小金井市環境市民会議
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かんきょう茶論(サロン)

「ポスト311〜私たちに何が起こったのか〜」

日時:2011年10月8日(土)14時〜17時(以降、懇親会)
会場:環境配慮型住宅『雨デモ風デモハウス』
   (小金井市貫井南町三丁目2番544−8、546−5の一部)
*JR武蔵小金井駅南口から徒歩13分連雀通りを国分寺方向に歩き、小金井警察署前左に曲がり、新小金井街道脇の道を上ってすぐ

プレゼンター(話題提供):高畑恒志さん[医療法人KDF(ベルギー)事務局長、都市計画家(独)国立環境研究所 客員研究員]
参加費:無料(ご飲食は会場内のデモデモCafeをご利用ください)
主催:小金井市環境市民会議 http://www.koganei-kankyo.org/
お問い合せ(メール):jimukyoku@koganei-kankyo.org

ポスト311と環境とこれからの環境について話し合ってみませんか。

 2009年より始まった、環境についてサロン的な気軽な雰囲気の中、トークをきいたり、話し会う「かんきょう茶論(サロン)」。
 今回は、3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震以降(以下、ポスト311)で浮き彫りになった、環境を中心とした様々な問題が、
 人間が生き延びるために、原発、放射能からエネルギー問題、それにコミュニティ、経済のありかたなど、多様に広がって行きました。
 ポスト311、あまりに多くの情報が飛び交い、それに翻弄された私たち、また、その未曾有の被害とおびただしい情報量に圧倒され、動けなくなった人も多くいるかもしれません。でもまだもっと本質に近づきたい人もいるはずです。
 今回は、環境という観点で事実を受け止め、また報道や政府・関係省庁の対応についてご意見をお持ちの専門家・高畑恒志氏をお招きし、国際的視野もお持ちの同氏の視点でこれまでfacebookやtwitterに残してきた様々なコメントを中心にお話をいただきます。


かんきょうサロン「変わりつつあるヨーロッパ都市の今〜環境・自転車中心のまち」

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かんきょうサロン「変わりつつあるヨーロッパ都市の今〜環境・自転車中心のまち」
お話:大和田清隆さん
(都市プランナー/NPO法人日本都市計画家協会理事/ 静岡大学情報学部客員教授/(財)都市防災研究所)
日時:12月5日(土)15:00-17:00
場所:コミュニティ湧(小金井市本町6-5-3 シャ トー小金井1F)
料金:¥300(お茶菓子代)
2000年前後のミレニアム・バブルがはじけ、米国のリーマンショックの影響を受け、経済的に疲弊するヨーロッパの都市。
しかし、すでにCO2削減や、温暖化防止、LRT(路面電車)の積極的導入、市民の自転車利用の促進など、経済発展よりも環境中心のまちづくりは決して今に始まったことではありません。
今回のかんきょうサロンは、最近ヨーロッパ視察から帰国した都市プランナーの大和田清隆さんからヨーロッパのまちの環境に配慮した取り組みの現在についてお話をうかがいます。(終了後懇親会もあります。自由参加)

かんきょうサロンとは...
小金井市環境市民会議が主催するかんきょうサロンは、お招きしたゲスト に環境についてのいろいろな活動や考え方をカジュアルにお話ししてもらったり、 ワークショップをしたり、’かんきょう’に興味ある人たちみんなの交流の場です。どなたでもど うぞお気軽にご参加ください!

主催:小金井市環境市民会議 後援:小金井市
メール:jimukyoku@koganei-kankyo.org
環境市民会議ホームページ:
http://www.koganei-kankyo.org


かんきょうサロン「食とエコ〜パルシステムや無洗米と環境との
つながりについて教えてもらいましょう!」

PhotoTopics

日時:7月25日(土)10時〜12時
場所:コミュニティ湧
(小金井市 本町 6-5-3 シャトー小金井1F)
料金:一般300円
(お菓子と飲み物付き)
お話:
平井玲子さん(パルシステム東京組合員)
鈴木敬子さん(全国無洗米協会)

主催:小金井市環境市民会議
お問合せ:環境市民会議(オガタ)jimukyoku@koganei-kankyo.org
url:http://www.koganei-kankyo.org/


今回のかんきょうサロンでは...
良く知られているパルシステムが、いったいどんな環境配慮をしているのか具体的なお話をうかがいます。
また、無洗米についてもいったいどうして無洗米がエコなのか、全国無洗米協会の方が分かりやすく教えてくれます。


たとえば...

無洗米って、どんなお米なの?
無洗米は、とぎ洗いせずに炊けるお米です.
どうして洗わなくていいの?
これまでとぎ洗いしていた肌ヌカをあらかじめ取り除いているからです。

お米のとぎ汁には、有機物やリン、チッソなどか含まれているので、そのまま流すと、海や川、湖を汚します。
●下水処理環では、汚泥を焼却するなど、エネルギーを多<使うので、CO2の排出や大気汚染につながります。
●有機物は下水処理環で取り除けますが、リンやチッリは完全には取りきれず、赤潮やアオコの原因になります。


無洗米は、簡単・便利なだけではなく、とぎ汁による環境負荷を減らすことを目的に開発されました。その後の調査
でCO2削減効果も明らかになりました。ただ、現在、国で統一した基準がないので、消費者が無洗米を購入する目安
がなく、また、店頭で品質や環境効果の違いがわからないのが現状です。
全国無洗米協会は、平成12年に全国の無洗米の製造、卸、販売会社の有志が作った団体です。無洗米規格の制定、
認証活動、無洗米に対する理解を深めていただくための啓発活動を行っています。

                  *   *   *   *
パルシステムの環境の取り組みってどんなこと?
Q1:「商品の生産から流通・消費・廃棄まで」の各ステージで、様々な取り組みを進めています。」
とありますが、具体的にはどんなことなのでしょう。

☆生産
米・青果  農薬の削減、有機肥料の使用など環境保全型農業の推進 地域循環型の生産  農家からでる野菜くず、
もみ殻などと畜産農家からでる糞尿を堆肥に利用 水産  野付半島で植樹 などです。

☆流通
エコドライブ運動 アイドリングストップ  LPG車使用(東村山センターにエコスタ
ンドあり) 効率の良い配送コースの工夫 配送センターの環境配慮(屋上緑化、風力発電、看板に発光ダイオードの
利用、消費電力の削減取り組み) などです。

☆消費
リユースビン、脱塩ビ素材、ペットボトル飲料を扱わないカタログのリサイクル
お届け時に包装しているプラスチック素材、卵パック(紙)、トマトやいちごのケース(紙)のリサイクル
無洗米の供給 リサイクルのティッシュペーパー、トイレットペーパーの供給 石けん商品の利用促進  などです。

☆廃棄
配達に使用している発泡スチロール製の箱のリサイクル  などです。

Q2:スーパーなど他の食品販売とどんな点がちがうのでしょう?
店舗販売との大きな違いは、注文を受けてから生産に入るのでロスが少ない点です。
とはいっても、事前に受注数の予測を立ててある程度の準備はしています。
生鮮品は事前に生産計画を立てて、欠品が起こらないように調整しています。
青果の場合、物によっては生育に1年以上かかるものもありますし、季節によって生育までの時間
も違います。また、天候にも左右されます。日本列島北から南まで産地をリレーして供給しています。
食肉の場合、食べられるようになるまで鶏肉は約3ヶ月、豚肉は約6ヶ月、牛肉は約2年6ヶ月かかります。
鶏卵の場合、卵を産む期間は150日〜500日齢(250日齢がサイズ的にちょうど良い)です。
組合員の増加などを勘案して栽培、飼育計画を立てています。

こんなことも含めて、「かんきょうサロン」でいろいろなお話を聞いてみませんか?
主催:小金井市環境市民会議 お問合せ:環境市民会議(オガタ)jimukyoku@koganei-kankyo.org
url:http://www.koganei-kankyo.org/

かんきょうサロンとは...
小金井市環境市民会議が主催するかんきょうサロンは、お招きしたゲスト に環境についての
いろいろな活動や考え方をカジュアルにお話ししてもらったり、 ワークショップをしたり、
’かんきょう’に興味ある人たちみんなの交流の場です。どなたでもど うぞお気軽にご参加
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環境市民会議ごみ部会 学習会


いま、「小金井のごみ」はどこに向かおうとしているのでしょうか。

時間がない!「小金井のごみ」

小金井市のごみ処理の現状から問題点をあぶりだし、参加者とともに自分たちの問題としての
「新しいごみ処理 小金井方式」を模索したいと思います。

多数のご参加をお待ちしております。

平成21年5月9日(土曜日)午前10〜12時前原暫定集会施設 A会議室にて

講師 青 木 泰(あおき やすし)さん
   ごみ環境ジャーナリスト
   NPO法人ごみ問題5市連絡会 事務局長
   食品リサイクル法による生ごみ堆肥化を進める
   「プラスチックごみは燃やしてよいのか」を08年に出版

主 催 小金井市環境市民会議 ごみ部会

問合せ 042−385−9755 中村
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2月のかんきょうサロン


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12月のかんきょうサロン
「私と小金井桜〜過去・現在・未来〜」


○小金井桜を知っていますか?
小金井桜は、奈良の『吉野山の桜』と茨城の『桜川の桜』を江戸時代、玉川上水堤に植栽された山桜並木としてあまりにも有名です。この小金井桜は、大正時代に岩手県北上市「展勝地公園」の造成時に植栽され、『小金井』と命名されています。そんな小金井桜は長年ケヤキなどの高木に覆われて衰退が危惧される状況です。郷土の遺産がその美観を回復し、次世代に引き継がれることを願う維持活動や小金井桜の過去・現在・未来についてについてのお話をうかがいます。(お話:石田精一さん)

日時:2008年12月6日(土)10:00~12:00
場所:コミュニティ湧<東京都小金井市本町
6-5-3シャトー小金井1F奥>
お話:石田精一さん(名勝小金井桜の会・環境市民会議)
料金:一般300円(お菓子と飲み物付き)

石田精一さん(環境市民会議会員 名勝小金井桜の会):
もともと江戸時代に興味があった石田さんは、学芸大学・竹内誠先生
(現江戸東京博物館館長)講座で、初めて小金井桜の存在を知ったそうです。そしてそのご小金井桜の市民講座で小金井の桜を未来に残す重要性を知り、会のリーダーになったのでが今から12〜3年前のこと。今は名勝小金井桜の会の副会長を務めながら小金井桜の過去・現在・未来を伝える活動をされています。

○かんきょうサロンとは...
環境市民会議が主催するかんきょうサロンは、お招きしたゲストに環境についてのいろいろな活動や考え方をカジュアルにお話ししてもらったり、ワークショップをしたり、環境に興味ある人たちみんなの交流の場です。どなたでもどうぞお気軽にご参加ください!
主催:小金井市環境市民会議

お問合せ:環境市民会議(オガタ)jimukyoku@koganei-kankyo.org
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