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小金井市環境市民会議第8回運営委員会会議
1 日時 平成19年3月6日 午後7時10分〜午後9時10分
2 場所 市民会館萌え木ホール
3 参加人数 20名
4 開会 司会:曽我
5 運営委員会 議長:平井
今年度最後の運営委員会である。
4月の運営委員会で来年度の予算等を決め、5月の総会に出す。
? 各部会の活動経過報告
ア 環境学習部会
@ 田んぼの時間の募集は、3月15日号に掲載する。
A 小菅村ミュージアムの件について
・ 小菅村の博物館を造ったときの材木などが提供される。
学芸大学の予算が苦しいとのこと。
・ 木俣先生は、学生は年度替わりは当てに出来ないので、5月末の
土曜日か6月初旬の土曜日にやりたいと言っている。南小学校を借
りることができている。
・ 学生を頼むと日当が掛かるので、環境市民会議に協力してもらい
たい。
・ 木工はどんなものか、設計図は何でも良い。飾り戸棚、本立て、
犬小屋を作った。2回目は、塗装まで行った。子ども達は喜んでい
た。お金がないので、巣箱などに決める。ミュージアムに行き、木
を見てくる。
・ 工具は児童館から借りる。本もある。釘だけを買うだけである。
・ 環境市民会議でどう取り組むか。
・ 木俣先生は、どういう先生か。
→ 学大の環境教育実践施設の先生である。市の環境基本計画の策
定委員である。
・ 環境学習部会に予算がついているので、そこからお金を出しては
どうか。
→ 可能である。
・ いくら掛かるのか。
→ 大工さんは、2万円と交通費である。三鷹の大工さんは、交通
費は安くて良い。他の人では安く来てくれると思う。
・ 電動のこは出来るか。
→ 出来る。
・ 部会活動費の中で考えられる。来年度の予算の事なので、それを
ふまえて予算を組んでほしい。いつ実施するのか。
→ 5月末か6月初旬の土・日で、後は大工さん次第である。
・ 環境市民会議で木俣先生を呼んで、森林の実状を話してもらった
方が、協力しやすい。
・ 環境市民会議も協力するが、木俣先生と交渉してほしい。
→ ミュージアムで精一杯のようであるが、相談してみる。
・ 環境市民会議で、協力していいか。
→ 全員賛成。
・ 何人必要か。
→ 大工さんの人数によるが、20組考えている。
・ 実績はどうなのか。
→ 大工さん3人で、5人位の手伝いで行った。
イ 調査部会
@ 公園調査のフォーマットを行った。
串田さん・稲垣さんでつめて、曽我さんが入力の型をつくる。
・ いつ頃か。
→ 3月中である。
ウ ごみ部会
@ 3月1日に焼却場の情報交換を行った。
部会は、偏らず情報発信することが決まった。
A 「海外に学ぶごみ処理の方法」の講演会にごみ環境アナリストの服
部さんを呼んで、4月13日に行う。(別紙1)
ドイツでは、プラスチックの原料を分析し、リサイクルしている。
日本でもやればもっと分別しやすくなる。
・ 学習会をやってほしい。
・ 広報の方は、どうなっているのか。
→ 環境政策課に頼み、4月1日号の市報に掲載することとなって
いる。
・ 予算は、部会の予算で行う。
・ 講師料は大丈夫なのか。知り合いか。2万円でも講師をしてくれ
るのか。
→ 大丈夫である。資料代だけである。
・ プリントは少なくして市に頼める位にしてほしい。
→ 2万円プラス交通費でいい。
・ 確認してほしい。
→ 2万円で大丈夫である。確認している。
・ 4月になると環境講座もあるが、市の主催なので、ごみ部会で行
ってほしい。
・ ごみ部会の講座で行うということで良いか。
→ 良い。
・ 幹事会もないので、周知にも時間がない。チラシを作って、ロッ
カーに入れてほしい。その経費は出る。
エ イベント部会
@ 「見てまわろう小金井の環境」を行った。2月27日は20名、2
8日は11名で、好評であった。
アンケートでは、心配していた市立緑小学校のビオトープ、市立前
原小学校の屋上緑化に人気があった。リサイクル事務所は、いまいち
であった。
オ 地下水測定部会
@ プリントを作った。1枚目は主旨と地図、2枚目は棒グラフ、3枚
目は井戸の高さと底の棒グラフである。
第二庁舎の玄関のところに掲示が許可された。
カ 消団連について
@ 食器リサイクルについて、3回行った。武蔵野市でも行っているの
で見学をした。コミュニティーセンターが地域ごとにあり、開放的で
ある。
A 小金井でも食器リサイクルを発足した。5〜6人で始め、消団連の
プロジェクトとして行う。第1回を3月29日に室内で行い、バザー
あり、それを見学する。入っている人がいないので、環境市民会議と
して入れば入会費用の件も解決する。
→ 会の規約を見てから入会を考える。
C 「グリーンライフ21プロジェクト」を東武デパートの食器売り場
で行っている。
D 原宿の喫茶店でリサイクル食器を使っている。
? 報告
ア まちづくり部会(別紙2)
@ 環境審議会の傍聴をした。環境行動指針について、課長からこの環
境審議会でつめを行うと言ったが、意見を出すなら3月9日がぎりぎ
りであると言い、5日位の方がもっと良いと言われた。
A 環境市民会議の意見をかなり入れてくれたと言う意見もあったが、
2月26日に意見をまとめ、3月5日に環境政策課に提出した。この
意見書に書いてあるものは、どうしても入れてほしいものを入れた。
指針グループだけで作成したにで、意見があれば早々に出してほしい。
B 部会長から環境行動指針意見所の内容について説明。
(説明内容省略)
イ 緑の保全について
@ ざっくばらんに課長と話をした。
結論として、環境市民会議と環境政策課がフランクに情報交換でき
る場の設定を申し入れたいと思う。
A 緑の保全の話し合いは、糸口を見つける努力をしているので、代表
に任せてほしい。
→ 当面、代表に任せる。
? 討議
ア 当会の具体的活動と体制づくりについて
小金井の環境保全のために何をすべきか、何ができるか。そのために
は、どのような会であるべきか。
@ 平林さんから企画部会の提案主旨について説明を下記のとおり行っ
た。
・ 効率よく討議できること。みんなの意見を言える会を設けると良
い意見が出るのではないか。
・ 運営委員会で、何も無くては困るので、たたき台として運営方針
と活動内容を討議する。
・ 環境基本計画の目標があり、環境市民会議としてどうバックアッ
プしていくかが、環境市民会議の目標である。
・ 貴重な時間なので、効率よく行なっていくことで、みんなの意見
を集めていくと良い。
・ 活動が動き出していくと、市と全体のコーディネートが必要にな
っていく。
・ 小学校の通学範囲は良いと思う。環境市民会議がそれに乗り、ビ
オトープなどを行えば良い。
・ 学校の校庭の芝生化を行うことになっているが、メンテナンスに
お金が掛かるという。これに環境市民会議が入って、メンテナンス
を行ってはどうかもある。
・ 環境市民会議だから出来るというものを探す。
・ 小学校4年生が、玉川上水の勉強をして、鳥の1年間のカレンダ
ーを作成した。
・ 地域ごとに子どももつながり、そういうネットワークが出来てき
て、防犯にも良い。案にして出していきたい。
A 企画をどう取り上げていき、やっていくかである。具体案は、これ
からである。
B 環境市民会議は、色々な人が集まっている。他のNPOなどもいれ
て、企画部会を作ってはどうか。
C 後は、誰が動くかである。
D 幹事会は、どこで行っているのか。
→ 市役所が多いが、公民館もある。
資料が多く、地図を作るときは自宅である。
E 拠点が大事である。維持できることを言っていかないと駄目だと思
う。市もそう思っているのではないか。
そういう戦略を企画で話し合っていくところである。
F 拠点の確保のため対応案を作る。
目ぼしは付いているが、市から言ってこないのは、環境市民会議に
対応策が無いからだと思う。
G 市長に話をしたら、予算が無いからだと言われた。
H 計画を立てて、予算を作っていく。
I ためしに12万円かかるが、拠点を作ってみてはどうか。決まれば
シフトして行けばいい。
J 環境市民会議で、12万円は重い。
K 色々な会の役割を分からないので、整理してほしい。
→ 規約に載っているが、分かっているか。
L 分かっているが、拠点を持ったらもっと決めていくことが多くなる
のではないか。
M 一年間の共通の意志を持つということが、大事である。
N 環境市民会議が3年経ち、規約などを決めてきた。どこまでやれる
か、どれだけの力を持っているかを、今それをやる時期と言ってきた。
O 幹事会プラス有志で、そこでガンガンやり、具体的になった時に運
営委員会に出す。
P 運営委員会は、確認の場所になっている。
Q 環境フォーラムを周りにつなげて、大きくしていく。
R 消団連に初めて出たが、環境フォーラムが消費者の中に根付いてき
ている。
S 提案:来年度に向け、次回の運営委員会では、部会の報告をやめて、
会の基本方針(年度計画)についてじっくり話し合ってはどうか。報告
は、メモを出す。
→ 全員賛成
6 日程
A 次回の運営委員会は、4月26日(木) 午後6時30分 場所未定
@ 次回の幹事会は、5月11日(金) 午後6時30分 場所未定
以上
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