|
2006年第6回 稲刈り
1.日時:2006年9月30日
2.場所:東京学芸大学環境教育実践施設
感想
*天候不順により成長が遅れ、16日より延期。
*テレビ東京の制作会社「アマゾン」の取材が入る。東京都提供番組『すなっぷ』のための撮影。
始めに、平井さんより稲刈りの説明。鎌の安全な使い方、稲の葉っぱの注意点(葉っぱのギザギザや尖端にはガラス質の成分が含まれ、とても鋭いということ)、ハザカケのお話。
まず全員で協力して防鳥網を取り外し、稲の成長を観察。長雨による日照不足からか、実の入っていない籾も多く、しっかり実のっているものと並べて比較した。
そのあとは、一人ずつ鎌を持って刈り取り作業。
子どもたちはすぐにコツをつかみ、ザクザクと心地良い音をたてて鎌を扱っていました。刈り取られるにつれ現れるヒキガエル、カマキリ、イナゴ、バッタの収集に大忙しの子も多数。女の子だって大きなヒキガエルをつかんでとても満足そうでした!
分げつが少ない事もあり、午前中で稲刈り終了。さて、どのくらいのお米がとれたかな…?
昼食後、ハザカケ作業。縛った稲を左右に分け、あらかじめ建てておいた
ハザに上手に掛けました。ワークシートにより、地方や地形によって違うハザカケの種類や呼び名の違いを紹介。
道具類を片付けて終了。
以上 (瀧本)
|
Top
|