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小金井市環境市民会議 第2回運営委員会記録
1 開催日時
平成16年10月29日(金)午後7時10分から午後9時20分まで
2 場所
市民会館(萌え木ホール)A会議室
3 出席者
幹事(運営委員以外の役職者) 6名
運営委員 15名
一般会員 8名
4 会議結果
開会挨拶
代表から挨拶(内容省略)
●運営委員自己紹介
運営委員、傍聴者から自己紹介(内容省略)
●議題
議題に先立ち、代表から消費生活展への参加について、及び旧野川河川敷説明会についての経過報告
がなされた。
ア 規約の一部改正について
説明概要
前回の協議結果を反映させ、2箇所の改正を行った。本日、運営委員会の了解を得て総会で議
決したい。
質疑・意見等
会員数を増やそうという話が設立総会であったが、団体会員を認めないと会員数を増やすこと
は困難である。前回合意したことなので、今回の改正はこれでよいが、課題として提案してお
く。
結論
提案のとおり改正することを了承し、総会に諮ることと決定した。
イ 市からの要請について
○環境フォーラム、環境施設見学会の共催
説明概要
市から環境フォーラム、施設見学会の共催について申し出があった。従前は、解散した環境実行委員
会が実施していたものである。年度内に実施する必要があるので、市民会議としてどう取り組むか、
議論してほしい。
質疑・意見等
○ 時間的に厳しいものがある。
○ 環境という言葉について市民会議で議論し、考え方を一致させることが先決である。
○ 運営委員の中で環境基本法、都の環境確保条例、市の環境基本条例を読んだことがある人はいる
のか。環境フォーラムを実施する以前に法や条例について皆で話し合うことが必要だ。
○ この会は、とにかく何かできることから始めようという会であるはずだ。
○ 市民会議が何をするかを明文化しないと毎回同じような議論になってしまう。共催の話は同時並
行で進めればよい。
○ 会で何をやるかではなく、参加する人が何をするかが大切である
○ 設立総会で基本方針を決定し、それをやろうと決定している。
○ 部会をつくって議論してはどうか。
○ 現在、小金井市で急務となっていることをクローズアップしてはどうか。市からの申し出は、そ
れを市民に問いかける絶好のチャンスである。
○ 我々のような団体が何を行い、どのように活動していくかを広く市民と勉強する機会としてはど
うか。
○ 時間は無いが、充分やっていけると思う。
○ 代表を中心として実施していければよい。
○ いつまでたっても入口論に終始しては、何もできない。
○ やってみたいという人に集まってもらい、話を進めてはどうか。そこで出てきた案を次回の運営
委員会で示せばよい。
○ 環境施設見学会は別のものだが、一緒に検討することが現実的だと思う。
○ 見学会は実施しなくてもよいのではないか。
結論
有志で検討し、次回運営委員会に示すことに決定した。
ウ 会のPR方法、会員募集の方法について
説明概要
現在、HP開設の準備を行っている。市民会議のロゴがあればよいと思っている。デザインやチラシ
の案があれば、示してほしい。ドメインの取得には約3万円の費用が掛かるが了承していただきたい。
当面、曽我さんのPCで運用することになるが、作業を手伝っていただける方を募りたいので、本日
の運営委員会終了後、申し出てほしい。また、写真や会議の記録について協力していただけるとあり
がたい。
質疑・意見等
○ 手伝いたいが、今は個人的に困難である。
○ 文書作りやレイアウトの協力が必要である。
○ PCには詳しくないが、手伝いたい
結論
ドメインの取得については了承。運営委員会終了後、有志で集まることとなった。
エ 今年度の活動について
説明概要
今年度実施できることは何か検討していただきたい。
質疑・意見等
○ 市内で活動している団体、個人の情報を収集し、提供するような活動をしたい。<
○ 情報収集と情報提供は、活動の大きな柱であると思う。また、他団体のサポートなどもできるの
ではないか。
○ 水と緑が大きな柱になると思う。水のネットワークを創出できれば津和野に匹敵すると思う。東
京都は野川の洪水対策しか考えていない。緑比率の調査も農協とタイアップして実施できると思
う。雑木林や屋敷林の調査も必要だと思う。そして、調査だけでなく復活させていくことが大き
な目標である。
○ 市民会議のPRが必要だと思う。
○ 我々は、市長に意見を言えるということが環境基本条例に明定されている。いろいろな団体の意
見をコーディネートして行政にぶつけることが重要な役割だと認識している。
○ 景観の問題も重要だと思う。緊急だから即重要だとは限らない。
○ 短期的、長期的視点でそれぞれ考えていくことが重要である。
○ 緑を増やすと同時に樹種の問題も重要。ごみの問題は、みなで話し合う場が必要だと思う。
○ 自分たちの暮らしをどう変えていくかというテーマの中で一人一人がどう考えていくかというこ
とを議論すべきだと思う。
○ 皆が注視していないことに注目すべき。市民グループが既に手詰まりになっていることに取り組
んではどうか。
結論
今後の運営委員会で活動内容を議論し、総意が得られたものを総会に諮ることとする。
オ その他
次回の運営委員会は、環境フォーラムと活動方針について話し合うこととし、11月下旬に開催するこ
ととなった。
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