1.日時:2008年9月6日(土) 10時〜13時 2.場所:東京学芸大学環境教育実践施設 3.参加メンバー 大人 9名 子ども 11名 4.報告 9:30〜受付 10:00〜子ども:虫とり網を持って生きもの探し 大人:竹きり 午前の作業 子ども達を中心に、昆虫と、田んぼの中やその周りに多く見られる植物を採集し、森林インストラクターの武部さんに解説をお願いしました。ウスバキトンボが遠く南方や中国から飛んでくること、キイロスズメバチが大家族を作ること、など昆虫の色々な秘密を知って子ども達の目はキラキラ輝いていました。田んぼに現れる生きものを記録していくためには、もっともっと生きものや植物の名前を覚えたいですね。 昆虫:キイロスズメバチ・シオカラトンボ・ウスバキトンボ・アブ・オンブバッタ・ショウリョウバッタ・イナゴ・エンマコオロギ・ヤマトシジミチョウ 爬虫・両生類:ニホンアマガエル 植物:コナギ・ホシクサ・アブノメ・オモダカ・アメリカタカサブロウ 大人たちは施設の中にある竹を切り出し、小枝をはらい、ハサを建て稲刈りの準備をしました。 例年は、施設課の職員さんと建築用鉄パイプで丈夫でしっかりしたハサを建てるのですが、今年のテーマは「風景」。田んぼの側に木を利用した竹製のハサを建てました。日本各地の山間部に残る方法です。なつかしい風景が再現できるのが楽しみですね。 12:00〜昼食 午後自由解散
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