昨年の7月から4回の検討会議を重ねた末、教育委員会、教職員、児童、保護者(PTA、おやじの会)、環境市民会議が手を組んで荒廃した緑小ビオトープの復活作業がいよいよスタートしました! いずれは学校、児童、保護者(PTA、おやじの会)が主体的に維持管理できるようになるのが最大の目標ですが、当面は整備と管理体制づくりを環境市民会議でサポートしてゆくことになります。 今後も会員の武部令さん作成の整備計画案をもとに防水シート交換、水路の整備、雨水タンクの検討など具体的に動き出しますが、環境市民会議ではその都度作業メンバーを募集します。 また、作業の進捗状況などは環境学習部会から報告します。 1.日時:2010年7月17日 2.場所:小金井市立緑小学校のビオトープ 3.参加者(団体) 教育委員会…高橋指導主事・若藤 環境市民会議…武部・串田・岩城・池竹・桂・渡部・藤崎 緑小教職員…校長・副校長・教職員10名 保護者(PTAおやじの会)…5名 児童(環境委員会)…15名 合計…約40名 4.報告 9:00〜9:30 教室で全員の顔合わせを行った(進行・副校長) これまでに到った経過の説明(校長先生) 環境市民会議の紹介と関わり合いの経過の説明(藤崎) 各団体の全員の自己紹介 ビオトープの説明と本日の作業内容の説明(武部) 9:30〜11:00 現場作業(指導 武部) 古い防水シートの剥がしと洗浄 土のかき出し 掘り下げ 11:00〜11:30 教室でのくつろいだ後散会 すいか・飲み物・氷菓をみんなで頂き楽しく終了できました。 今後の計画(校長との打ち合わせ結果) 次回の打合せを8月下旬頃に行うべく関係者のスケジュール調整を始める。 各団体のスケジュール調整の窓口は今までどおりとする。 スケジュール調整は浜田と藤アが行い浜田は学校側との調整を行う。 藤アは学校側とスケジュール調整は直接は行わない。 今後の連絡責任者 学校…おやじの会も含めて校長または副校長 教育委員会…浜田指導主事 環境市民会議…藤崎
【感想】 予想以上の参加者があった。暑い中でもあり作業内容はかなりハードだったが、子供たちも含めて全員が事故なくたっぷり汗を流した。 校長先生、副校長先生を始めとした先生方の頑張りにも敬服した。学校は本気です。作業開始前の顔合わせは非常に有効だったと思う。 今後も作業は寄せ集め部隊で進行するので、スタートが肝心だが成功したと思う。 初対面の先生方、おやじの会の方・子供たちとも“みんなで楽しく”作業が進行した。 環境市民会議の存在と、本気度も認識されたと思う。 環境市民会議の若手が参加してくれたのもアピール効果大だった。 全体の指導をしてくれた武部さんを始め、暑い中ご参加頂いた方、有難うございました。
藤崎
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