったが、NPOとして事
  業化し責任をはっきりさ
   せとりくむのがよいと思う。生協がごみの堆肥化に取り組んでいるが、流通経路
   に市民会議も取り組むことができるのではないか。NPOにするほうが良いものと
   そうでないものがあるが、この会は責任あるNPOにむけすすめたい。NPO化のお手
   伝いもしたい。

  ・この会は、同好会ではないし、楽しくやる会ではない。目的を持って、市と協働し
  、何かをやってゆく
   団体。市民会議と市の役割ははっきりしており、基本計画をもとにした事業計画
   が必要。

  ⇒事業計画は、幹事とか誰かが作るのではなく、「運営委員会」が事業計画をつく
  る場となっている
    (平井代表)。

  ・事業の受託と環境会議としてのプロジェクトとは少し趣旨が違うかと思う。いく
  つかプロジェクトをつくり
   活発に動くことが先ではないか。

  ⇒経費を支える収益事業と理念にもとづくボランタリーな事業は両面、両輪として
  推進したい(平井代
   表)

  ・寄付金だけで成り立つ団体にはなれないか。金は出すけれど口は出さない寄付を
  もっと増やす工夫がないか。それと運営委員でない会員への働きかけ。窓口を広げ
  る必要がある。

  ・内部だけでやるイメージではないはず。バックアップ・コーディネートがわれわ
  れの役割。自立する経済的基盤作りも必要。

  ・「基本計画」との関連では、市が市民会議に「まるなげ」をするように見える。
  その受け皿になるのは会のスタート時のイメージとは違う。受託は気分的にそぐわ
  ないし、「なんだ市のおもわくはこうだった
   のか」との思いもある。会の性格をもう一度考え直したい。

  ・事業は、市からもらうのではなくこちらでつくって、市に持ちかける形が必要。

  ・他の市民会議はどうしているか、研究したい・・・学識者の個人的パワーが引っ
  張っているケースも
   多いようだが・・・。実体のパワーをつけることを、学び研究したい。活動の理
   想型とサイドビジネスの調和についても。
   活動の拠点が大切だが、市のほうで可能性はないのだろうか。

  ⇒活動拠点確保の要請については、最重点と理解しており、引き続き努力する(環
  境政策課)。

  ⇒市の御用団体になる気はない。自分たちがやりたい企画を自分たちが作ってやる
  。企画はわれわれ、予算付けは市という方向でゆきたい。
   次の総会に向けて、団体会員・賛助会員問題、この会の性格・組織の見直し、そ
   して事業計画を課題とし、運営委員全体で考えて見たい(平井代表)

(連絡事項)

  ・緑地保全の取り組みについて、資料のとおり小谷さんから、勉強会と環境講座開
  催準備の案がでており、mailing-list等を通じ会員に呼びかけの連絡があるので、積極的に参加してください。

以上
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第4回運営委員会速報

小金井市環境市民会議 17年度第4回運営委員会 報告平成17年12月22日

・日時平成17年12月22日 18:30〜20:30

・場所萌え木ホール 3A

・出席運営委員14名   会員4名  市役所・環境政策課3名  オブザーバー3名(市民文化課等) 

議事内容

   開会堀井副代表 
   自己紹介参加者全員 
   運営委員会議長  平井代表

1、各部会の活動報告

 @調査部会・・・阿部・柏原

  ・3月の「夢プラン」期限に向け、緑のマップのデジタル化と緑地・公園・巨樹等
  の写真の添付・リンクの作業を進めている。
   作業参加者がすこし少なくなり特定の個人に負担がしわ寄せされる問題をかかえ
   ている。会員の積極的な参加・協力をお願いしたい。
   
 A学習部会・・・早崎

  ・「田んぼ」で収穫した稲穂を使って、12月第2土曜日に正月飾りをつくり楽し
  んだ。
   報告書を作り、市内の学校にアピールをかねて配布をしたい(10ページ・10
   0部)。予算が少し足らない部分が発生するので、広告を取る対応を検討している。
   ⇒広告の考え方、予備費からの支出について幹事会で揉んで方向を出すことにし
   たい(代表)

 B企画部会・・・堀井

  ・「環境フィールドワーク(2月16・17日)」の日程、コースを、資料のとお
  り決定した。
  ・市との共催。人数は各回20名(環境政策課で申込み受付)。
  ・市報2月5日号に掲載。市の掲示板にも掲示依頼。
  ・参加を呼びかけるチラシをつくり、公民館本館の市民会議ロッカーに入れておく
   ので、参加者を手渡で募ってください。

2、環境市民会議と環境基本計画について

 @阿部さんからの3提案(資料)について
  
 ・提案1、砂川用水・小金井用水の復活・・・用水の将来像について市民会議として
  対応したい。
2、築樋の歴史的遺産としての保存・周知・・・市民会議として取り組みたい。
3、市庁内の「小金井桜担当窓口」・・・名勝指定されていることでもあり専門窓口を
  一本化して市と市民が協働で保全するよう要望したい。

 ・意見・砂川用水は都が復活させる方向にある。小金井用水は平成1年に市に財産権
  が移転しており、調査作業に入っている。用水路利用計画として、水を流すのか、
  遊歩道とするのか、利用形態によっては払い下げも含め検討している。
⇒用水路利用について、要望書の案を作成することとしたい。
・小金井桜の管轄は、都の歴史環境保全地区・史跡指定もあり、小金井市で直接対応で
 きない部分もあるが、都への窓口・庁内各部署への窓口として環境政策課が機能でき
 る(環境政策課)
・玉川上水について小金井市には一本化した窓口がなく、都の担当者も小金井市の中に市
 民団体と市の協働を進める協議会をつくったらどうかといっている。
⇒市民の側が先に動いてネットワーク化し、場作りをする状況をつくるよう、市民会議
として呼びかけ提案する「玉川上水」部会という方向で動いて欲しい。(代表) 
  なお前回の運営委員会で話題となった「玉川上水連絡協議会」についての都への要望
  は、市民会議としてではなく、個人としてだしていただいた事を報告する(代表)

 Aごみ部会・・・中村

  ・インターネットでよびかけ賛同者を募り、「ごみ部会」を立ち上げたいので参加
  して欲しい。
・有料化についてアンケート等で現場の意見をまとめ、地道に情報の共有をはかる。
・リユースから事業までのスパンを展望している。
  
 B環境学習プログラム作り・・・早崎

・学校の環境学習の実態をつかみ、小金井市における環境学習のプログラムを作り、講
師の派遣とあわせて、提案してゆきたい。
・環境学習の講師のリストアップ(人材とスキル)につき、メールで協力願いたい。
  ⇒教育委員会との連携、環境読本作成の業務委託等も視野に、提言したい(代表)

 C屋敷林・樹林地の保存・・・小谷
 
・都市緑地保全法についての国交省の出前講座については、小金井市の協力が得られる
 こととなり、今後市と相談しながら実施したい。

以上

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第3回運営委員会速報

第3回運営委員会速報平成17年11月24日

・日時平成17年11月24日 19:00〜21:00

・場所萌え木ホール A会議室

・出席運営委員24名 市役所1名

議事内容

1、定刻 堀井副代表の司会にて開会  参加者全員 自己紹介

2、各部会の活動経過報告

 1.調査部会・・・阿部・串田

  ・緑の調査・・・マップをつくり手直しをし、デジタル化の作業に入っている。
  ・南商店街イベント「小金井名物市」に「清流を復活しよう」の写真展示で参加した。
  ・「夢プラン」にかんする経費については、整理して次回の運営委員会に提出の予定。

 2.環境学習部会(田んぼの時間)・・・早崎

  ・昨日(11月23日)に収穫祭を101名の参加で実施した。収穫はうるち米50Kg、も
  ち米12Kg。
   学芸大のグループ「ちえのわ」や「江戸野菜」のグループとも共催し、子供たち
   がのびのび走り回るよい収穫祭でした。
  ・12月にはクリスマス飾り、正月飾りをワラ細工で作る会を行い締めくくりたい。

 3.企画部会・・・堀井
   
  ・環境講座・・・取り組みを開始したい。
  ・環境フォーラム・・・12月4日に男女共同参画推進の「第19回パレットパーク」
  が福祉会館で開催される
  (11:00〜15:00)。次回環境フォーラムの参考となるので、出来るだけ
  多くの会員が見学してほしい。

3、東京都主催の玉川上水連絡協議会(11月11日)参加報告・・・平林・伊集院

  ・市民会議として2名参加。
  ・第13回目の会議で既に相当の議論が重ねられているが、小金井より小平・三鷹の
  ほうにウエイトがある感じで、市民会議の取り組みも野川と玉川上水を両方大切に
  するようバランスをとりたい。
  ・用水路の復活、ケヤキの伐採なども絡み、12月12日までに市民会議の名前で、都
  にたいする要望をとりまとめたい⇒時間がないのでメールで意見をまとめる対応と
  する。

4、市長との懇談会報告・・・平井

  ・10月28日予定通り市長室にて懇談実施 市民会議は代表と副代表が出席。
  ・用意した「小金井市環境市民会議の活動と市の支援について(メモ)」により、
  活動の状況と市の支援状況、今後期待している市の支援について説明した。
  ・市長からは「即答は出来ないが、市民会議の活動には大変期待しており、前向き
  に支援・協力をしたい」との回答だった。
  ・今後も市長と話をする機会を持ちたいので、話題とすべきこと等あれば出して欲
  しい。
  ・協働が死語とならないように、市長との懇談の中で目に見える成果が出るように
  してゆきたい。

5、環境市民会議と環境基本計画について

  ・市民会議として、環境基本計画について何をしてゆけばいいか話し合いたい。自
  分としては、企画を作り、市に提案し、事業化し、市から委託事業として出しても
  らうという企画提案を、市民会議として行いたいが、受託するについては法人化と
  受託能力を身につけることが必要であり、市民の人的・資金的参加を呼びかけるPR、
  市民の参加意識をどう作ってゆくかも課題と考えている。活動の仕組みづくり(例)
  のイメージを参考に議論して欲しい。(代表)
  ・環境という言葉は誰にも分かるきれいな言葉だが、インパクトはない。小金井の
  街づくり、福祉とか子育てなど具体的テーマと結びつけて環境を考える必要がある。
  きれいごとでは空回りする危険がある。
  ・環境は自然環境だけでなく、住環境、教育、福祉も含めて捉えることも出来る。
  ・並列では自己満足で終わる危険がある。ベクトルを中心に議論したい。
  ・企画の提案と市からの予算の獲得が一つの軸となりうる。
  ・行政が本当に理解し関心を持っているかは、役所の人自ら参加してくるかどうか
  に現れる。学校の先生たちの参加も欲しいが、余裕も関心も薄いのが現状。除草剤
  マップ、NO2、ごみ分別の研究など皆ですこしずつ何かしら積極的な活動をやっ
  てゆく事で結構意味のある仕事ができるのではないか。
  ・市民会議は任意団体が自己中心的に動くのとすこし違い、市の条例に基づき、ま
  た市に有効な提案を出して予算を取る、企画を出して税金をこう使うべきだと提案
  する事が出来る。
  ・住宅、福祉、教育、食もふくむ広義の環境についてネットワークをつくり活動す
  る能力を身につけなければならない。参加する人ももっと増えるように、智慧を出
  し合い考えたい。
  ・自然環境に特化するのではなく、環境を切り口に街づくりを考えてゆきたい。行
  政は市民会議へ期待しているのだから、具体的に提案し、協働を迫ってゆく姿勢で
  行きたい。
  ・税金を有効に使うための提案を作ろう。予算も含めた企画提案をプレゼンテーショ
  ンし、運営委員会で検討し、市長に提案するような会にしたい。完璧な提案でなく
  ても、アイデアからでもみんなで揉んで作り上げてゆけばよい。
  ・ごみ問題に関する部会を立ち上げたい。
  ・今後ともしばらくこのテーマで議論を続けたい。運営委員会もタームを短くし、
  月1回開きたい。
   部会活動と提案企画は平行して進めればよいと考える。(代表)

6、連絡事項

  ・緑地保全について国交省をよんでの勉強会を市と相談しているが回答が来ない。
  督促し、次回再度報告する(小谷)
  ・緑地保全についての講座企画を次回運営委員会までにまとめて提案したい(小谷)
  ・インターネットメールの連絡網を強化するため、アドレスの連絡をお願いした
  い(事務局)

以上

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17年度第2回運営委員会

・日時   平成17年10月24日 19:00〜21:00

・場所   市役所本庁舎 3F第1会議室

・出席   運営委員19名 オブザーバー1名 市役所2名

議事内容

1、定刻 堀井副代表の司会にて開会      参加者全員 自己紹介

2、各部会の経過報告

 (1)調査部会

  ・緑の調査マップは調査作業を終わり集計した。
   今年一杯かけてデジタル化する作業に入っている。マップ上をポイントして、そ
   の地点の環境の写真を出せるイメージ。
   商工会の「夢プラン」の対象ともなっており、しっかりやりたい。
   住宅地図のソフト使用料等相当の経費が見込まれるが、部会活動と経費の関係
   のルールを示して欲しい。
  ⇒ルールについては積極的に提案していただいて、運営委員会あるいは幹事会で了
   解する手続きが良い(代表・副代表)
   少し先になるが、事業化し、市の環境政策課で予算化される可能性もある(代表)

 (2)環境学習部会(田んぼの時間)

  ・脱穀まで終わり、藁にもカビもなくきれいで、12月にはワラ細工もやりたい。
  ・10月23日の脱穀には、親子で40名参加。60kg近い収穫があった。
  ・11月23日に秋祭り・収穫祭を100名規模でやりたい。
  ・籾摺機がないので探している。情報があれば教えて欲しい。

 B企画部会

  ・環境フォーラム・・・「環境博覧会」として9月18日実施。市民・学校・企業・
   行政等34団体参加。
   「手をつなごう・小金井のかんきょう」という趣旨で顔見知りになれたことは成果。
   200人の来訪があった。
   アンケートは市民から10件、団体から10団体あり、次回の参考にしたい。

  ・環境講座・・・7月24日実施。野川の水と用水がテーマで関心が高く70名参加で
   有意義であった。

  ・環境施設見学会・・・昨年度と同様、市内の環境関連施設の見学会を実施する。
   市民の共通の理解を目的とし、来年2月中旬予定。昨年の4箇所(二枚橋焼却場・
   不燃物中間処理場・リサイクル作業
   場・浄水場」に加え、今年は野川の下水オーバーフローはけ口を見学したい。

 (活動報告に対する意見)

 ・環境講座のテーマとして、緑地・農地保全について他地区の経験を学ぶ講座、また
  市内の屋敷林を残すことを研究する部会もアイデアとして考えたい。
 ・色彩その他景観から、「自己中心的で汚い街づくりの規制」を考えることにも取り
  組みたい。        
 ・環境の側からもまちづくり条例へのバックアップが必要。11月13日「まちづくり
  フォーラム」が、萌え木ホールで開催されるので参加して欲しい。
 ・多くのグループともよびかけあって活動をレベルアップしたい。特にまちづくり部
  会は早く立ち上げたい。
 ・調査部会の活動の中からもいろいろな課題が出てきているが、この課題に取り組む
  機関がないので中で滞っている・・・もっと積極的にたくさんの部会を作る必要が
  ある。

3、事務連絡

 ・社会福祉協議会チャリティバザー(11月14日〜12月1日)出品協力依頼・・・古本・
  陶器・雑貨等。
 ・都玉川上水緑の保全部・区市連絡協議会開催・・・11月11日14時〜16時。
  環境市民会議からも参加予定。        

4、環境情報センター機能の充実について(事務局)

 ・市民会議の重要な機能として、組織的に取り組みたい。
 ・市内各団体の持っている情報の蓄積、諸活動の報告等を市民会議のHPを活用し、
  充実させたいので協力願いたい。

5、市民会議と環境基本計画について

 ・11月28日代表・副代表と市長の懇談会がある。市民会議側から次の5点を「協
  働のための市への期待事項」として申しいれる予定。
   @市民会議の活動中心拠点と事務局員への支援
   A活動資金等の助成強化
   B市職員への市民会議のPRと参画奨励
   C市と市民会議の定期的情報交換の場の設置
   D情報共有化のスキーム構築

 (基本計画と市民会議のあり方についての意見)

 ・NPO法人化とか市民環境基金とか残されている課題も多い。先細りにならないよう、
  ビジョンを示して市民に訴えてゆく活動を強化したい。
  市との協働について「基本計画における市民会議の役割」を検討資料としてまとめ
  てもらったので、会員全員が検討に参加してほしい(代表)
 ・運営委員会を月1回定期的に開催することは責務ではないか。
 ・議題も前もってはっきりさせてほしい。
  ⇒会議の定期化と会員への情報連絡のありかたについては悩んでいるが解決した
   い(代表)
 ・11月13日に少年野球のグループで野川の清掃を行うが、市民会議はこのような
  イベントについて、市との調整役として、機能して欲しい。

6、次回運営委員会

 ・テーマは環境基本計画と市民会議の役割・・・検討資料を中心に基本計画を読んで
  きてください。
 ・日時・場所は別途連絡。

       以上 

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7月24日
環境講座

環境市民会議と市との共催による環境講座が7月24日に開催されました。
他市の方の参加もあり主催者の予想を上回る80名ほどの参加者で満席でした。

庄司徳治さん(小平市玉川上水を守る会)、堀井光夫さん(エコロジカル野川の会)の2名の講師の方の講演、質疑応答の後、参加者間で活発な意見交換がなされました。
・市内の用水の復活
・玉川上水からの分水
・井戸
・地下水活用
などの意見が出され、多くの方が野川の水涸れを心配しているようでした。

野川の清流復活のため、勉強会を継続していきたいと考えています。

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小金井市環境基本計画説明会報告

1 開催日時
  平成17年7月8日(金) 18:00〜20:00

2 場所
  市役所本庁舎 第一会議室室

3 出席者
会員    6名 
市職員   1名  

4 内容
・議長(平井)より環境基本計画制定までの概要が説明
・市の鈴木係長から素案策定までの経過と構成の説明
・出席者からの質問および要望


【小金井市環境基本計画(素案)の構成(抜粋)】

第1章 計画の基本的考え方
 第1節 計画策定の主旨
 第2節 計画の性格

第2章 計画の目標
 第1節 計画が目指す環境像(将来像)
 第2節 基本目標(分野別目標)
 第3節 計画の体系

第3章 目標達成に向けた取り組みの展開
 第1節 目標達成のための取り組みについて
 第2節 取り組みの方向

第4章 重点的取り組み
 第1節 「重点的取り組み」の位置付けと考え方

第5章 計画の推進
 第1節 計画の推進
 第2節 計画の進行管理

【質問および要望】

・担当部署を明記したらどうか(フローチャート)
・子どもの意見は的確である(p22他)
・情報に関してもっとオープンにして欲しい(p17)
・拠点、専従者に関して市が負担するのか(p69)
・歴史的文化遺産に小金井桜がないのはなぜか(p47)
等々

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「平成17年度第1回総会」について

・平成17年度第1回総会は予定通り、平成17年5月26日 19:00〜21:00 市役所本庁舎3階第一会 議室において、当日現在会員 70名中、出席 27名、委任状 11名の参加により開催されました。

・定刻、堀井副代表の司会で開会され、出席者数報告により、総会成立を確認後、参加者の自己紹介がありました。

・代表より平成16年度活動経過報告、会計より平成16年度決算報告、監査より監査報告が行われ、いずれも全員異議なく承認されました。

・平成17年度の役員・監査役選出については、「設立後日も浅いので、引き続き現在の役員体制で 継続」との意見があり、代表・平井、副代表・堀井、会計・長森、監査・石田、藤崎、事務局長・曾我の全員が重任となりました。

・平成17年度予算案・活動計画について、17年度予算案の説明と、環境学習部会(田んぼづくりプ ロジェクト)、調査部会(緑の調査・緑白書)、企画部会(環境フォーラム、環境施設見学会、環境講座)について、現状の活動報告と17年度計画の説明があり承認されました。
NPO法人化の推進、市民環境基金、活動拠点の確保の課題については、「形造りだけを急ぐことは良くないが、今年度1年かけて活動内容を充実させながら、責任能力ある団体に向けて、全員で可能性を探る」ことを確認しました。

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2004年度第1回総会での部門別話し合いの記録

1.環境学習部会
 ・環境学習の範囲は広い。今は子どものための「つちのこクラブ」だけが
  具体的に決まっているが、法律の勉強などすべきことはたくさんある。
  環境講座の開催などは、環境学習部会の範疇ではないか。どこまでを環
  境学習部会の対象とするか、話し合う必要がある。
 ・「つちのこクラブ」のプロジェクトは、小暮、武田、土井、早ア、平
  井(敬称略)などが協力し、進めていく。


2. 企画部会
 ・企画部会は何をするのか。
  →今のところ環境フォーラム、環境施設見学会といったイベントを検討
   している。
 ・企画というと、いろいろな情報を収集して新たな活動テーマを決めてい
  くといったことがイメージされる。そうすると幹事会や運営委員会との
  作業分担が混乱してしまうのではないか。
  →企画部会の明正や役割を再検討する必要がある。
 

3. 「調査部会で何をしたいか」
 ・調査部会での課題として
  ・用水路調査により、水路の復活、遊歩道に整備等を検討する。
  ・様々な課題を集めて環境課題マップをつくる。
  ・景観と歴史遺産をエコミュージアムとして保全するために史実の調査
   をする。等の調査課題を出し合った。
   →共通理解を得るために、学習も織り交ぜて行く必要があるとのこと
   から、次回は学習会を開催することになり、広く参加を呼びかけていく。
  ・課題解決のために、政策提言も必要になるだろう。
  ・緑地保全などは、保全された緑地の管理等、調査から実践へと実際の
  活動に生かしていくことが大事(雑木林の管理など)なので、その可能性
  もさぐる。
   
4. その他
 ・部会の進め方について
  →手をあげてやる人がいないと進まない。できることから進めて行こう。
  →外部からの要請や情報も受けとめて、市民会議がすべきことを企
    画化し、市民の参加を募ることも必要である。
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