小金井市環境市民会議
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 第7回・環境市民会議設立準備会概要


1 開会(司会:環境政策課長)

  環境部長挨拶(省略)

2 小金井市環境市民会議についての検討

  会議の概要は、以下のとおり(敬称略)
  
概要

  座長 本日の準備会が総会前の最終の準備会となる。お配りした次第の順を変え、規約案につ
     いて、設立趣意書案について、活動計画について、予算案について、設立総会次第につ
     いての順で協議したい。

○ 規約案について

  座長 始めに、規約案について何かないか。
 参加者 運営委員会に事務局長を加えたほうがよいのではないか。
環境部長 修正する。
 参加者 監査役は運営委員会に加えるのか。
  座長 スタートは小さい会議なので、全員が運営委員会に出て発言することも必要と判断して
     監査役を運営委員会に加えたものである。当面は、この形でいきたいと考えている。
  座長 他に意見が無ければ、規約についての協議はこの程度とする。本日の準備会終了までに
     何かあれば発言されたい。
  
○ 設立趣意書案について

  座長 会議の趣旨を明確にするため、趣意書を作った。準備会参加者氏名とあるが、事務局と
     協議して発起人として氏名の記載を承諾してもらい、記載することとしたい。趣旨につ
     いて意見があれば示してほしい。
 参加者 座長が示した案で問題ないと思う。
 参加者 もっと根本的なことをきちんと明記すべきだと思う。環境活動の実施主体であるという
     ことを具体的に記載してはどうか。それをサポートするセンターという位置づけではな
     いのか。
  座長 本日提出している資料3の活動計画に具体的な記載がある。趣意書は大きな観点で考え、
     作成した。
 参加者 自然再生法が施行されたことも重要である。ごみ、野川、公園の緑、湧水、はけの問題
     があり、どのように次の世代に残していくか対極的に、まとめていくと明確になるので
     はないか。それを活動計画にブレークダウンしてきちんと記載すべきである。
  座長 具体的に記載することは、困難である。
 参加者 環境というと自然環境ばかりが中心となってしまうことに疑問がある。
  座長 議論の中心となっているのが、自然環境関係であることは事実である。しかし、それだ
     けではいけないということも事実である。市民会議も自然環境だけを考えるべきではな
     いと認識している。
 参加者 そうであるとするなら、全てのことを記載しようとするととても書ききれないので漠然
     とした記載でよいと思う。
 参加者 具体的すぎてもどうかと思う。チラシにある表現を利用してはどうか。また、順番につ
     いても検討してほしい。
  座長 実施主体、コーディネート、センター、提案という順にしてはどうか。また、コーディ
     ネートという表現について意見はないか。
 参加者 環境情報センターの中に、「場」とあるが、活動するという考え方ではないか。
  座長 場を作りたいという願いを込めている。
 参加者 将来像ということばに違和感がある。
 参加者 「場」については、事務所ではなくてもバーチャルな空間でもよいと理解している。
  座長 それぞれの意見を総合的に検討し、座長と事務局で修正し、総会に提出したい。
  
○ 活動計画について

  座長 あくまでも案として示したものであるので、必ずこれらを実施するということではない。
     例えば、環境フォーラムに参加して何らかの活動をすることも考えられるが、今後の運
     営委員会で協議することになる。当面、平成17年3月まではこのぐらいの活動が可能で
     はないかと考えた。
環境部長 9月に開催される市議会定例会に家庭ごみの有料化をする条例の改正案を提案する。平
     成17年8月施行予定としている。有料化に伴っては、費用もかかるが、プラス分について
     見込んでおり、その部分を環境政策のために使えるよう考えている。環境基金という名称
     については、現在、市で設置する基金名称として予定しているので、その点を配慮願いた
     い。
  座長 市民環境基金などとしてはどうか。
 参加者 名称は、一緒でも構わないのではないか。
環境部長 環境基金は公金なので、できれば避けてほしい。
 参加者 市民会議の環境基金は、カンパという理解でよいか。
  座長 そのとおり。
 参加者 基金名称は、後で検討すればよいのではないか。
 参加者 市民環境基金でよい。
 参加者 基金の設立が確定しているように見えるので、検討としてはどうか。
  座長 準備の中に検討を含む意味である。総会に提案して実施というのが通常だと思うが、運
     営委員会で検討して実施することとなるのではないかと思う。名称については、市民環
     境基金として総会に提出したい。
 参加者 部会については、どう考えるのか。
環境部長 第13条に部会をつくることができると規定している。
  座長 市民会議に参加する人数にもよるのではないかと考えている。
 参加者 直接的にではなくてもよいので、計画の中に地球温暖化防止などを加えてはどうか。
 参加者 言い出せばきりがなくなるが、環境学習的なことも加えてはどうか。
環境部長 条例には、地球温暖化防止、環境学習の各項目がある。すべて列記するのは困難だと思
     う。
  座長 今までの準備会の中で議論されたものを列記したので、本当に全部実施するのかという
     声が出そうだと思う。「等」の中に含むと理解してほしい。地球環境問題という言葉を
     加えるのはどうか。
 参加者 遠く感じられる言葉より、身近な表現がよいと思う。現状でよいと思うが、環境学習は
     加えたほうがよい。
 参加者 市民に対する環境学習、環境教育は、必要だと思う。
 参加者 表に出さなくても明白である。
 参加者 自然環境ばかりなので、削ってもよいのではないか。
 参加者 平成16年度の当面の目標であり、具体的に何をやっていくかということなので、敢えて
     大きなものを謳わなくてもよいのではないか。
 参加者 環境問題は、総合的に取り組んでいかなければならない。そうした中で具体的な議論が
     必要である。
 参加者 条例の各項目を加えてはどうか。
 参加者 具体的で身近なものから入っていくべきで、抽象的なものはどうかと思う。今のような
     形でよいのではないか。
  座長 あくまで例示である。環境学習を加え、事務局で修正して総会に提出したい。

○ 予算案について

  座長 あくまでも予算案であり、総会に提出するための架空のものである。内容については、
     この場で議論されてもお答えするのは困難であるということを、ご理解願いたい。
  若林 会費の区分について、収入を細分化してはどうか。   座長 参加者数すらわからない状態なので細分化してもあまり意味がないと思う。
 参加者 架空のものを出しても意味がない。通信費も会員が手分けして行えばよいと思っている。
     事務的過ぎる。
 参加者 会議を行う会場代は、計上しなくてもよいという理解でよいか。
  座長 市の応援を期待している。
 参加者 ニュースの発行について議論していないが、予算に加えないか。
  座長 資料作成費と同じ事務用品費で賄えないかと思う。予算は、総会で議決することになっ
     ているので、形だけでも提案することが必要である。
 参加者 こういった形のものでも提出しないと格好がつかない。
 参加者 あくまで案なのだから、この形でよいのではないか。
  座長 いろいろご指摘はあったが、総会にはこの案で提出したい
     (「異議なし」と呼ぶ者あり。)

○ 設立総会次第について

  座長 本日時点でみどりフォーラム、ひ・ろ・こらぼ、ビオトープの会からはリレートークに
     参加する旨の連絡を頂いている。1団体当たり5分から7分程度の時間を考えている。
     閉会の挨拶は、副代表にお願いしたい。
環境部長 市長挨拶の後、設立準備会の経過報告を環境政策課長から行いたい。
 参加者 巨樹の会もリレートークに参加する。また、守る会、親しむ会でも参加したい。また、
     ほたる村も参加する。
  座長 総会が早く終われば、フリートークの時間を長く取りたいと考えている。
 参加者 リレートークは3分でよいと思う。時間を切っていくことが大切である。うまく話を次の
     人に送れるような司会が必要である。
  座長 参加団体数が決まっていないので、各団体の持ち時間は未定だが、長くは取りたくない。
 参加者 総会で配布する資料は、個人で準備するのか。
環境部長 原稿を事前にいただければ、事務局で準備する。
  座長 規約の中で、団体の基本方針を総会で議決することとなっている。本日提出した資料4
     の4つの柱を文言と順番を変更して基本方針としたいがいかがか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり。)

  座長 ご異議がないようなので、事務局で調整して総会に提出することとする。
 参加者 規約について、毎年の基本方針なのか、全体の基本方針なのか。
環境部長 基本方針を毎年変えることは想定していない。
 参加者 規約の委任規定は、総会と運営委員会の両方に係るものか。
環境部長 両方を想定している。
  座長 意見のあった事項について、規約案の修正が必要であるが、文言については事務局に一
     任する

3 その他

  総会当日の人事案件の進め方、総会の準備について協議した。

決定事項

 司会等については、以下のとおり決定した。

  司会:早崎  
  受付:遠藤、高橋、参加者
  タイムキーパー:坂本

○ 資料は、正午から搬入可能である旨の説明があった。

○ 設立総会の広報体制について、環境政策課長から報告があった。

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