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2009年 第8回 <実習>不耕起の稲刈り
1.日時:2009年10月3日(土) 9時〜15時
2.場所:東京学芸大学環境教育実践施設
【写真】結う
3.参加メンバー
大人 15名
子ども 8名
4.報告
10:00〜受付
足元の安全を確保する為、水位を下げ歩きやすくして稲刈りを行う。
勉強会メンバーのみの稲刈りの為、例年より少人数でしたが、経験豊かな子ども達が昨年までの作業を覚えていて思ったより早く刈り取り作業は終わりました。
何より驚いたのは、毎回心配だった稲束を「結う」作業が、高学年の参加者にしっかり身に付いていたこと。「子どもには難しいのでは…?」と悩むより、経験できるきっかけを繰り返し作ってあげれば必ず「手」が覚えてくれるのです。
子どもは手もココロも自由でやわらかい!
午後からハサ掛けに稲束を掛ける
田んぼが大きくなった為、稲木式のハサには掛けきれず、「稲グイ」を一本立てて残った稲束を掛けた。岩手県地方で行われている方法で「穂仁王」と書いて「ほんにょ」と呼ばれている。実際はもっと大型のものなので、仁王が立っているように見えたのかもしれない。
今後、他の地方のハサ掛けも紹介してみたい。
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どんどん掛けるの楽しい!
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稲木式と穂仁王
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