小金井市環境市民会議
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 第1回・環境市民会議設立準備会概要

    1 開会(座長選出までの司会:環境政策課長)
      環境部長挨拶(省略)

    2 小金井市環境市民会議について(環境政策課長説明:省略)
      説明終了後、参加者の自己紹介を行なった。

    3 座長の選出
      指名推選で平井正風氏に決定した。

    4 小金井市環境市民会議についての検討(概要)

  座長 では、皆さんからこの市民会議設立に向けての意気込みなど、発言をしてください。
 参加者 小金井らしさとは何だろうと思っている。今は昔の風景がなくなっている。野川が枯れ
     てしまっているので、環境基本条例で是非復活したい。みどりの復活、水の復活をしっ
     かりした計画を立てて実現していくことが必要、その他いろいろな物を復活していかな
     ければならない。
 参加者 今日は「準備会」なので会の作り方を議論すべきである。また、農業者、 事業者が入
     れるように配慮すべきだ。
 参加者 今日の参加者が核になるのが現実だと思う。今日参加した方がまた声をかけていけばよ
     いのではないか。
 参加者 決して仲良しクラブではなく、環境に前向きで無い方も参加してもらうようにしないと
     だめではないか。
 座長  組織のあり方、意見の反映はシビアにやる必要がある。始めに皆さんの考えをお聞きき
     したのは、参加者の立場を互いに理解したかったからである。
 参加者 社会生活の中では、お題目だけ唱えても駄目だ。市民の意見を述べることができる機関
     が必要だ。モラルに期待する時期は過ぎている。罰則強化を提言したい。
 参加者 ビデオを見て昔を振り返ると10年くらい前の野川は良かったと思う。昔のことも見直
     すことが重要である。項目を決めて議論していくことも必要だ。
 参加者 環境基本条例第7条の教育機関とは何か?
環境部長 学校教育機関だけでなく社会教育機関も含めたものである。
 参加者 タバコのポイ捨てなど、小金井は環境が良くない。放置自転車を何とかしてほしい。も
     っときれいな市にならないか?
環境部長 昨年12月1日から路上禁煙地区を設定した。ポイ捨ては路上禁煙地区内では減少して
     いるが、周辺地域では増えているという指摘もある。罰則強化という声も市民から寄せ
     られている。
  座長 そろそろ、準備会をどうしていくかと言うことを議論したいと思います。
 参加者 環境教育について、推進の方策を検討する必要がある。
環境部長 環境教育は、現在策定中の環境基本計画の中で大きな位置づけとなる。学校教育だけを
     想定しているということはない。
  座長 環境教育を推進していく上で、市民会議はどう考えていけばよいと思うか。
環境部長 市民が直接教育現場に入り込んでいる市もある。
 参加者 新宿区では、NPOが「まちの先生」に任命されている。市内には教育機関が多数ある
     ので、市民会議がNPOや学校と連携することも可能である。
 参加者 両論併記でやらざるを得ない場面的もあると思う。少数意見もそこで加えていくことが
     必要。議論しながらコンセンサスを得ていくことも重要である。
 参加者 市民会議と議会との関係は? 市民会議に議決権はあるのか?
環境部長 法で議会の権限が定められている。議会に対しては、請願又は陳情で要望することとな
     る。
  座長 市民会議の構成について、ご意見があればお願いしたい。
 参加者 資料の構成にある「等」は、何を指すのか。
環境部長 条例上の規定である。広く参加していただくという趣旨である。
 参加者 年齢制限はあるのか?
政策課長 制限していない。
  座長 参加したい人は誰でも参加できるという考え方でよいか。
環境部長 そのとおり。
  座長 それでは、目的についてご協議いただきたい。
 参加者 事務局が必要となるが、概略を決める必要はないか。
環境部長 市民会議設立時に規約を定めることになる。当初は環境政策課が努める予定。
 参加者 環境学習についての取り組みが重要。敢えて抽出することが必要だと思う。
 参加者 バランスよく偏らない構成としたい。
  座長 8月を目途に設置する市民会議について、準備会がどういう会議を想定して動いていく
     か協議する必要がある。準備会には、もっと市民の参加が必要である。PRの方法につ
     いて、意見をいただきたい。
 参加者 大まかなスケジュールを決定してはどうか。<
 参加者 環境問題は、他の条例との整合が必要である。
  座長 今後、準備会をどのくらいの頻度で開催するか。
 参加者 広く市報で呼びかけてほしい。
政策課長 市報の締切りの時期もあり、開催する日によっては、掲載することは困難となることも
     ある。
環境部長 第2回の準備会については何らかのPRをする。8月に市民会議を設立するためには急
     ぐ必要があるので、4月末か5月始めころに開催していただきたい。
  座長 広く声をかける前に、市民会議のあり方について議論することが必要である。そうでな
     いと、次回、また同じ議論から始める必要が生じてしまう。
 参加者 もう一回程度議論してはどうか。
  座長 この準備会で素案をつくっていくこととなる。次回は、4月17日10時から第一会議
     室で開催することとする。次回の準備会では、会議の性格付け、設立していくための準
     備の方法について協議したい。
 参加者 次回、規約案を示せないか。

環境部長 規約案は時期尚早である。他市の活動例を示したい。

 参加者 市民会議のイメージが膨らむような、資料の提供をお願いする。
環境部長 次回提出する。

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