1.日時:2007年9月15日(土)<稲の成長が早まっため予定変更> 10時〜15時 2.場所:東京学芸大学環境教育実践施設 3.参加メンバー 大人 25名 子ども 28名 4.報告 9:30〜受付 10:00〜防鳥網の取り外し、稲刈りの注意点の説明 午前の作業 初めて鎌を見る子は、最初とまどい気味で大人と一緒におそるおそる…。慣れてくると一人でザクザクと刈り取っていきました。(子どもは吸収が早い!うらやましい) さすがに二年目参加の子は刈り取りも、ひも結いも去年とは大違い。初めての子ども達をリードしてくれました。友だちの手際の良い動作は何より刺激になる様子で、猛スピードで作業が進み、午前中にはモチ米うるち米ともにほぼ終了してしまいました。 ケガもなく、去年よりたくさんの米が収穫できた様子。切り株の間にはコナギの紫の花、スブタの不思議な花が急に光を浴びてまぶしそうに咲いていました。 12:00〜昼食 食後、ほぼ終わった稲刈りを祝いちょっとした感謝祭。飲み物とお菓子をつまみながら一人一人田んぼについての思いを語り合いました。四回の作業を通して仲良くなった大人同士、話は尽きませんでしたね。 午後の作業 先に刈り取ったモチ米をハザに掛け、テープを張って目印にしました。稲を掛けた後の折り返しのリヤカーには小さな子ども達が満載。遊びも作業も兼ねていましたね。 ハザ掛けが終わると、順次再び防鳥網を掛け直して終了。 15:00解散 5.参加者の感想 「主人と二人だけの参加ですが楽しませていただいてます。食物が育っていく事に興味があり、近所で市民農園には参加しているものの、稲作りには出会う事ができず今年は大喜びで参加させてもらっています。稲ってあんなにサクサクっという感じで簡単に切れるとはちょっと思っていませんでした。おもしろいです。」(S・I) 「環境について考えるだけでなく実践する事がいいと思います。子ども達に積極的に参加させる事によって、将来この子達が環境について楽しみながら考えるようになって欲しいです。」(S・T)
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