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第2回 緑小学校ビオトープ復活プロジェクト報告
7月17日に行なわれた第一回復活整備作業から3ヶ月、いよいよビオトープ復活に向けてさらに一歩前進しました。
既に顔見知りになった人もいれば、新たな参加者も加わり大人も子ども一緒になってシートを敷き、土を踏み固めます。この経験が子ども達にきっと大きな達成感を与えてくれることでしょう。
今回も会員の武部令さんには当初の整備計画案の見直しと同時に今後の環境整備案も並行して検討していただいています。
環境学習支援のあり方の一つとしてモデルケースとなるか、進捗状況をこれからも報告いたします。
1.日時:2010年10月16日(土)
2.場所:小金井市立緑小学校のビオトープ
3.参加者(団体)
教育委員会…高橋指導主事
環境市民会議…武部・串田・高橋・渡部・藤崎・挽野(ひ・ろ・こらぼ)
緑小教職員…校長・副校長・教職員10名
保護者(PTA&おやじの会)…5名
児童…15名
合計…約40名
4.報告
9:00〜9:30
校長の挨拶
各団体の紹介
本日の作業内容の説明(武部)
9:30〜11:30
湿地、草地部分への土盛り作業(指導・武部)
古い毛布等を池の底に敷く
新しいシートを敷く
古いシートを新しいシートの上に敷く
土を踏み固める
傾斜のきついところに土嚢を積む
小石や砂利を敷く
11:30〜12:00
教室で休憩の後散会
今後について
1週間ほど乾かした後通水する。(学校側で対応)
当面は水道水と雨水によ給水に頼ることになるが、並行して水循環システムにかかる設備品の検討を進める。
【通水後の課題】
水循環システムの導入、体育館屋根からの雨水集水システム、現在休眠状態になっている太陽光発電、風力発電システムの復活へと夢はつながってゆく。
さらには、完成後の維持管理、生きものモニタリングや植物観察など、環境市民会議がどのようなサポートができるのか今後の課題としたい。
レポート・藤崎/報告・瀧本
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防水シートを傷めない為に毛布を敷きます。
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傾斜のきついところに土嚢を置きました。
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新しい防水シートの上にさらに古いシートも置きました。
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みんなで土を盛り踏み固めます。
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